Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

玉森裕太の演技が意外とよかった『パラレルワールド・ラブストーリー』

2019年06月02日 20時23分03秒 | 映画


2019年公開映画78本中56位。

東野圭吾の本は読んだことないけど、
映画はいつもそこまでハマらないんだよな、個人的には。

この映画は、玉森裕太の愛する人が自分の彼女である世界と、
自分の親友の彼女である世界の2つが存在して、、、
「あれ?」ってなってる話。

なんだけど、SFじゃないし、
割と早い段階でこいつ怪しいなってのがわかってしまうという(笑)

物語の性質上、あんまり書けないけど、
玉森裕太の演技が意外とよかった。
あと、「ミムラ」がいつのまにか
「美村里江」に名前変わってた。

「電車の窓からずっと見てました」っての、
昔ならロマンチックだなとか感じたのだろうけど、
今の自分は「きんもっ!」って思っちゃった(笑)

感動と興奮の大熱狂映画『神と共に 第一章:罪と罰』

2019年06月02日 20時17分47秒 | 映画


2019年公開映画77本中5位。

これは、、、ヤバイ面白い。。。
こ、これが、、、韓国の本気なのか。。。

ハリウッド顔負けの映像クオリティ興奮し、
兄と弟と言葉を話せない母親の感動ストーリーに号泣した。

消防士の主人公が、
子供の命を救うために自らの命を落としてしまい、
3人の使者に連れられて冥界へ。
ちょっと『幽☆遊☆白書』っぽい始まりだけど(笑)

そこでは、7つの地獄でそれぞれ裁判をクリアすると、
死んだ人が生まれ変わることができるということで、
現世でウソをついたか、人を裏切ったか、親不孝だったかなど、
1項目につき1裁判行われる形なんだけど、ここが泣けるんだわ。

主人公の生前の行いひとつひとつを審査されて、
危うく有罪になりそうなところを、
そこに隠された真実や、
3人の使者の支援もあって話が進んで行くんだけど、
特にラストの裁判がね、、、
もう、、、涙が止まらなくて。。。

それと並行して行われるバトルもすごいんだわ。
冥界だから怨霊とかも出てくるんだけど、
『FF15』の実写版みたいな戦い方なのよ。
手をかざして剣を出し、
移動はノクティスの「シフト」みたいな高速移動。
それも『アベンジャーズ』に引けを取らない映像クオリティだから、
メッッッチャかっこよかった。

あのCGのレベルはハリウッドの十八番かと思っていたけど、
まさかお隣の国でやられるとは、、、!
しかも、ああいったアクションも、
欧米人じゃないと似合わない気がしてたのだけど、
アジア人でもクッソかっけえええ!!
いや、あれはハ・ジョンウとチュ・ジフンだから似合うのかもしれない。
あのスラッとしたスタイルにキリッとした顔だからこそ。

とにかく、すんごく面白かった。
でも、これ第一章なんだよね。
来月の第二章がマジで楽しみすぎる。

3人の使者は人間の頃の記憶がないのだけど、
実は1000年前に何かあったというのが発覚するのと、
今度は弟がメインの話らしいので、
これは絶対見なければならない。。。

永瀬廉って山崎賢人と藤ヶ谷太輔を足して2で割ったような顔だなと思った『うちの執事が言うことには』

2019年06月02日 10時58分10秒 | 映画


2019年公開映画76本中40位。

期待値が低かったせいか、思った以上に面白かったのだけど(笑)
朝8時から見た甲斐はあったな。

新しく当主となった永瀬廉と、
新しくその執事を担当することになった清原翔による、
上流階級エンターテインメント(笑)

お互い初めまして同士で慣れない中、
当主を陥れようとする事件が発生し、
その中で信頼関係を築いていくのだけど、
これがなかなか面白い。

永瀬廉は堅苦しく自分に心を開いてくれない清原翔に悩み、
清原翔はこれまで仕えてきた当主とは違う自由な永瀬廉に悩んでいく中で、
徐々に打ち解けていく流れは王道なんだけど、
シンプルでわかりやすかった。
そこに、犯人は誰なんだというミステリーが加わるから、
見ていて飽きない。
とはいえ、犯人はすぐわかるんだけどw

今はキンプリと言えば平野紫耀だと思うけど、
永瀬廉は『俺のスカート、どこ行った?』にも出てるし、
応援したいですね。

でも、永瀬廉って山崎賢人と藤ヶ谷太輔を
足して2で割ったような顔に見えるし、
最近のイケメン俳優は「◯◯に似てる」
って思うことがちょいちょいあるから、
世の中のイケメンって
けっこうみんな同じような要素を
併せ持っているのかなって時々思う。
その点、昭和の大スターとかは
あんまりそういうことないから、
オリジナリティに富んでるとも言えそう。