マンシュウイトトンボ♀の体色には成熟すると3型あり、その色合いは変化に富みます。
図鑑「日本のトンボ改訂版」(尾園ほか)によると、遺伝的に青型♀(♂型♀)が最も優勢で褐色型♀が最も劣勢ということですが、
ここではほとんどが褐色型♀で、青型、黄緑型の♀は1頭づつしか探すことができませんでした。
体色の優越は地域的なものでしょうか?面白いですね。
成熟♀(褐色型)
未熟♀(♂型♀)
黄緑型♀の交尾
ここで気づくことは青型(♂型♀)と黄緑型♀には胸全面にはっきりとした黒条(肩黒条)があり、褐色型♀には
黒条が認められないということです。
褐色型未熟♀(肩黒条が認められないため、褐色型と判断)
図鑑「日本のトンボ改訂版」(尾園ほか)によると、遺伝的に青型♀(♂型♀)が最も優勢で褐色型♀が最も劣勢ということですが、
ここではほとんどが褐色型♀で、青型、黄緑型の♀は1頭づつしか探すことができませんでした。
体色の優越は地域的なものでしょうか?面白いですね。
成熟♀(褐色型)
未熟♀(♂型♀)
黄緑型♀の交尾
ここで気づくことは青型(♂型♀)と黄緑型♀には胸全面にはっきりとした黒条(肩黒条)があり、褐色型♀には
黒条が認められないということです。
褐色型未熟♀(肩黒条が認められないため、褐色型と判断)
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