まだ、落ち込みから脱却できていなくて、いつものテンションでタムさまに萌える元気が無いので
落ち込む前に書き上げた鍾馗伝説のレビューを置いておきます...
《 鍾馗伝説 》 第34集(大結局 後編)
囚人姿の金湘雪と再会した苗大人は、訴え出たのが太后なので、何もしてやれなくて歯がゆい様子...
死ぬ覚悟は出来ていると話す金湘雪は、2人の子供を苗大人に託し、死ぬ前に三弟との面会を願い
「私のせいで巻き添えにしてしまった」 と謝る金湘雪に、全然諦めてない風の三弟...
一方、ロバちゃんの洞窟に行った二弟と仙姑と五天童の所に到着した二郎神は
ロバちゃんの顔像に向かってエメリウム光線(笑)を発射
こんのヤロ~
二郎神ってイイ男キャラってイメージなんだけど...例外もあるんだね
(可愛いロバちゃんをイジメるヤツはディスってやる
)
そして、刑場に引き出された金湘雪が、例の裁断式斬首台に乗せられそうになった時
馬で刑場に駆け込んできて処刑を止め 「金湘雪と三弟は無罪放免」 との太后の詔を読み上げ
金湘雪に今までの事を謝る(ロバちゃんが抜けた)公主...
金湘雪は公主に 「鄭智杰は私の夫だった時はとても優しい善良な人だった...
都で華やかな世界を知って魔が差したんだと思う...」 って話していたけど...
そっか...鄭智杰...駙馬爺になる前はいい人だったんだね...その時の回想シーンも見たかったな...
貧しい暮らしの中、科挙に受かる事を夢見て一生懸命勉強する庶民のタムさまかぁ~
タムさまの古装って、皇帝ちゃんとか、カエルの化身とか(笑)、神様とか...そんなのばっかりだから
そういえば庶民のタムさま(笑)って見た事ないな~...あ、ホームレスがあった(笑)
そして、手を取ってお互いの幸せを祈る金湘雪と公主...
それを見てうれしそうな鍾馗と三弟...
めでたしめでたし
...じゃな~い
最終回だというのにロバちゃんが出て来ないんですけど~
その頃、天界の二弟たちは一斉にロバちゃんのお家を攻撃
このヤロ~
愛しのロバちゃんのお家になんて事しやがる
ロバちゃんは結界を張って洞窟に閉じ籠っていたけど...
三弟に 「臆病者のバカなロバめ!俺さまが怖くて出て来られないのか?」 って挑発されたら
すぐに出てきた単純なロバちゃん(笑)
暴れ回るデカい化け物ロバちゃんに、手も足も出ずに次々と呑み込まれて行く面々...
鍾馗に 「投降するなら今が最後のチャンスだぞ」 って言われて 「テメ~をぶっ殺す」 と強気のロバちゃん
なんだか分からないけど、七の段の九九を言ってます(笑)
そして始まった、ロバちゃん VS 鍾馗&二郎神ペアの戦い...
2人を相手に善戦するロバちゃん...動きが速くてキャプれないけどカッコいい~
どうやらロバちゃんは、手足を斬られてもすぐ生えて来るスゲ~体質のようです(笑)
ロバちゃんが二郎神のエメリウム光線を防いでる隙に攻撃を加える鍾馗...
オマエら
寄ってたかって卑怯だぞ
堂々と1対1で勝負しやがれ~
(と、いつものワル目線でロバちゃんを応援するワタシ...)
そして、2人の波状攻撃にやられて、ついに降伏するロバちゃん...(涙)
二郎神のヤロ~は 「コイツをさっさと消滅させて仕事を終わらせよう」 なんて抜かしやがって
でも 「待ってくれ...死ぬ前に言いたい事がある」 と言って話し始めるロバちゃん...
「私は魂の無いただの紙驢だった...その事でずっと苦しんでいた...これでやっと解脱出来る...」
って話しながら涙を流すロバちゃん...(泣)
タムさまはロバちゃん役にも手を抜かず、こんなに真摯に向き合って演じていたのに...
私ったら...ゆるいお話だからと、おチャラけたレビューを書いてしまってゴメンナサイ~
ロバちゃんが今までに集めた四十九個の邪悪な魂は四方に飛び散って
張果老の乗る一頭のロバの姿に戻ったロバちゃん...
カッコいいお顔の驢頭魔じゃなくなっちゃったけど、一頭のロバとして生きていけてよかったね
しかし...お話はやっぱり最後までゆるくて...
鍾馗たちが張果老とロバちゃんにバイバイ~って言ってる所で唐突にブチっと終わりました(笑)
まったく...余韻もへったくれもありゃしない~
スイッチが入って2日間に亘って泣き続けたので、今、目が腫れて外に出られない事態に陥ってます...
まだちょっと目が腫れてるけど、今日は病院の日なのでメガネで誤魔化して行ってきます
たぶん、ほんのちょっとした切っ掛けで元気が出ると思うんだけどな...
もう少しジタバタしてみます...