Blog of 俺 by 俺 for 俺

自分の自分による自分のためのブログ。
だったけど、もはや自分の備忘録としての映画やドラマの感想しかないです。

地味な月9だった『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』

2019年06月18日 08時10分13秒 | ドラマ
公式サイト

月9にしては地味な印象のドラマだった。

窪田正孝が医師免許を持っていることを隠して
放射線技師として働く話だけど、
技師にこだわる理由が、
小さい頃の本田翼との約束というのが、
いまいちピンとこないなと。
そんな理由で医師よりも技師を選ぶか?って(笑)

最終回も、医師免許持ってることがバレて、
同僚たちが一時的にだけど、
手のひら返したように冷たい態度になって、
いい歳した大人たちが普通そんなことするか?って、
あんまり理解できなかったなあ。

医師モノに期待するような緊迫感はほぼなく、
人間ドラマが強いわけでもなく、
個人的にはあまりハマらないドラマでした。

第一章が終わった『あなたの番です』

2019年06月18日 01時08分52秒 | ドラマ
公式サイト

第一章がついに終わりました。
今期の中では一番面白かったドラマ。

交換殺人ゲームのせいで、
次々に人が死んでいくから、
毎週誰がどんな形で死ぬのか
メッチャハラハラしながら見てた。
特に、毎回ラスト5分の急展開に驚きで、
必ず次週も見たくなるような作りがうまいなあ、と。
なんか日本のドラマというよりは、
海外の映画っぽい感じがしたな。

マンションの住人も個性的すぎて、
いい意味でも悪い意味でも怖いから、
あんな人たちとご近所付き合いなんかしたら、
ものすごくストレスになりそう(笑)
特に木村多江、奈緒、片岡礼子の役が怖いんだよな。。。
みんな何かに執着し過ぎてて。。。
それにしても、木村多江の最後の怪演はすごかったな。。。

結局、一連の事件の犯人はまだわからず、
次週の特別編を経て、
6月30日から第二章の始まり。

第二章には横浜流星出るね!

6回目の『アベンジャーズ/エンドゲーム』

2019年06月18日 00時13分06秒 | 映画


6回目のアッセンブル。
最後、どうしても見たくて。

同じ映画をここまでたくさん見たのは、
過去に『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』ぐらい。
あのときは、都内でやってる全上映方式を比較するために
無駄に8回見たけど(実際は4回目ぐらいでお腹いっぱいw)、
今回は単純に中身に惚れ込んで6回(でもまだ見たいw)。
同じ映画を2ヶ月で6回も映画館に見に行くなんて、
もうないだろうなあ。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』は6月27日で上映終了なので、
もう通常2D版しかなかったのだけど、
やっぱり、、、よかった。。。
6回とも同じところで号泣した。。。
これは『ターミネーター2』を抜き、
生涯見た映画の中で一番好きな映画です。

娘かわいいなあ。
あれはもう「世界の愛娘」だと思う。

アベンジャーズのいいところは暑苦しくないところかな。

日本の(特に少年向けの)漫画の主人公たちは、
やれ海賊王だの、やれ大将軍だのを目指し、
自らの夢や仲間への想いなどを大声で叫びながら、
よく笑い、よく泣き、感情豊かにやる気全開テンションMAXで
冒険を続けることが多い気がする。

それはそれで面白いし、
僕もそんな漫画を読んで泣いたりもしたんだけど、
最近は昔ほどそういうのに興味が持てず、
『ワンピース』もまた止まってしまったし、
まわりから勧められた『キングダム』も
『僕のヒーローアカデミア』もハマらなかった。

そんな中で、アベンジャーズは、
心に闘志を持ちつつも、
「よっしゃ!やるぞーー!!」みたいに、
テンション高くせず、
自分たちにできることを淡々とこなしていくのがいいなと。

もちろんやる気がないのではなく、
今回だってみんな「何を犠牲にしても」と言いながら、
仲間を救い、サノスを倒すために命がけで戦ったけれど、
ただ突っ走るだけでなく、
冷静に状況を見ながら進んでいくのが心地よい気がしてる。
想いの表現の仕方の違いかもしれないけど、
僕も年を取ったということかな(笑)

そもそも、トニー・スタークは最初やる気なかったし、
アントマンは基本ビビリ、
ハルクだってそんな乗り気でもないところを、
ナターシャに後押しされる形で始めたようなもんだから
、そういうところに人間らしさがあっていいなと思った。