花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

三国志祭

2011年09月30日 | 三国志
今年もこの季節がやってまいりました



気になる人はクリック (リンクフリーだという事なので堂々と貼らせてもらいます)


去年は、気付いた時はもう開催前日だったりして...「来年行けたら行ってみたいな~」とかブログに書いていたんですが...

今年その日はちょうど地区の掃除当番なので行けませ~ん

(仮に掃除じゃなくても、クタクタで とても行くパワーがありませ~ん


去年はゲストに陸毅さんが来日するはずだったのに、尖閣諸島問題で来られなくなった...という事があったんですよね~

その時はまだ 「 陸毅さんて誰?」 状態だったので サラ~ッと流しちゃってますが...

今だったらもう~「 来られないってどういう事なのさ~ 責任者出せ~

と...事務局サイドに殴り込みをかけてるかもしれません (ウソ(笑))


去年そんな事を言っていた時のブログ


そんなこんなで懲りたのか?(笑)今年は中国人ゲストはいないようですが...

いろいろと面白そうなイベントが目白押しです



「三国志五輪ピック」って言ったら...

趙雲様が棒高跳びをしたり...槍投げをしたり...借り物競争で阿斗様を借りて来たり...阿斗様キャッチしたり...

っていうアレですよね? (← 激しく違う

投石機ってどんなんだろう?...矢投げって投壷のことでしょうか?

そして...木牛流馬って...もしかして写真のヤツですか?(笑)(...一輪車やん...


映像関係も、去年で懲りたので( しつこい)今年は「三国志祭オリジナル版上映」にとどめてるようです


オリジナル版も観てみたいな~...っていうか...陸毅孔明をもう一度観てみたい...


そして...これ も是非ひいてみた~い



でも...趙雲が出たらうれしいけど...張魯とか...兀突骨とかが出たらイヤだなぁ~(笑)


こんなのも発売されるみたいです 「三国志武将かるた」 お正月に遊んでみてはいかがですか?



「意外とよく泣く名軍師」(爆)(う~ん...趙雲様のが気になるぅ~


ここ も三国志好きなら必見でしょう



中はこんな感じ

あうぅ~~ん...もうちょっと近かったらな~...そして...もうちょっと元気だったらな~

来年こそ行けるかなぁ~

しかし...去年の今頃は、まさか1年後がこんなに忙しいことになっているなんて夢にも思いませんでした...

昨日もレッスンの帰りにバスを待ってる時、立ったままウトウトしてしまったし...(笑)

箱のユン○ル買ってこよ~っと
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《 雲漢遥かに~趙雲伝~ 》

2011年09月15日 | 三国志
もう皆さまはご存知だと思いますが...これ...趙雲様が主人公のコミックです



3巻で完結だと知って、まとめて購入しました



絵柄はキライじゃないですし...変に豪華なシルバー鎧の趙雲じゃない所も 好感度大 です

そして...兜は被ってないし(笑)(ポニーじゃないけど)さりげなくまとめたサラサラヘアーも大好物です

お話は、青年趙雲の旗揚げから、晩年病で亡くなるまでのサクセスストーリー...

(只今3巻途中まで終了~

やっぱり他の多くの趙雲像に違わず...この趙雲も、非常にマジメで思慮深く...強くてカッコいいです

でも...ガタイのいい趙雲なので...ちょっとフー様@趙雲様に似てる気もします (もう少し鼻が大きかったら(笑))



でも... 《 雲漢遥かに~ 》 の趙雲はフー様とは大きく違う点が...

それは...この趙雲はお酒が苦手な事...(笑)



ま...そんなとこもカワイイんですけど

(こんなに逞しくて強い武将がお酒がダメ...って...オナゴのギャップ萌え狙いですか?)

そして...趙雲と言えばわが君ですが どっちかっていうと 《 蒼天航路 》 のわが君に近いキャラです



飄々として捉えがたいけど...常に天下を観ていて、やる時はやるって感じ?

でも...張飛はものすごく暴れん坊だし...関羽アニキはヒゲの無い趙雲を小バカにするし...

義兄弟はちょっとイヤな感じに描いてあります...

趙雲が「配下の者にはあまりなじめぬが...」って言っているのが可笑しい~(笑)

そして...孔明は羽扇じゃない謎の一本羽を持ってます(笑)



一体何に使うんだ?ソレ...


《 雲漢遥かに~ 》 は、なんたって趙雲が主役なので...「桃園の誓い」や「三顧の礼」はカットされていて...

三国志最大の戦い「赤壁の戦い」もサラ~ッと流してあるのが笑えました

でもその分「長坂坡」は、しっかり長めに描いてありますよ



そういえば...こんなセクシーショット(笑)もありましたが...



これはぜひフー様@趙雲様で実写化して欲しいです

もっと胸元はゆるめで ...なんだったら...もろ肌脱いじゃってもいいのよ~ (爆)



...おまけ...

フー様...どうやら蒙古入りしたようですね

いよいよ撮影チームと合流 フー様のクランクインも間近ですが...

さて...どんなフビライになるのか?...戦々恐々... (笑)
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三國風雲 跳棋』 その後...

2011年09月14日 | 三国志
この前ご紹介した『三國風雲 跳棋』ですが...



箱に入れたままだと人形たちが見えないので...ディスプレイケースを買って飾っておこうと思うんですが...

その前に、どうしても一度遊んでみたかったので...

「ヤダヤダヤダ~...遊んでくれなきゃもうご飯作ってやんない~」と駄々をこねて(← 7割ウソ(笑))

HIROに遊んでもらいました(爆)

私が「蜀」(当然 ) HIROが「魏」の二国で遊びました

(なんで「呉」じゃないの?と聞いたら「諸葛瑾がいないから」だそうです(笑))(どんだけ~

時間が無かったので2戦だけ遊びましたが...私の2戦2勝でした  (手応えが無さ過ぎてつまんな~い(笑))


で...実際に遊んでみたら...この跳棋のいい所とダメな所がわかってきました...

まず、いい所は...三国志を知ってる人なら武将ゴッコが出来るという点...(笑)

例えば...趙雲様を動かす時に「常山の趙子龍只今見参 」とか言って萌え萌えできるし

典韋と龐統が対峙した時に、敵の戦意を喪失させるために(爆)

「なんだオメェ~毛が一本もないのか?このツルッ○ゲ~」と...三寸の舌で口撃したら...

龐統を飛び越える時に「このブ○イク軍師めヤ~イヤ~イ」と罵り返されたり...

結構楽しめました  (←...そういうゲームじゃないと思う...


ダメな所は...普通のダイヤモンドゲームは駒が 赤・黄・青 と判りやすく色分けされてるけど...

これは鎧が色分けされてないので、敵なんだか味方なんだか...ゴッチャゴチャになる点...

唯一、台の色が 紺・緑・茶 と色分けされているけど...



このようにくすんだ地味な色なので見にくい事この上ないです...


遊ぶ時は自軍陣地から対面の陣地に移動させるので...

つまり...こちらからは後ろ姿しか見えない訳で...誰が誰やらさっぱり判りません...

後ろ姿はみんなロン毛なので、女なのか男なのかさえ判らないし...

入り乱れると、どっちの駒なのか見分けが付きにくくて...

いちいち持ち上げて確認してから動かすのは、ちょっとメンドクサイです


この辺は制作者サイドの詰めが甘いですね...パ○ってばかりいないで、そういう所をちゃんとしましょうよ


PS...最近フー様の記事書いてないなぁ~ 《 建元風雲 》 の続報が待たれます
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『三國風雲 跳棋』

2011年09月11日 | 三国志

初めてお店に飾ってあるのを見た時にドキ~ン として 

どうしようもなくコレクターの血が騒いで仕方なかった謎のゲーム...

「どなたかこのゲームの名前をご存知でしたら教えてください」とブログに書きましたが...結局分からずじまいでした...

初めて見つけた時の記事はこちら

でもっ とうとう自力で見つけました~ 日本じゃ売って無いので誰も分からなかったんですね~

そして昨日...はるばる中国から海を渡ってわが家にやって参りました

正式名は 『 三國風雲 跳棋 』 と言います...(中国って「風雲なんとか」ってのが好きですね(笑))



こんな感じで三国を取り合って遊ぶ...要はダイヤモンドゲームです



そしてコレ...ものすごく堂々としたパ○リ商品です

だって...キャラクターたちがみんな 「三國無双」 に激似(って言うかそのもの)ですから...(クオリティーは低め )

それなのにっ 箱の裏には 「版權所有 仿冒必究」 の文字が

完全にパ○っておいて版権を取ってるとは......スゲ~...新○線問題と同じだ...


キャラたちはこんな感じ...

関羽アニキ...顔色がスゴ過ぎです... (無双の関羽アニキは普通の肌色なので...そこ(だけ)は中国オリジナルですね



張飛はもろ肌脱いでます(笑)



典韋はツルッツルで、まゆ毛の生えた閻ちゃんかと思いました(笑)



司馬懿は 《 西遊記リローデッド 》 のニコラス・ツェーに似てる気が...



そして...馬超はなぜか?山Pに似てます(笑)



でも.......趙雲様が...あぁ......なんてこったい... 趙雲様だけ塗装がひどすぎます...



お店で見たヤツはまともだったから...私が買った跳棋を塗装した人が不器用だったんでしょう...

だからって...なんでよりによって趙雲様なのさ~...なのさ~...のさ~... (← エコー)

この 『 三國風雲 跳棋 』 ですが...

こ~んな感じで、下に名前が書いてあって、それぞれの形に合わせた場所に入るようになってるんだけど...



届いた時はテキトーで... 「入ってりゃいいんでしょ?」みたいな感じでムリヤリ違う所に押し込んでありました(笑)

(まぁ...そんなトコが中国的なんですが...)

ワタクシ...B型のクセに けっこう几帳面なので...全部取り出して名前通りに入れ替えました

パズルゲームみたいで面白かったです

跳棋で遊ぶ前にパズルでも遊ばせてくれたんですよね?... (...イヤミですか?(笑))


只今 一緒に遊んでくれる人絶賛募集中です (爆)
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いくらなんでも...

2011年07月24日 | 三国志
《 最強武将伝 三国演義 》

前回の第9巻で「展開が速すぎる」と言いましたが...

もう一つの第10巻は、それどころじゃありませんでした...

第10巻には4話入ってるんですけど...その10巻だけで

関羽アニキが処刑され...張飛が殺され...曹操が病死...黄忠が矢を受けて死に...ついにわが君までも...と...

《三国志》では、結構重要な主要メンバーが...まぁ...次から次へとあっさりとお亡くなりに...

《北方三国志》では、張飛の死だけで1冊割いてるようなところがあったので...

いくらなんでも飛ばし過ぎだろがっ ...とツッコまずにはいられませんでした...

しかも...関羽アニキは処刑シーンも無く...張飛は殺されるシルエットだけ...

曹操なんて可哀想に...病になったシーンさえ無いまま...

「曹操は病死し曹丕が魏王を継いだ」なんてナレーションだけなんて...

あんまりじゃありませんか?...え?

わが君だけは臨終のシーンはあったけど...それでもすっ飛ばし気味だったし...

もっと余韻って言うかさ~...ひとりひとりの死をしっかり描いてあげてよね ...ブツブツ...


そして...趙雲もいきなりジジイになって人相が変わってしまいました

(まぁ...もともと趙雲じゃないみたいだったけど...)



誰だよこの2人(笑)

わが君が死んだという事は...跡を継ぐのはコイツですね...(ついにコイツ呼ばわり(笑))



ご多分に漏れず...暗愚そうです

(孫権討伐に行くわが君に...「お土産は石が欲しい」とアホ丸出しな事を言ってたし...)


そして...《 最強武将伝 三国演義 》...1巻のうちに主要メンバーを5人も殺した勢いは止まらず...

そのまま「南蛮平定戦」に突入してしまいました (開いた口が...)



おぉ~期待を裏切らない南蛮人っぷり(笑)その風体で漢字の名前は似合いませんから...

趙雲と魏延が年寄り呼ばわりされて 勝手に暴走してる所で終わってたけど...

この勢いだと...次に出るDVDでは趙雲が死んで、諸葛亮も五丈原で病死...でしょうか?

いくらなんでも...と...思うけど...ありそうで怖いワ
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

《 最強武将伝 三国演義 》

2011年07月20日 | 三国志
リリースされてる分の 《 孫子《兵法》大伝 》 は全部観ちゃったので

前回先送りした 《 最強武将伝 三国演義 》 で間を繋ぐ事にしました(笑)

何ヶ月ぶりかで観たのですっかり忘れちゃっていましたが...

ようやくもう少しでわが君が蜀を獲る...という所からでした

一時は 《 新三国 》 と 《 北方三国志 》 と 《 最強武将伝~ 》 が同じタイミングで進んでいたのに...

前の2つはとっくに関羽も張飛も死んじゃっているので...

思わず...「おぉ~まだ生きてたか」と、なんだかうれしい~

でも...関羽アニキは留守の間荊州を任されたので...もうすぐです...


趙雲様(には見えない)が、一緒に呉に連れ帰ろうとする尚香(玉錦)から阿斗様を奪還するシーンですが...



阿斗様...どうやらロボットだったみたいです(笑)(頭にアンテナが...

時を同じくして馬超が登場しましたが...



どうして馬超はいつもノースリーブなんでしょう?(笑)

強くて敵の槍なんか受けないから平気という事?

それとも...そんなにまでして自慢の筋肉を見せたいのか? え? (笑)

あいかわらず進みの早い 《 最強武将伝 三国演義 》 ですが...

なんともあっけなく龐統が死んじゃったり...ものすご~く簡単に馬超が帰順したり...と...

え? もう ??と 驚く事しきりです


ですが...一番ビックリしたのが...わずか1話の間に孔明が急にジジイになっていた事でした...

この...ヤな感じだけど(笑)ヒゲも無くて若々しい孔明が...



たった1話にして突如ジジイに...



この間...そんなにお話が進んでる訳じゃないのに...

おまけに人相まで変わっちゃって...下に「諸葛亮」って出なかったら誰だか判りませんって...



わが君よりも老けちゃったなんて...この1話の間に孔明の身に何が起こったんでしょう?(笑)

って言うか...アニメなのに途中で顔変わっちゃダメでしょうが~



PS...台風で気圧と気温が急に下がったせいか?...それとも...

東京行きでパワーを使い果たしちゃったのか?(笑) (...どんだけ...

ワタクシ...風邪をひいてしまいました...

まだまだ片付けなくちゃいけない用事があるんですが...
今日はどうにもダルくてたまらないので、少し休む事にいたします...

毎日暑かったり...湿度が高かったり...で、体力が奪われますので、皆さまもどうぞお気を付け下さいね


コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「帝座の星」終了

2011年06月29日 | 三国志
《 北方三国志 》 第10巻を(ようやく)読み終えました...

関羽アニキが死んで...次は張飛の番なのはよ~く分かって読んでいましたが...

なんだか思いがけない死に方で、ちょっとビックリしています



そう来たか~北方先生~ って感じ(笑) ( ↑ この張飛とはちょっとイメージが違います

(ま...「寝首を掻かれる」という“武将にあるまじき”お間抜けな殺され方よりはマシかな?)

って言うか...北方先生って“手の者”によって暗殺する場面の描写に必ずオナゴを絡めてくるんですよね~

曹操(未遂)も、孫策も...ただ殺されるよりは萌え要素を散りばめてあって、よりリアリティーを感じられますが...

だからって...趙雲様の最期には絡めなくていいですからね (...って、今さら言っても遅いけど...

(10巻も婚姻の話以外に趙雲様の出番はありませんでした... やっぱり趙雲キライなのかな?)


董香(妻)を孫権の手の者に暗殺されて、だんだん酒に溺れていく張飛...ってのはよくわかる...

張飛と董香は本当に仲がいい夫婦だったから...

でも...

「董香の陰毛の束。 戦場での守りになるように、董香が自身で抜いて作ったものだ。張飛はそれを首にかけた。」

ってくだりはどうなんでしょう?

北方先生あんたスゲ~よ って思いましたよ(笑)

(フツーはそんなモノお守りにしようなんて考えもつかないし...首にかけてる張飛も張飛だし...)

しかもですね...「董香は大柄で腕の立つオナゴだ」と書いてあったから...

私は頭の中で無意識に「しずちゃん」をイメージしてしまっていたので...

それはもう...恐ろしい想像をしてしまったじゃないか~

はっ...早く 《 レッドクリフ 》 のカッコいい フー様@趙雲様を観て脳の洗浄をしなくっちゃ (笑)

架空の人物(汗)の快進撃で 《 北方三国志 》 第10巻「帝座の星」は終了しましたが...まだ残りが3巻あります...

果たして今年中には読み終わるでしょうか?



...おまけ...

ああぁっ... 胡さま がぁ~ぶった切られてるぅ~(笑)



夕べさっそくビールのお供としていただきました (笑)

手前味噌ですが...市販の胡瓜よりしっかり味がある感じで...とっても美味しゅうございました

次に美味しい胡瓜が食べられるのはいつでしょうか?



成長が待ち遠しい...胡さまJr2号と3号です
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「三国志」再開...

2011年06月21日 | 三国志
ドラマ「新三国」が終わってから...なんとなく淋しくって...

なんでだろう?...と考えたら...

そうだ「三国志」の無い日々が続いているせいだ...との結論に達しました(笑)

なので...(趙雲様の婚礼話で)止まってしまっていた 《北方三国志》 を再開しました~

止まっていた理由はもちろん...“趙雲様は生涯独身で通した説” を信じたいのに...

勝手に結婚させてくれちゃって 夢を壊されて続きを読む気力が失せたのと... (← 大げさ )

北方三国志の中で、張飛が朱鳳という名の趙雲の妻にあった時の記述が気に入らなかったからです...

そう...「朱鳳に引き合わされた、趙雲と並んでいると娘のようにしか見えない...」という一文...
永遠の若武者趙雲様が急にオヤジのように感じられて、なんだかイヤなんです (イヤって言われても(汗))

せめて「趙雲は25歳の朱鳳と並んでも違和感なく夫婦に見えた」くらいの事書いて欲しかったワ

(巨匠北方先生にとんでもない暴言の数々...お許しを~

そして...止まっていた理由のもう一つは...そろそろ張飛もヤバそうだからです...

北方版の張飛は、一見乱暴者に見えて、実は思慮深いというカッコいいキャラに描いてあって...

“徳のあるわが君像”を守るために...怒りっぽいわが君がキレる前に、あえて率先して乱暴者を演じるという

空気が読めて、強くて、妻にも優しい...カッコいい張飛です




だから(?)どちらの張飛ともイメージが違います...

「演義」でも「新三国」でも...「寝首をかかれる」という...実に情けなくも勿体ない死に方をする張飛ですが...

北方先生は張飛大好きなのか?...張飛の最期の辺りにはとてもページ数を割いています...

「新三国」の張飛だったら...もうとっくに首になって、たらい回しにされてる事でしょう...

張飛の最期はまだですが...きっとカッコいい死にざまを用意してあるんだろうな~

という伏線を感じながら読んでいます

それに引き替え...趙雲様の活躍は(今のところ)本当~~ に少ないんですけど...

北方先生...みんながカッコいいヒーローキャラに描くから、趙雲キライなんでしょうか?



北方三国志...残り3巻とちょっとです この先の趙雲様の活躍やいかに?



...おまけ...

近くのお店の駄菓子屋でキャンペーンをやってたので買ってみました



左から「ひやしあめ」「杏仁ラムネ」「富士山サイダー」「赤いしげき」です

右の2つは飲みましたが、普通のソーダでした

「杏仁ラムネ」は静岡の工場で作ってるんですが...

この会社「カレーラムネ」「わさびラムネ」等の変わりラムネをたくさん出してる会社でちょっと有名

ちょっと中華色入ってる「杏仁ラムネ」...果たしてお味はどうなんでしょうか?

「ひやしあめ」は関西の方なら知ってますよね?

私...幼少の頃は関西に住んでたんですけど、飲んだ事がありません どんな味なんだろう~?ドキドキ~(笑)


コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死せる孔明

2011年05月14日 | 三国志
半年以上に亘ってコツコツと観続けてきた「新三国」の最後の1巻を観ました

「新三国」の「急に髪が白くなったらもうすぐ死ぬ」...の法則通り...



急に髪が真っ白になった孔明殿...

陸毅さん@孔明は、頬がこけてる事もあって...なんだか鬼気迫るものがあります

劉禅に上表文を書き...姜維に24の著書を残し...最後まで蜀の事を気に掛けながら...

そして、後半の主役にしては割とあっさりと(汗)稀代の天才孔明殿は、志半ばで天に召されました...

享年54歳...早すぎる死ですね


その後...反骨の相が出まくりだった(キライな)魏延を馬岱が誅殺した時はスカッとしました(笑)

孔明が死んだ後...「司馬家」VS[曹家」みたいな(つまんない)話の中での楽しみと言えば

「死せる孔明生ける仲達を走らす」のシーン...だったんですが...


司馬懿軍を追い返す為、山の上に現れた「死せる孔明」の木像ですが...

姜維が4輪車を押して進む時...孔明像の首がグラングラン揺れてて(笑)

あれじゃ偽物だってバレバレじゃん ...木像のクセに首座ってないのかよ~ と爆笑してしまいました(笑)

(人形を見てあんなに笑ったのは「朱元璋」で城壁に掛けたはしごから落ちる兵のグダグダ人形を見た時以来?)

孔明の死で、もっとしんみりするかと思ったのに、いろんな所で笑わせていただいたおかげで全然大丈夫でした

そして...最後の1集は「司馬懿祭り」...

こっ...怖いから目を見開かないでくださいっ



やっぱり地球上の生物では無いですね... あるいはもののけの類か?

クーデターに成功して絶好調 な司馬懿を見てもなんだかなぁ~...です...

そして...後に静妹の死の真実が判った時...司馬懿も哀れな人だな...と思いました...

静妹が本当に司馬懿を愛していたのか?間者に徹して演技していたのかは分からないけど...

間者だと気付いていたとしても静妹を愛していたのなら、あの仕打ちは出来ないでしょう...

何年も経ってから後悔して泣いていたけど...今さら泣いても遅いっつ~の

そして「新三国」で描いた(将来呉を討って天下統一を果たす事になる)孫の司馬炎を胸に抱きながらの幸せそうな最期は...

無念のうちに死んで行った大勢の人たちの事を思うと...ちょっと納得がいきませんでした


そういえば...司馬昭に投降した劉禅も、司馬炎に滅ぼされた呉もナレーションで済まされてしまっていましたね...

(司馬昭に降った劉禅の、コントのようなやりとりも観たかったんだけどな...


そして..最後に「特別映像」が入ってるって言うから...もしかしてメイキング?

こ~んな孔明や (孔明殿...新しい発明ですか?(笑))



こ~んな孔明が見れちゃうとか?? (...あ...ワタシ...「新三国」に関しては、すでに趙雲じゃなくなってますので...


と楽しみにしていたら...特別映像ってのは...「三國無双6」のCMでした...

それ...もう持ってますから... ってか...こんな所でタイアップかよ...

でも...無双の趙雲様はもちろんカッコいいんですけど...司馬昭がワイルド系でちょっとステキ



って事で...フー様には是非これを演っていただきたい ...いや フー様はもちろん趙雲様役がテッパンなんですが...

だって...だって...無双の司馬昭....胸元ガバチョ(遵命さん命名)なんですもの~ (笑) (←そこかい
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最強武将伝 三国演義

2011年05月13日 | 三国志
DVDの出るペースが遅くて...どこまで観たのかすっかり忘れてた「最強武将伝 三国演義」

「新三国」を観つつ「北方三国志」も読んでるので...話があっちこっち飛んでごっちゃになってましたが

わが君が孫権の妹を娶る例のシーンからでした...


突然ですが...これ...趙雲です



趙雲って書いてなければ、絶対に誰だかわかりませんでしたよ...この地味な人...



キンキラキンていうか...ド派手な鎧着てないと誰だかわからない趙雲って...

ま...もともとこのアニメは、兵卒とか侍女とかの顔はみんな同じだったりするんですけどね...

そうそう...わが君が結婚する相手...言わずと知れた孫権の妹ですが...

「レッドクリフ」では「尚香」、「新三国」では「尚妹」だったのに...

「最強武将伝~」では「玉錦」(ぎょくきん)なんですけど...本当はどれなんでしょう?

諸説いろいろあるんなら...ややこしいから全部「孫夫人」にしちゃえばいいのに...(と...今更ムチャを言ってみました

しかし...「玉錦」と字幕が出た時「たまにしき」と読んで、関取みたいだと思ったのは、きっと私だけじゃないはずです(笑)


そのあと孫権の(ていうか周瑜の)「~劉備に贅沢三昧させて骨抜きにしちゃおう作戦~」にまんまとハマったわが君は...

ラテンの音楽(爆)に乗って踊る舞姫を見てデレデレ... (七色の照明は一体どこから?(笑))



若い新妻と雪見に行く話をして「よし!雪だるまを作ろう」とか言って、鼻の下が伸び伸び...



趙雲様がお目通りを願っても「趙雲め...また来たのか」なんてヒドイ事言うし...

(この時点で、よく趙雲が自堕落なわが君を見捨てなかったものだ...といつも感心します

そして...目を覚ませ~わが君~ と思うと同時に...是非レックリわが君でこのシーンを見てみたいと思いました

フー様@趙雲様が孔明に貰った錦の袋を開いて、わが君を護って荊州へ連れ帰るのね~ (...妄想中...(笑))

続きが出るのはいつになるかわからないけど...次回予告は「劉備蜀に入る」でした...

今度は尚香...じゃなくて 玉錦が呉に阿斗様を連れ帰ろうとするところを、趙雲様が孤軍奮闘の活躍で奪還するのね~

フー様@趙雲様がひらりと船に飛び乗って、槍で呉軍の兵をバッタバッタと倒して...また阿斗様を...(...妄想続行中...(笑))

こうして...秘かに脳内で『レッドクリフPartⅢ』が少しづつ構築されていくのでした...めでたしめでたし...


PS...今日5月13日は亡くなったPAPAの誕生日です

13日は月命日でもあるので...これからビールもって(笑)お墓詣りに行ってきま~す
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする