《 夢回唐朝 》 第16集(中編)
取り調べが終わり、弟くんが媚娘の寝宮に行くと
媚娘が 「実は私は薬を飲んでいなかったの...私は雪絨草の味をよく知っていたから
違うと判って吐き出したの...でも誰の仕業か調べてもらう為に太医にお金を渡して
ウソの診断をしてもらったのよ」 と...え~?あの取り乱したのも演技だったのか...媚娘恐るべし
その後、媚娘と皇后はお茶をしながら「欲蓋弥彰」(悪事は隠そうとすればするほど露呈しやすい)
とか 「司馬昭之心」(権力を狙う野心家の陰謀は誰もが皆知っている) とか話してたけど
ほんの数秒のシーンに2つも中国の成語が出て来て勉強になりました
一方、牢に入れられた尋儿は、急に牢から出されてある部屋に連れて行かれたら
そこには入宮以来会ってない母親がいて、ご馳走も用意されていて
不思議がった尋儿が 「もしかして淑妃娘娘が呼んだの?」 と聞くと
母親は 「違うわ!武媚娘が呼んでくれたの!媚娘は身体を壊した私を労わってくれて
薬や精の付く食事を用意してくれ、今日おまえに会えるようにしてくれたのよ」 と...
そして媚娘は、城を出る母親に高価な薬を持たせてくれて、感涙に咽ぶ尋儿と母親
そして尋儿は、媚娘の侍女柳儿から、尋儿の休暇を禁止にしていたのは簫淑妃だと聞かされ
簫淑妃から、休暇が禁止なのは皇后の嫌がらせだと聞かされていた尋儿は、最初は信じなかったけど
柳儿から「簫淑妃は悪い人よ!思い当たる節は無いの?」と言われ
そう言われたら、武順をリンチして死なせたり、何かというとすぐ引っぱたかれたり...
思い当たる節しかない尋儿は全てを正直に話すことに...
そして、尋儿の証言を元に簫淑妃の寝宮を捜索させた皇上は
「淑妃の寝宮内で薬の包みを発見した!」 と証拠を突き付けて簫淑妃に迫ると
観念した簫淑妃は 「臣妾知錯」 と...(皇上の握りこぶしが怒りを表してるワ~)
すかさず皇后が 「皇上!この事件、軽い罰で許してはいけません!」 と言うと
皇上は 「皇后は後宮の主だ、この件の処理は皇后に任せる!」 と...
そして、皇后が王公公に宝剣を持ってくるように命じると、慌てて命乞いをする簫淑妃
皇后は簫淑妃に向かって宝剣を振り下ろそうとしたけど、寸前で止めて剣を放り投げ
静かになったので恐る恐る振り返る皇上がカワイイ~
皇后は 「あなたを殺さなかったのは節儿には母親が必要だと思ったからよ...
結果的に媚娘の子は無事だったし...これからは心を入れ替えて皇上のお世話をしてね」と言い
媚娘の元へ行き 「今までの事は水に流して、これからは3姉妹で仲良くしましょう」 って言ったけど
姉を殺された恨みもある媚娘は、皇后の恩情に納得いかない顔
媚娘は今回の事で皇后に大いに不信感を抱いたみたい...
そして、自分の宮殿に帰った皇后は侍女に
「今日簫淑妃を殺さなかったのは、媚娘が将来力を持った時お互いに牽制させるためよ」と...
ひぇ~ やっぱり後宮のオナゴはみんな腹黒いワ...
取り調べが終わり、弟くんが媚娘の寝宮に行くと
媚娘が 「実は私は薬を飲んでいなかったの...私は雪絨草の味をよく知っていたから
違うと判って吐き出したの...でも誰の仕業か調べてもらう為に太医にお金を渡して
ウソの診断をしてもらったのよ」 と...え~?あの取り乱したのも演技だったのか...媚娘恐るべし
その後、媚娘と皇后はお茶をしながら「欲蓋弥彰」(悪事は隠そうとすればするほど露呈しやすい)
とか 「司馬昭之心」(権力を狙う野心家の陰謀は誰もが皆知っている) とか話してたけど
ほんの数秒のシーンに2つも中国の成語が出て来て勉強になりました
一方、牢に入れられた尋儿は、急に牢から出されてある部屋に連れて行かれたら
そこには入宮以来会ってない母親がいて、ご馳走も用意されていて
不思議がった尋儿が 「もしかして淑妃娘娘が呼んだの?」 と聞くと
母親は 「違うわ!武媚娘が呼んでくれたの!媚娘は身体を壊した私を労わってくれて
薬や精の付く食事を用意してくれ、今日おまえに会えるようにしてくれたのよ」 と...
そして媚娘は、城を出る母親に高価な薬を持たせてくれて、感涙に咽ぶ尋儿と母親
そして尋儿は、媚娘の侍女柳儿から、尋儿の休暇を禁止にしていたのは簫淑妃だと聞かされ
簫淑妃から、休暇が禁止なのは皇后の嫌がらせだと聞かされていた尋儿は、最初は信じなかったけど
柳儿から「簫淑妃は悪い人よ!思い当たる節は無いの?」と言われ
そう言われたら、武順をリンチして死なせたり、何かというとすぐ引っぱたかれたり...
思い当たる節しかない尋儿は全てを正直に話すことに...
そして、尋儿の証言を元に簫淑妃の寝宮を捜索させた皇上は
「淑妃の寝宮内で薬の包みを発見した!」 と証拠を突き付けて簫淑妃に迫ると
観念した簫淑妃は 「臣妾知錯」 と...(皇上の握りこぶしが怒りを表してるワ~)
すかさず皇后が 「皇上!この事件、軽い罰で許してはいけません!」 と言うと
皇上は 「皇后は後宮の主だ、この件の処理は皇后に任せる!」 と...
そして、皇后が王公公に宝剣を持ってくるように命じると、慌てて命乞いをする簫淑妃
皇后は簫淑妃に向かって宝剣を振り下ろそうとしたけど、寸前で止めて剣を放り投げ
静かになったので恐る恐る振り返る皇上がカワイイ~
皇后は 「あなたを殺さなかったのは節儿には母親が必要だと思ったからよ...
結果的に媚娘の子は無事だったし...これからは心を入れ替えて皇上のお世話をしてね」と言い
媚娘の元へ行き 「今までの事は水に流して、これからは3姉妹で仲良くしましょう」 って言ったけど
姉を殺された恨みもある媚娘は、皇后の恩情に納得いかない顔
媚娘は今回の事で皇后に大いに不信感を抱いたみたい...
そして、自分の宮殿に帰った皇后は侍女に
「今日簫淑妃を殺さなかったのは、媚娘が将来力を持った時お互いに牽制させるためよ」と...
ひぇ~ やっぱり後宮のオナゴはみんな腹黒いワ...