旭川トンボ紀行

北海道旭川市を中心としたトンボの写真とその生態

旭川のギンヤンマ-その3

2023年08月30日 | ヤンマ科
最後は交尾写真。それにしても今年の旭川市内はギンヤンマの数が多い。


交尾-1


交尾-2


交尾-3

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旭川のギンヤンマ-その2

2023年08月29日 | ヤンマ科
少しピントが甘いですが・・・・・・・

♀を奪おうと、産卵カップルに襲い掛かる♂個体(トリミング)


それに応戦するカップル♂、カップル♂も負けてはいません(トリミング)

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旭川のギンヤンマ-その1

2023年08月28日 | ヤンマ科
この暑さの中、唯一元気に飛び回っていたのはギンヤンマでした。やはり南方種だけあって、暑さには強いようです。


産卵中のカップルに襲い掛かる♂個体


カップルにアタックを仕掛けるも、勢いあまってひっくり返ってしまった♂
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赤トンボ色々-その2

2023年08月27日 | トンボ科

アキアカネ成熟♀とノシメトンボ成熟♂


リスアカネ交尾


マユタテアカネ成熟♂

日陰で休むちょっと違和感のある未熟なアカネ♂を発見。撮影したところナツアカネの未熟♂でした。
腹部がかなり黒化していますね。成熟し、赤味が増せば通常の個体のようになるのでしょうか?それにしても、今年は本種の姿が目につきます。

ナツアカネ黒化 未熟♂
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酷暑

2023年08月26日 | 観察記録・日記
北海道はお盆が過ぎたというのに連日の猛暑日。
今年は旭川市内ではほとんど声を聞くことのないミンミンゼミやアブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシの鳴き声を確認しました。
さすがにトンボもこの暑さはかなりこたえるようですが、酷暑に慣れていないこちらの方が先に参ってしまいそうです。


アキアカネ連結産卵(アスファルトの水溜まりに産卵するカップ)


ナツアカネ成熟♂


ナツアカネ未熟♀


リスアカネ成熟♂(縄張り)
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コシボソヤンマ飛翔-その2

2023年08月21日 | ヤンマ科

♂の探雌飛翔-1


♂の探雌飛翔-2(上と同一個体)


♂の探雌飛翔-3(複眼が緑色の個体)

※本州以南では一般的に♂の複眼は緑色。道内産の♂個体は多くが青色をしています。
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コシボソヤンマ飛翔-その1

2023年08月20日 | ヤンマ科
19日、♀の産卵シーンを撮影したくて再び沼田町の生息地へ。しかし♀は2頭現れただけで、産卵せずに飛び去ってしまいました。
このまま成果無しで帰る訳にもいかないので、後半は♂の飛翔撮影に切り替えました。それにしても今年は♂個体の数も少ない。
7月の長雨の影響でしょうか?
撮影した写真を見ると3頭だけが探雌飛翔を行っているようでした。


♂の探雌飛翔
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コシボソヤンマ♂

2023年08月19日 | ヤンマ科
15日、沼田町でコシボソヤンマの産卵を狙いましたが見事に撃沈。
代わりに♂のぶら下がりを撮影することができました。道内では中々見ることのできない貴重なシーンです。
給水後、頭上4mほどの枝に止まったため、手持ちのレンズでは納得のいく大きさでは撮影できませんでした。


♂静止-1(トリミング)


♂静止-2(トリミング) 同一個体


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イイジマルリボシヤンマ♂

2023年08月18日 | ヤンマ科
♀の発見には至りませんでしたが、♂個体はそれなりの数を確認することができました。ルリボシヤンマよりも多く見られました。
ただ当日は風が非常に強くホバリングしてくれるものの、安定して飛んでくれないので、撮影には非常に苦労しました。
まともな写真が1枚も撮れなかったので、機会があれば再チャレンジしたいですね。


成熟♂(トリミング)


成熟♂(トリミング)


♂の方向転換(ピンボケ)



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道北へ-イイジマルリボシヤンマ及びエゾアカネ生息調査

2023年08月17日 | 観察記録・日記
13日は道北の湿原へ「北海道トンボ研究会」の仲間とイイジマルリボシヤンマ、エゾアカネの生息調査に行ってきました。今年初遠征になります。
結果、エゾアカネの姿を見ることはできませんでしたが、イイジマルリボシはそこそこの個体数を確認することが出来ました。


湿原上を飛ぶイイジマルリボシヤンマ♂


イイジマルリボシヤンマ♂(上と同一個体)


マイコアカネ成熟♂


リスアカネ成熟♂
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オニヤンマ産卵-その3

2023年08月16日 | オニヤンマ科
旭岳でオオシオカラトンボを撮影中、足元からブンブンと大きな翅音が聞こえてきたのでそちらに目を向けると、ちょうど産卵を
始めたオニヤンマ♀でした。相変わらず豪快な産卵を見せてくれました。


オニヤンマ産卵


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旭岳のシオカラトンボ-その2

2023年08月16日 | トンボ科
こちらは♂個体。
先日挙げたオオシオカラトンボ同様、普段平野部でみかけるシオカラトンボとは何ら変わりは無いのですが、未熟個体はやはり♀の
ように黒条が発達し、かなり違和感があります。平地から隔離された環境故の特徴なのでしょうか?


成熟♂


半成熟♂


未熟♂
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旭岳のシオカラトンボ-その1

2023年08月15日 | トンボ科
旭岳のシオカラトンボです。
数年前にもブログに挙げましたが、やはりここのシオカラトンボは平野部で見かけるシオカラトンボとは雰囲気がかなり違います。
特に♀個体は黒条が発達し、黒味の強い個体がほとんど(黒化型?)。また、♂型♀の発生率が高いのも特徴的で、今回の観察では
6割程がこの♂型♀でした。通常個体(麦わら型)より♂型♀(白化型)の方が多い生息地は他に無いのではないでしょうか。

ただ、場所が場所なだけに晴れたり曇ったりと、天候が安定しないのが悩みどころ。
いずれは太陽光の元でちゃんとした写真を撮影したいと思います。今回は記録写真と考えてください。


麦わら型♀-1



麦わら型♀-2


麦わら型♀-3


♂型♀-1


♂型♀-2


♂型♀-3

以上、全て別個体
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ミヤマアカネ

2023年08月14日 | トンボ科
さすがに温泉地ともあって、未熟なミヤマアカネの姿も沢山見られました。


未熟♂


未熟♀



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オオシオカラトンボ

2023年08月13日 | トンボ科
旭岳へオオシオカラトンボを撮りに行ってきました。
♂個体数は多いのですが、なかなか♀が産卵に現れず、結局♂のみの撮影となってしまいました。


成熟♂(縄張り)


成熟♂
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