旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

オニヤンマ静止型の縄張り

2014年08月13日 | オニヤンマ科
午前中勝負でオニヤンマの生息地にやってきました。本当は飛翔写真を撮影したかったのですが、台風後の影響からか?風が非常に強く、全く撮影になりませんでした。個体数は多いのに・・・・・・・
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オニヤンマ産卵

2014年08月10日 | オニヤンマ科
夕暮れ時に産卵に来た♀。ストロボを使用しなかったので、ピントが少し甘くなってしまいました。
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オニヤンマ未熟♂複眼

2014年07月09日 | オニヤンマ科
下写真と同一個体。この個体はあと数日もすれば成熟期を迎えるのでしょう。複眼はなんとも言えぬ色合いで、見る角度によって濃グレーに緑が混ざったような色をしていました。それにしても、もの凄い数のオニヤンマが飛んでいました。
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練習?

2014年07月09日 | オニヤンマ科
下写真と同一個体。まだ未熟な♂ですが、腹部を折り曲げ、成熟♂が行う移精らしき行動が見られました。今から真似ごとをして、来る成熟期に向けて移精の練習でもしていたのでしょうか?
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オニヤンマ未熟♂

2014年07月09日 | オニヤンマ科
次に向かったのは、これまた昨年エゾトンボとセットで偶然見つけた、スキー場裏にあるホンサナエの飛ぶ林道です。林道へ続く未舗装の道では多数の未熟オニヤンマが摂食飛翔を行っていました。
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オニヤンマ/飛翔

2012年08月02日 | オニヤンマ科
本当はオオルリボシくらいなら狙えるかな?とも思っていたのですが、残念ながら縄張り飛翔する個体は全く見られませんでした。代わりに水田横の流れにオニヤンマが1頭だけ飛んでいたので、飛翔写真に挑戦してみましたが、やはり曇り空では絵的にぱっとしませんね。
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オニヤンマが!

2012年07月16日 | オニヤンマ科
先週の観察で、コエゾが良く飛翔するのは午前中の涼しい時間帯だけ(朝8時~10時前後まで)ということが分かっていたので、8時前に現地入り。しかし、先週まで全く見られなかったオニヤンマが既に沢山飛んでおり、ちょっと厄介なことになっていました。オニヤンマには申し訳ないのですが、君達!ちょっと邪魔ですね~。それにしても、この2頭は緊張感がまるで無し。
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誤算

2011年08月18日 | オニヤンマ科
オニヤンマの産卵は一度落ち着いてしまうと、よっぽどのことが無い限り逃げてしまうことがなく、手づかみで捕れてしまうほど無警戒となります。なので、マクロではなく広角レンズの方がもっと迫力のある写真が撮れたはずなのですが・・・・・・・・・市内ということで軽く考えてしまい、広角レンズを持ち出していませんでした。これは誤算です!
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オニヤンマ産卵

2011年08月18日 | オニヤンマ科
山間では、連日の大雨で地面に吸収しきれなくなった雨水が溢れ出し、一時的な小川がいくつも出来上がっていました。そんな場所にもオニヤンマは産卵にやって来ます。
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連休最後の日

2011年08月18日 | オニヤンマ科
結局、今年のお盆休みはまともに晴れてくれたのが初日の1日だけで、後は曇空と大雨続きでまともにトンボの撮影が出来ませんでした。連休最後の日は午後からかろうじて晴れてくれたので、市内のフィールドを軽く回ってみました。オニヤンマは既に老熟個体ばかりが目につくようになりましたね。
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油断しすぎでしょ!

2011年07月11日 | オニヤンマ科
で、オニヤンマがなぜ緊張感ゼロかというと、簡単にこの距離まで近づけてしまうから。
この個体はもう成熟しているので、もう少し危機感を感じてもらってもいいものなのですが・・・・・・・・・・「そんなんじゃあっさり捕まってしまうぞ!!」と、本人よりも私の方が心配になってしまいます。 実際、この距離なら素手でOK!捕虫網は必要ないですね(笑)。
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オニヤンマも沢山

2011年07月11日 | オニヤンマ科
オニヤンマの姿も沢山見られました。やはり未熟個体が多く、林道上を行ったり来たりして摂食しています。大空を悠然と飛ぶ姿はまさに王者の風格ですが、本種はオオルリボシよりもさらに緊張感ゼロ。本種の性質上、未熟も成熟個体も飛翔時間が長続きせずすぐに止まりたがりますので、静止個体であれば簡単に撮影することが出来ます。
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7月の撮影データから ~オニヤンマ、♀の産卵管

2011年01月31日 | オニヤンマ科
オニヤンマの♀は非常に長大な産卵管を持っており、この剣状に大きく突き出した産卵管を、飛びながら砂礫に突き刺して産卵します。道内ではオオルリボシヤンマと本種は同じ位の大きさですが、やはりこの産卵管を含めるとオニヤンマの♀が道内では最も大きなトンボと言えそうです。
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7月の撮影データから ~オニヤンマ、♂のパトロール

2011年01月31日 | オニヤンマ科
オニヤンマは人に対してあまり警戒心の無いトンボで、この手の大型種にしては珍しく、非常にのんびりとした性格の持ち主です。♂は細い流れの上や山道上を低空でゆっくりと飛び、決まったコース内を往復飛翔して縄張りを確保しますが、顔に似合わず本当に人懐っこく(笑)、わずか数センチ先を余裕で飛んでたりします。・・・・・・・採集者によっては容赦ない輩もいるので、長生きしたければ、愛嬌もほどほどにね~。
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オニヤンマも暑そう

2010年09月01日 | オニヤンマ科
市内ではオニヤンマも発生末期に入り、見られる個体は皆ご老体ばかり。翅は汚く体色もすすけ、飛んでもすぐに止まりたがります。おまけにこの暑さですから、明確な縄張り保持もしないようで、林縁を適当に飛んで止まってを繰り返し、♀が通過すれば捕捉するといういい加減な?パトロールのようです。
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