最初は(前・後)編で収まると思ったんだけど...なかなか激しくお話が動いたので
私の脳ミソではまとめ切れなくて(汗)(前・中・後)編になってしまった事をお詫びします
《 A計画 》 第30集(中編)
賀家に突然やってきたお医者様...こんな背のスラッと高い医者は、も~王子しかいないでしょ
(笑)
マスクが怪しすぎる(笑)黄と名乗る医者を訝しがるエロ執事に、小芳が
「いつもの先生は往診で戻らないので、黄先生に来てもらったんです」 と話し
まんまと賀家に潜入した王子は、お父ちゃんの遺影を見て悔しそうに拳を握りしめていたけど...
今は霊前にお参りも出来ないんだね...
そして、手紙で指示した通り倒れたフリをするお母ちゃん...それを診察した王子は
「すぐ病院に行かないと手遅れになる」 と言い、止める使用人を曼妮が叱責して、無事にお母ちゃんを奪還
馬弁護士...役に立たないなんて言ってゴメンナサ~イ
王子を助けてくれてありがとおぉぉ~
しかし...賀家の電話がプッシュ式なのにビックリ
日本で言う明治時代くらいのお話なのに...
馬車の中で王子と再会して嬉しそうなお母ちゃん...よかったよかった
その頃、お父ちゃんの遺言書の事で話をする、馬弁護士、周弁護士とクソ兄貴
馬弁護士から、お父ちゃんが生前秘かに遺言書を書き直していたと聞かされたクソ兄貴は疑いの眼差し...
でも、2人の弁護士立ち合いのもとで正式に書かれたものだと言われ、目の前で新しい遺言書を開封
そして新たに書き直された遺言書の内容は...
「賀家にある骨董と書画は第一夫人と曼妮に...その他の不動産は第二夫人に...
海外の会社の株式所有権と、銀行の金庫内にある黄金は、60%を賀定国に...40%を賀安邦に...
これらの株式所有権や不動産は10年間は他人に譲渡してはならない
そして、この遺言書は2人の息子の共同署名を持って効力が発生するものとする
なお...賀爵士の持つ1万元を超える株権は賀定国の署名と同意があって初めて動かせるものとする」 と...
これを聞いてブチ切れるクソ兄貴(笑)あ~最高に気分がいいワ~
お父ちゃんは、ちゃんと王子を護る手段を考えてくれてたんだね...(泣)
そして、誘拐される前からクソ兄貴の事は信用してなかったんだ...
納得いかないクソ兄貴は 「この遺言書は父が事故に遭う前に書かれたもの...
法廷に申請すれば無効にできるはずだ」 と食い下がったけど、立ち会った周弁護士は
「当時賀爵士の意識はハッキリしていた、どんな理由があっても無効にすることは出来ない」 とキッパリ
焦ったクソ兄貴は 「でも定国は父を誘拐して殺した!遺産を相続する権利はないだろう?」 って言ったら
「英国の法律では、罪が決定していない者は潔白という事になる、何も問題ない」 と、またまたキッパリ
フッフッフ...賀家の財産が手に入らなくて残念だったなクソ兄貴...ザマ~ミロだ
そして旅立ちの日...王子は曼妮に、馬弁護士の手配でしばらく香港を離れると話し
「君が今も変わらない気持ちでいてくれる事は分かってる...君も一緒に来ないか?」 って誘ったら
「そんな事をしたらあなたは間男、私はみだらな女と言われ、子供は将来白い目で見られる...」 と言う曼妮
王子は 「ここに残っても君は幸せになれない...父や大勢の人を殺したのは安邦なんだぞ」 と説得したのに
「彼は私の夫よ、彼がそんな極悪非道な事をするなんて信じられない...」 って...
王子...もうそんな女放っといて行こうよ...
(← みんきぃさん心の声(笑))