《 王的盛宴 》 (邦題 《 項羽と劉邦 鴻門の会 》)
項羽と劉邦がいっぱいあってややこしいので原題で書かせていただきます
《 王的盛宴 》...本当はもう2週間くらい前から家にあったんだけど
《 鴻門宴 》 のイメージが色濃く残ってる時に観ない方がいいかな?と思って少し間を空けました
この話は、歳を取った病床の劉邦が、過去の出来事を振り返る形で進んで行くので
今現在から若い頃に飛んだり、そこから数年後に飛んだり、まだ現在に戻ったり...
一通り項羽と劉邦のお話を知ってる人じゃないと、ちょっと意味不明になるかもしれません
そんな訳で、端折られたり飛ばされたりする項羽と劉邦のお話を上手くまとめられなかったので
思った事感じた事を箇条書きにしてみました (↑ それは単に頭が悪いだけという話も(笑))
いきなり劉邦がジジイだった(笑)(61歳にしては少し老け過ぎな気も...)
呂雉はやっぱり嫉妬深かった (《 大漢風 》 の顔が怖い呂雉とはまた違った無言の怖さが...)
この劉邦が今まで観た劉邦史上一番の人でなしだった(@女関係(笑))
若い頃の項羽(呉彦祖)と韓信(張震)が、兜を被ってるとどっちだか判らない事があった(笑)
(すみません...どっちも目力がハンパないんで(笑))
ちょっと登場人物名の説明字幕がしつこかった...
虞姫が地味だった...
CGとはいえ御史寺や王宮のスケール感はすごかった (この辺は劇場で観たかったな...)
秦の王宮にあった竹簡個人情報閲覧システムが、ピタゴラスイッチみたいで面白かった(笑)
鴻門の会は、今までの項羽と劉邦の中で一番殺気がみなぎる鴻門の会だった
(あんな殺気しかない中には入りたくな~い)
秦王、子嬰の処刑が残酷だった... (あれは腰斬りの刑ってヤツでしょうか?)
項羽がだんだん追い詰められていく描写が無くて、いきなり垓下の戦いだった
これも 「虞や虞や汝を如何せん」 が無かった...
項羽の最期は、フーさま@項羽さまの方が断然カッコよかった
(たぶんそこまでの事が端折られ過ぎてて、感情移入が出来なかったせいだと思います)
聶遠の名前をエンドロールで見つけて 「えっ?出てたっけ?」 ってなって慌てて確認した(笑)
(項荘だったんだね...暗かったし...うす汚れてたから気付かなかったよ(笑))
皇帝くらいの地位に上り詰めた人は、歳を取って死が迫ってくると疑心暗鬼になって
かつては一緒の釜の飯を喰って、兄弟同然に共に戦ってきた仲間さえ恐れ
粛清して行くことになるってのは、朱元璋も同じだったなぁ...なんて事を思いながら観ていました
そして 《 大漢風 》 とも 《 鴻門宴 》 とも違う独特の世界観があって面白かったけど
やっぱりこの壮大なお話は映画の枠じゃ入りきらないんだな~というところが正直な感想です
それにしても項羽は影が薄かった... 項羽と劉邦というか...韓信と劉邦...時々項羽...みたいな...(笑)
項羽と劉邦がいっぱいあってややこしいので原題で書かせていただきます
《 王的盛宴 》...本当はもう2週間くらい前から家にあったんだけど
《 鴻門宴 》 のイメージが色濃く残ってる時に観ない方がいいかな?と思って少し間を空けました
この話は、歳を取った病床の劉邦が、過去の出来事を振り返る形で進んで行くので
今現在から若い頃に飛んだり、そこから数年後に飛んだり、まだ現在に戻ったり...
一通り項羽と劉邦のお話を知ってる人じゃないと、ちょっと意味不明になるかもしれません
そんな訳で、端折られたり飛ばされたりする項羽と劉邦のお話を上手くまとめられなかったので
思った事感じた事を箇条書きにしてみました (↑ それは単に頭が悪いだけという話も(笑))
いきなり劉邦がジジイだった(笑)(61歳にしては少し老け過ぎな気も...)
呂雉はやっぱり嫉妬深かった (《 大漢風 》 の顔が怖い呂雉とはまた違った無言の怖さが...)
この劉邦が今まで観た劉邦史上一番の人でなしだった(@女関係(笑))
若い頃の項羽(呉彦祖)と韓信(張震)が、兜を被ってるとどっちだか判らない事があった(笑)
(すみません...どっちも目力がハンパないんで(笑))
ちょっと登場人物名の説明字幕がしつこかった...
虞姫が地味だった...
CGとはいえ御史寺や王宮のスケール感はすごかった (この辺は劇場で観たかったな...)
秦の王宮にあった竹簡個人情報閲覧システムが、ピタゴラスイッチみたいで面白かった(笑)
鴻門の会は、今までの項羽と劉邦の中で一番殺気がみなぎる鴻門の会だった
(あんな殺気しかない中には入りたくな~い)
秦王、子嬰の処刑が残酷だった... (あれは腰斬りの刑ってヤツでしょうか?)
項羽がだんだん追い詰められていく描写が無くて、いきなり垓下の戦いだった
これも 「虞や虞や汝を如何せん」 が無かった...
項羽の最期は、フーさま@項羽さまの方が断然カッコよかった
(たぶんそこまでの事が端折られ過ぎてて、感情移入が出来なかったせいだと思います)
聶遠の名前をエンドロールで見つけて 「えっ?出てたっけ?」 ってなって慌てて確認した(笑)
(項荘だったんだね...暗かったし...うす汚れてたから気付かなかったよ(笑))
皇帝くらいの地位に上り詰めた人は、歳を取って死が迫ってくると疑心暗鬼になって
かつては一緒の釜の飯を喰って、兄弟同然に共に戦ってきた仲間さえ恐れ
粛清して行くことになるってのは、朱元璋も同じだったなぁ...なんて事を思いながら観ていました
そして 《 大漢風 》 とも 《 鴻門宴 》 とも違う独特の世界観があって面白かったけど
やっぱりこの壮大なお話は映画の枠じゃ入りきらないんだな~というところが正直な感想です
それにしても項羽は影が薄かった... 項羽と劉邦というか...韓信と劉邦...時々項羽...みたいな...(笑)