花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

2024 今年欣賞的電影総括(劇場編)

2024年12月30日 | 映画
本当は今年1発目は 《 シャクラ 》 を観に行く予定だったのに...

HIROの風邪なのか?インフルなのか?分からないけど私もしっかり感染されて

去年末とお正月を寝込む羽目になり...熱はすぐ下がったけど咳が酷くて出掛けられず...
結局、咳が治まるのを待ってたら上映が終わってしまって...

(まだ観てないけどアマプラにあったので、後ほど観ま~す)

なので、今年劇場で観た映画は...

『 ゴールデンカムイ 』 ・ 『 ライド・オン 』 ・ 『 キングダム4/大将軍の帰還 』

『 もしも徳川家康が総理大臣だったら 』 ・ 『 侍タイムスリッパー 』 の5本でした

(ま、毎年大体こんなもんです



今年の1発目に観た 『 ゴールデンカムイ 』 はとっても面白くて、友達と「次も観ようね」

って約束してたのに...続きはwowwowで...になってしまって怒り心頭

も~ 映画で始めたんなら続きも完結まで全部映画でやりなさいよ

スカパーとアマプラに入ってるので料金的にwowwowも...とはいかず

も~ 「続きはネトフリで」...も「Disney+限定」も同じくムカつく~ (ヤメロ~!)

2作品目の『ライド・オン』 は、一線を退いたスタントマン(ジャッキー・チェン)が

愛馬と共に再びスタントに挑み、愛娘との絆を取り戻していくお話...

お馬さんがとってもお利口で可愛かった 🐎

3作品目『 キングダム4/大将軍の帰還 』は、やっぱり安定の面白さ

そして造型の再現度がスンバラシイ~ (渕さんとか渕さんとか渕さんとか(笑))
もう続きが観たくて困ります(笑)来年公開ですか?てか来年公開して~

4作品目の『 もしも徳川家康が総理大臣だったら 』は...なんでコレ観に行ったんだっけ?

5作品目は『 侍タイムスリッパー 』

最初は小さな劇場1館から始まって、口コミが口コミを呼んで全国公開までになった映画

知ってる俳優さんは2人しか出てなかったけど、面白かったです


そして、来年一発目に観に行く映画は 『 はたらく細胞 』 です

今度はちゃんと行きたいから、インフル感染されないように気を付けなくっちゃ
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『 侍タイムスリッパー 』

2024年10月26日 | 映画
昨日は 『 侍タイムスリッパー 』 を観てきました



~あらすじ~

幕末の京都...会津藩士の高坂新左衛門(山口馬木也)は家老から長州藩士を討つよう密命を受けるが
標的の男と刃を交えた瞬間、落雷によって気を失ってしまう
目を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所だった
新左衛門は行く先々で騒動を起こしながら、江戸幕府が140年前に滅んだことを知り、がく然とする
一度は死を覚悟する新左衛門だったが、心優しい人たちに助けられ、生きる気力を取り戻していく
やがて彼は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の門を叩き
斬られ役として生きていくことを決意する...



コソッと...本当は昨日は 『 八犬伝 』 を観に行く予定だったんだけど

1週間くらい前に 『 侍タイムスリッパー 』 という映画が面白いという噂をあちこちで目にして

友達に映画の変更が出来ないかな?と話を持ちかけたら

友達も「えっ?その映画の事ワイドショーでやってて気になってたんだ~!」

という事で、急遽変更して観に行ってきました (八犬伝さまゴメンナサイ

だって 「たった1館から始まった低予算の自主製作映画が観た人の口コミが噂を呼んで広がって

今じゃ全国153館以上に上映拡大!」 とか...

「監督が、映画製作費の2600万円を捻出するため、車を売却して2000万を自腹で支払い

残りの600万円は補助金でカバー...初号完成時、銀行口座の残高はわずか7000円だった」 とか...

「主役の山口馬木也さんは、自主製作映画で予算が厳しいのを気遣って

新幹線を使わず、自分で車を運転して都内から京都まで通い続けた」 とか...

そういう頑張ってる人たちって応援したくなっちゃうじゃんね~

(SUPERGTにも、低予算でも手作りのマシンで頑張ってるチームがあって応援してます

現在絶賛公開中なので、ネタバレしないようにしますが...

私は過去から現代にタイムスリップする(逆もアリ)時空超越モノが好きでよく観るんだけど...

どれもみんな、割とすんなり飛ばされた時代に馴染むんだよね~

新さん(高坂新左衛門)は、現代に飛ばされてきた幕末の士なので

ピュアで、可愛らしくて、真っ直ぐで、サムライで、漢で...



殺陣の師匠に斬られる立ち回りを教わってても、武士の本能でつい師匠を斬ってしまったり(笑)

そんな新さんや取り巻く人たちに、笑って、ほっこりして、殺陣の所作の美しさに惚れ惚れして...

口コミでみんなが 「面白かった」 って言ってるのはこういう事なんだ...と納得

この二人は、ドラマ等でお顔は良く拝見するんだけど、お名前は存じ上げませんでした(對不起)



主演の人でそんな感じなので、その他の方々はお初にお目にかかる人ばかりで...

でも 『 侍タイムスリッパー 』 への出演で 『 カメラを止めるな 』 のキャストたちように

そのうちテレビでもちょくちょく見掛けるようになる事でしょう

噂では興収は4億を超えてるらしいけど、まだまだ伸びそうな予感がします ガンバレ~

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2024 エミー賞18部門受賞おめでとうございます 🏆

2024年09月17日 | 映画
昨日、映画界のアカデミー賞に相当するエミー賞の発表が行われ

『 SHOGUN 将軍 』 が作品賞、主演男優賞、主演女優賞を含む18部門を受賞しました




これはスゴイ快挙です 散々日本映画はオワコンだと言われてた陰で

真田さんが、このドラマに携わったスタッフの皆さまが、人知れず情熱を持って努力した結果です

今までハリウッドの描く日本は 「なんとなく日本ってこんな感じでしょ?」 という曖昧なモノで

映画を観ていて何度 「それ日本ちゃう 中華や 」 とイラついた事か...

でも、こうして真田さんたちが苦労して道を作ってくれたおかげで
後に続く作品に “正統” な日本が描かれることを期待します


改めて 『 SHOGUN 将軍 』 という作品、そして真田さんに...

エミー賞受賞おめでとうございます 🎉


(ここからはちょっと雑談です...

思えば...真田さんを好きになったのはJAC(ジャパンアクションクラブ)時代からで...



今は無き新宿コマ劇場に2回ミュージカルを観に行ったり

恵比寿にあった(まだあるのかは不明)JACのショップに行ったり(お店に崎津さんがいたなぁ~)

友達と映画を観に行ったりしてたけど、お小遣い少なかったのにどうしてたのかなぁ?(謎)

初めて観た真田さん出演の映画は 『 忍者武芸帖・百地三太夫 』

初々しくも凛々しいハタチの真田さんの鍛えあげられた勇姿に惚れ惚れ



パンフレットには 「未来のスーパーアクションスター真田広之クン」 なんて書かれちゃってたりして



『 魔界転生 』 では沢田研二氏とのキスシーンが話題になったりしたけど

私は 『 龍の忍者 』 が好きだったなぁ~ 🐉

意外性という事では 『 伊賀野カバ丸 』 の沈寝さま役かな あの時はビックリしたなぁ~



なんて事を、昔のパンフレットを引っ張り出して見ながら思い出してしみじみしていました


余談ですが 「ひろゆき」という名前の響きが好きで(漢字は違うけど)HIROにも付けちゃったし

(内緒だけど)その前に実家で飼ってた犬にも付けた事をカミングアウトします(笑)


しかし...あのキレッキレのアクション俳優だったあなたが、こんなにいい男になるなんて



タムさま~ 浮気じゃないですからね~ 真田さんの方が先ですから~

(...そういう問題?(笑))
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もしも徳川家康が総理大臣になったら

2024年07月30日 | 映画

昨日は 『 もしも徳川家康が総理大臣になったら 』 を観てきました



『 キングダム4 』 を観に行った時、友達にこの映画を 「予告編で見て気になってる」 って言ったら

「私も~!みんきぃに言ったらバカにされると思ってた~!」 という流れで観に行くことに...

この連日体温超えのクソ暑さの中で、思考回路も煮えてしまってるので

こういう時は、小難しいヤツじゃなく、何も考えず笑えそうなクダラナイ(失礼)映画が一番です

~あらすじ~

2020年の日本...首相官邸で新型コロナのクラスターが発生し、総理大臣が急死する
この非常事態に政府は、AI技術で歴史上の偉人たちを復活させ最強内閣をつくる、という
あまりにも奇想天外な計画を実行することに...
こうして徳川家康(野村萬斎)を総理大臣に、坂本龍馬(赤楚衛二)、織田信長(GACKT)
豊臣秀吉(竹中直人)はじめ日本を代表する錚々たる偉人が閣僚に名を連ねる
ドリームチーム内閣(偉人ジャーズ)が誕生する
テレビ局の新人記者・西村理沙(浜辺美波)は、そんな前代未聞の政治状況に戸惑いつつも
スクープをものにしようと官房長官となった坂本龍馬に近づいていくのだったが…



手掛けたのが 『 翔んで埼玉 』 の武内英樹監督ということで、ツッコむ気満々で観に行きました

...が...

もちろん、思った通りなかなか奇想天外のムリあり過ぎな設定で...

紫式部は 「光る君〇〇」 という(情報量が多すぎて忘れた(笑))本を出すし



キンキラキン竹中直人秀吉が暴走して、手から何かを発して(武侠モノかよ(笑))

犬公方・徳川綱吉が本物の(まゆ毛アリ)犬になっちゃったり(ワンコ可愛かった



GACKT信長はカッコよかったし...(ぜひこの感じで 『 キングダム 』 では桓騎を...)



赤楚龍馬も粗野な造型でステキだった



こんな感じで前半は、何も考えずゆる~く観てたんだけど...

でも後半になるとガラッと雰囲気が変わり、メッセージ性の高い流れになり

野村萬斎家康の、長~い演説のシーンでは今の日本に付いてしみじみと考えさせられ



萬斎家康の言葉が刺さって感動して、ふっ不覚にも目から心の汗が... (一部ウソ)

でも...この映画は、普段選挙に行かない人や今の政治家に観て欲しいと思いました


そうそう、この長くて心に響いた野村萬斎家康の一人芝居演説シーン

なんと家康ゆかりの地、静岡市のグランシップで撮影されたんだそうな

(帰ってパンフを読んで知ったんだけど、そっか~だからエンドロールに 「静岡市の皆さん」

って書いてあったのか~

パンフに 「静岡ロケの後で偉人ジャーズの面々で飲みに行った」 ともあったから

もしかして静岡の街なかをウロウロしてたら、この豪華メンバーとバッタリ...

なんて思ったら勝手に親近感~ でございます (笑)
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《 キングダム 大将軍の帰還 》

2024年07月19日 | 映画
昨日、ようやく 《 キングダム 大将軍の帰還 》 を観てきました



(これから観に行くのを楽しみにしてる方もいるので、極力ネタバレしないように気を付けます

コミック72巻まで読んでる私は、この後どんな悲惨な出来事が起きるのか知ってるのに...

...ていうか、知ってるからこそ、序盤からずっとウルウルしっ放しでした

たまたま観た回が重低音体感上映(DOLBY)だったので、王騎と龐煖の一騎打ちでは

椅子がビリビリして大迫力でした (もしDOLBYの回があったら絶対お勧めします

そうそう 実写でも、この金属としか思えない王騎と龐煖のクソ重そうな鉾が

グ~ンとしなるシーンを再現してくれていて感動して声が出ちゃいました



そしてやっぱり、数多あるコミック実写版映画の中でもキャラの再現度が素晴らしい

もう過去作で散々言ってきた主要登場人物以外では...

渕さんの再現度が素晴らしい~ もう渕さんじゃん(笑)




蒙武も、やや小さい感はあるけど、顔はそっくりだったし




そして、今回も出番は少なかったけど、昌平君のビジュアルが美しい~ (影がある感じもステキ)


ぜひ 次回作では、もっともっと出番を増やしてください

そして、昌平君の次に好きなキャラの、謄の初ファルファルもやっと拝めました(笑)




(でも、ファルファルじゃなくてフォンフォンみたいな感じでしたが...

謄は、鎖国中の日本に突如現れて開国を迫る異人感(いつもアジア人ぽくないと思ってるもので)

は無くて(笑)要潤なのでいい男になっちゃってるけど、あのキャラが大好きです

(そして、昌平君、謄の次に好きなのはオギコだったりします(笑))

「呼んだ?」



次回作はどの辺りを描くのか分からないけど、オギコも出て来るといいな

って事は当然桓騎も出て来るんだよね...あの色気を再現できる俳優さんは誰なのかな?

次回作の撮影が始まってると聞いて、早くも想いを馳せちゃうくらい楽しみです

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《 ライド・オン 》

2024年06月01日 | 映画
《 ライド・オン 》 ( 原題 《 龍馬精神 》 )



昨日、初日の初回(また...)に観てきました 🎥

“今年70歳になるジャッキー・チェンの集大成” と謳ってるだけあって

劇中のそこかしこに...ジャッキーのセリフに...おふざけのパロディーにも...

今までのジャッキー過去作品へのオマージュが、これでもか と散りばめられていて...

「あ、これは 《 香港国際警察 》 のあのシーンのこと言ってる!」 「これって 《 酔拳2 》 だ!」

と、ひとりマニアックにニヤニヤしながら観ていました

これは 《 ベスト・キッド 》 のハン師父っぽいし



これは 《 MITH 神話 》 のモンイー将軍みたいだし



娘の彼氏を鍛えようと 《 酔拳 》 のコレ ↓ をやってたり(笑)(劇中画は見つかりませんでした)



ジャッキーと馬のお話、くらいしか事前の情報を入れずに観に行ったので

借金取りのチンピラに安志杰(アンディー・オン)、大金持ちの馬主に于榮光(ユー・ロングァン)

チートゥ(馬)の元の持ち主に呂良偉(レイ・ロイ)、スタントマン仲間に釋行宇(シン・ユー)

中国の大スターに呉京(ウー・ジン)等々、知ってる面々が次々登場して興奮 (笑)

たまたま観た回が吹き替えだったので、聞きなれた石丸博也さんの声に

「あれ?石丸さんって声優引退したんじゃなかったっけ?」と思いながら観ていたけど

帰ってからパンフレットを見たら、この映画だけの限定復活だったそうで

最後の石丸博也さん@ジャッキーの声が聞ける吹き替え版もアリだと思います

横店影視城の中が見られるし、タムさまもここで撮影してたのか...と感慨にも浸れるし(笑)

引退した元スタントマンという役柄なのに、70歳ジャッキーは結構アクションをやってたし

お馬ちゃん🐎がとにかく賢くて可愛かったので、何度もウルウルさせられましたが...


でも...


ずっと疎遠だった父と娘の、段々わだかまりが解けて親子愛を取り戻して行く様子や...

ルオ(ジャッキー)が息子として育てたチートゥ(馬)との深い愛情や...

スタントマンとしての誇りやこだわりや...ジャッキーのアクション等々...

監督(兼脚本)が描きたい事があり過ぎて、全部に焦点を当てようとした為

全てがとっ散らかってしまった印象で、どこに感情移入すればいいのか分からず

唐突に8年前とか娘の幼少期とかに戻るので、せっかく感動してた気持ちをぶった切られちゃって

せっかくジャッキーの今までの集大成となる記念映画になりそうだったのに...
脚本が悪いとこうなっちゃうんだな...勿体ない ...という感想でした

 (今回辛口でゴメンナサイね


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《 ゴールデンカムイ 》

2024年01月20日 | 映画
昨日、またまた初日の初回に 《 ゴールデンカムイ 》 を観てきました  

(友達の休みがちょうど金曜日レディースデイなのでそうなる事が多い)



~あらすじ~

日露戦争での鬼神のごとき戦いぶりから「不死身の杉元」の異名を持つ杉元佐一(山﨑賢人)
ある目的のため一獲千金を狙う彼は、北海道の山奥で砂金採りに明け暮れていた
そんなある日、杉元はアイヌ民族から強奪された莫大な金塊の存在を知る
金塊を奪った「のっぺら坊」と呼ばれる男は、捕まる直前に金塊を隠し
その在処を暗号にした刺青を24人の囚人の身体に彫って彼らを脱獄させた
金塊を見つけ出すべく動き始めた杉元は、野生のヒグマに襲われたところを
アイヌの少女アシㇼパ(山田杏奈)に救われる
彼女は金塊を奪った男に父親を殺されており、その仇を討つため杉元と行動をともにすることに
一方、大日本帝国陸軍第七師団の鶴見篤四郎中尉(玉木宏)と
戊辰戦争で戦死したとされていた新選組副長・土方歳三(舘ひろし)も
それぞれ金塊の行方を追っていた...

(以下、ネタバレしない程度に初見のド素人のレビューを書いておきます)

原作をミリしらなので、事前にアマプラでアニメを見て予習してから行こうと思ってたのに

年末年始は具合が悪くてとてもそれどころじゃなく

本当に原作を全く知らないまま観に行きました...が...全く没問題でした

アクションは迫力があるし、戦争描写は残酷で、笑えるシーンもあって、本当に面白かったです


山﨑賢人がアクションやってるし、キングダムの制作陣だからなのか?時々信に見えましたが(笑)

コミックの実写化において、これだけみんなが納得する役者さんってそういないんじゃないかな?



山田杏奈さんはアイヌの民族衣装が似合ってて凛として、とっても可愛かった

今までちょっと愛想のない印象だったのが、この映画でを見てガラッと変わりました

(決して「ウンコ」を連呼したせいではありません💩💩💩(笑))



そして玉木宏@鶴見中尉が怖かった(笑)極主婦道でもなかなかの造型再現度だったけど

頭に穴が開いていてプロテクターで押さえてるけど、時々髄液が出てくるってどんだけ~



そして、一番カッコよかったのが、舘ひろし@土方歳三でした

キャ~シブい 白髪古装ヅラがこんなに似合うなんて知らなかった

私はわりと、シブカッコいい師父とか長老のロン毛古装が好きなのよね~



そうそう、アシㇼパの死んだお父ちゃん(アチャ)が井浦新さんだったんだけど...



あの井浦さんの出番が、あんな1秒くらいしかないなんてありえない...

そうだ きっと殺されたと思ってたけどアチャは生きてるんだ

そして物語の重要人物...ラスボス...例えば牢ののっぺらぼうは実はアチャなんじゃないか?

な~んて初見の素人は妄想しちゃってます

(コミック全部読んでる民は見当違いの妄想とあざ笑うがいい(笑))

それから、映画は思いっきり途中で唐突に終わります(笑)続きが楽しみ~

そして、エンドロールの後にも少し続くので、エンドロール見ないで席を立つと損ですよ~

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2023 今年欣賞的電影総括(レンタル編)

2023年12月16日 | 映画

今年の総括...次は今年レンタルで借りて観た映画の総括です

すっかり内容を忘れてしまった映画もいくつかあるので、覚えてるヤツだけ簡単なレビューを...


「ベイビー・ブローカー」

「パッセンジャー」

「刺客」

「ブレードランナー 2049」

「三国志 趙雲 無双伝」

・全然知らない趙雲でした 知らない人だしあんまり面白くなかったので

長坂坡で劉備が阿斗を投げ捨てるのだけを楽しみに観ていたら、その前に終わってしまいました

「天使にショパンの歌声を」

「レスキュー」

「ディストピア パンドラの少女」

「極道統一」

・DVDを注文してあったけど、セルより一足先にレンタルになったので待ちきれなくて借りました

タムさま@ティムは、色気がヤバくて最高にカッコよかったです  

「神・孫悟空 シン・ソンゴクウ」

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン上海」

「ドラゴン・ラビリンス 迷宮の秘宝」

「ブラインド・ウォー 盲目の戦士」

・この辺りは中華系映画だと思うんだけど...全然覚えてなくて、自分の記憶力の無さにビックリ

「非常宣言」

「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」

・珍しく邦画、ゆる~くて面白かったけど...なんでコレ借りたんだっけ?

「崖上のスパイ」

「ワン セカンド チャンピオン」

・ジャスティンくんの腹筋が謎だったけど、とってもいいお話でした
タムさま主演のボクシングモノ 《 拼命三郎 》 も早く公開日が発表にならないかな~

「FALL/フォール」

・今年観た映画の中で、トラウマ級に一番怖かったのがコレです

高所恐怖症じゃない(と思ってた)私ですら怖くて何度もゾワゾワしました

なんであんなボロくて壊れかけたクッソ高い鉄塔に登りたいと思うのか理解できません


今年発売になったタムさま出演作も、今年観たあちらの電視劇も少な目だったけど

なんだかレンタルで観た映画も少な目だな~と思ったら...

今年からAmazonプライムに入ったので、そっちで観たんでした  

アマプラでは20~30本くらい観たかな?(まだアマプラレンタルはした事がありません)

でも、視聴履歴の見方が分からない(見られない?)ので正確に分からなくて残念


う~ん...もうDVDレンタルはオワコンなのかなぁ?...アマプラでもレンタルで新作観られるしな~

中華古装劇はDVDレンタルの方が充実してる、というかアマプラには無いんだけど...

でも借りられるタムさま出演作は全部観ちゃったし(正確に言うとBOX買っちゃったし(笑))

最近撮ったドラマはそもそも日本版が無いし、あちらの無料サイトで観られるし...

《 長安二十四時 》 を観終わったら、もうTSUTAYAディスカスをやめようかな...
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2023 今年欣賞的電影総括(劇場編)

2023年12月05日 | 映画

先日 《 翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~ 》 を観に行って

もう今年は映画館で映画を観る予定は無いので、この辺で今年観た映画の総括をしちゃいます


という事で、今年映画館で観た映画は...

《 龍虎武師・カンフースタントマン 》



当時のスタントマンたちの命がけの撮影の舞台裏を見られたので、地味だけど観てよかった


《 ワイルド・スピード~FIRE BOOST 》



嘗てないほどのイカレた悪役(ジェイソン・モモア)がぶっ飛びすぎててヤバかった

思いっきり途中で終わったから続きが楽しみだけど...本当に次で最後なの?


《 インディージョーンズと運命のダイヤル 》



ハリソン・フォードもすっかりおじいさんになってしまって...
これが最後のインディーか...と、ちょっとしんみりしちゃいました


《 キングダム 運命の炎 》



前作を観終わってから楽しみに待ってました

これも、かなりヤバい所で終わったので、来年続きを観るのが待ち遠しい~


《 ゴジラ-0.1 》



観に行ってから1ヶ月経っていないので、まだ海を泳ぐ(歩く?)ゴジラの怖さが記憶に新しいけど

あんなのがいたらヤバすぎるのに、まさか細胞が再〇する?人にも感〇る?

続編いくらでも作れるやん...


《 翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~ 》



こちらはまだ観に行って1週間も経ってないけど

時にはこういう何も考えなくていいバカバカしい映画も大事なのだ


という事で、今年劇場に観に行った映画は全部で6本でした~ (毎年大体こんなもんです)



新年一発目は 《 シャクラ 》 を観に行くことが決まってるけど...

考えたら、昨年の新年1発目の映画は 《 怒火・レイジング・ファイア 》

今年は《 龍虎武師・カンフースタントマン 》 、来年は 《 シャクラ 》 と

新年1発目の映画が中華系電影なのはいいな (タムさまが出てたらもっとよかったんだけど...)

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《 翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~ 》

2023年12月02日 | 映画
昨日は友達と “ 壮大な茶番劇 ” 《 翔んで埼玉・琵琶湖より愛をこめて 》 を観てきました 🎥



~あらすじ~

かつて東京都民から迫害されていた埼玉県民は自由を求めて立ち上がり、麻実麗(GACKT)や
壇ノ浦百美(二階堂ふみ)をはじめとする埼玉解放戦線の奮闘によって通行手形制度が廃止される。
こうして埼玉は平和な日常を手に入れたはずだったが、さらなる自由と平和を求め、
そして再び埼玉の心を一つにするため、埼玉解放戦線は次なる野望を実現させようとしていた。
やがて関西にも及んだこの事態は日本を東西に分かち、全国を巻き込む大騒動へと発展する...

期待を裏切らない壮大な茶番劇でした

以下、ネタバレしても大して困らないと思うので盛大にネタバレしつつ思った事をつらつらと(笑)

(画像が見つからなかったのはパンフレットを撮りました 📷 解像度粗めで對不起~

色んな作品のパロディーが出て来て面白かったけど

甲子園球場の地下にある白い粉(粉もん)製造工場(タコランドって言うらしい)が

まんま 《 チャーリーとチョコレート工場 》 のパロで



ゆりあんウンパルンパが、夢に出てくるレベルの怖さでした (同じ顔が大勢いる恐怖)



今度はたこ焼きを穴という穴に詰め込まれるGACKT(笑)たこ焼き食べたくなっちゃった



これはなんとなく 《 レッドクリフ 》 を思い出しちゃった(笑)

ってことは、GACKTは曹操って事になっちゃうけど...えぇ~い連環の計じゃ~



とび太~~~



通天閣と行田タワーのアレは、これじゃ粉が地上に降り注いじゃって



ひょっとしてヤツの日本(いや、世界)大阪化計画は大成功なんじゃないの~?



しかし...特に可もなく不可もない平均点な静岡は、こういう自虐的なネタに使われないから
関西圏のマイナー(失礼)な地域の皆さまがうらやましい~

今度は、静岡と山梨の、富士山を巡る壮絶な血で血を洗う戦いをやってくれませんか?


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