花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

王的盛宴

2014年02月28日 | 映画
《 王的盛宴 》 (邦題 《 項羽と劉邦 鴻門の会 》)



項羽と劉邦がいっぱいあってややこしいので原題で書かせていただきます

《 王的盛宴 》...本当はもう2週間くらい前から家にあったんだけど

《 鴻門宴 》 のイメージが色濃く残ってる時に観ない方がいいかな?と思って少し間を空けました


この話は、歳を取った病床の劉邦が、過去の出来事を振り返る形で進んで行くので

今現在から若い頃に飛んだり、そこから数年後に飛んだり、まだ現在に戻ったり...

一通り項羽と劉邦のお話を知ってる人じゃないと、ちょっと意味不明になるかもしれません


そんな訳で、端折られたり飛ばされたりする項羽と劉邦のお話を上手くまとめられなかったので

思った事感じた事を箇条書きにしてみました (↑ それは単に頭が悪いだけという話も(笑))


いきなり劉邦がジジイだった(笑)(61歳にしては少し老け過ぎな気も...)



呂雉はやっぱり嫉妬深かった (《 大漢風 》 の顔が怖い呂雉とはまた違った無言の怖さが...)



この劉邦が今まで観た劉邦史上一番の人でなしだった(@女関係(笑))

若い頃の項羽(呉彦祖)と韓信(張震)が、兜を被ってるとどっちだか判らない事があった(笑)




(すみません...どっちも目力がハンパないんで(笑))

ちょっと登場人物名の説明字幕がしつこかった...

虞姫が地味だった...



CGとはいえ御史寺や王宮のスケール感はすごかった (この辺は劇場で観たかったな...)

秦の王宮にあった竹簡個人情報閲覧システムが、ピタゴラスイッチみたいで面白かった(笑)

鴻門の会は、今までの項羽と劉邦の中で一番殺気がみなぎる鴻門の会だった

(あんな殺気しかない中には入りたくな~い

秦王、子嬰の処刑が残酷だった... (あれは腰斬りの刑ってヤツでしょうか?)

項羽がだんだん追い詰められていく描写が無くて、いきなり垓下の戦いだった

これも 「虞や虞や汝を如何せん」 が無かった...

項羽の最期は、フーさま@項羽さまの方が断然カッコよかった



(たぶんそこまでの事が端折られ過ぎてて、感情移入が出来なかったせいだと思います)

聶遠の名前をエンドロールで見つけて 「えっ?出てたっけ?」 ってなって慌てて確認した(笑) 



(項荘だったんだね...暗かったし...うす汚れてたから気付かなかったよ(笑))


皇帝くらいの地位に上り詰めた人は、歳を取って死が迫ってくると疑心暗鬼になって

かつては一緒の釜の飯を喰って、兄弟同然に共に戦ってきた仲間さえ恐れ

粛清して行くことになるってのは、朱元璋も同じだったなぁ...なんて事を思いながら観ていました

そして 《 大漢風 》 とも 《 鴻門宴 》 とも違う独特の世界観があって面白かったけど

やっぱりこの壮大なお話は映画の枠じゃ入りきらないんだな~というところが正直な感想です


それにしても項羽は影が薄かった... 項羽と劉邦というか...韓信と劉邦...時々項羽...みたいな...(笑)
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急切等待

2014年02月27日 | 映画
《 風暴 》 のDVD&Blu-ray(香港版)が3月5日に発売になるそうです



本篇に加え、特別収録として、先行予告(3)・電影預告・製作特輯(8)・フォトギャラリーが収録されていて
たったの¥2864ですよ奥様~ (※ 価格は yesasia のドル換算価格です)

DVDはもっとお安い¥1789ですが、リージョン3ですのでご注意を

とりあえずこちらとかこちらで買えるようです

フーさまお久しぶりでございます これだけ宣伝しといたから撃たないで~(笑)



でもでも...《 風暴 》 がもうすぐ発売って事は...

《 風暴 》 に遅れること3週間後に上映開始になった 《 救火英雄 》 のDVDも近々って事ですね~


キャ~ もう少しで胆小鬼で很帅な発電所の所長さんに逢えるぅ~



当然最初っから香港版も日本版も買う気満々なのでマメにチェックしないと


しかし...なぜか?この3月5日前後に発売になるDVDや、レンタル開始になるDVDが目白押しです





すべてこっちじゃ上映スルーされてるので(泣)DVD化を待っていた楽しみな作品ばかり

中でも 《 大捜査の女 》 が待ち遠しい~ だってタムタムが出てるから~(笑)

ちょうどその頃映画も観に行く予定だし...3月5日頃からは鑑賞とか感想とか 忙しくなりそう~(笑)
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冏探佳人

2014年02月26日 | 譚耀文
先日届いたDVDのうち、ドラマ 《 仙剣奇侠伝 》 の方は後々観て行くとして

まずは映画の 《 囧探佳人 》 を観ました



~あらすじ~

四海県一番の資産家、孟家に起こった莫大な遺産を巡るミステリーサスペンス

孟少雲(譚耀文 パトリック・タム)は、ある夜、兄の孟少強を木の椅子で滅多打ちにして殺害してしまう

遺産を巡る兄殺しで牢に投獄されているが、このままでは死罪は免れない...

ある日、神探卡乃吉(郭涛 グォ・タオ)は謎の投げ文で、孟少雲の冤罪を晴らしてくれと依頼を受ける

卡乃吉は、ちょうど居合わせた琳琳(韓雪 ハン・シュエ)を助手に、この事件について調べて行くが...


表紙がアレだったんでホラーかと思ったら、ミステリーサスペンスモノでした

そして、これは譚耀文迷にとっては色々とオイシイ作品です

以下...日本版が出るとは思えないのでネタバレしまくります(笑)今後観るつもりの方はご注意を...)


初っ端からいきなり牢屋に入れられてるタムタム@少雲...

この殺人事件の捜査をする事になったのは神探卡乃吉と、武芸が出来るオナゴ琳琳



この卡乃吉@郭涛 (グォ・タオ)さん...見覚えがあると思ったら 《 越光寶盒 》 で魯粛を演った人でした

やっと面会にこぎつけた卡乃吉の問いかけに、薄汚れて怯えるタムタム@少雲は...



「頭が朦朧として、気付いた時には兄が死んでいた」 と証言



あぁ...タムタム...傷だらけでお労しや...(でも、その隙間なら出られそうだぞ(笑))

少雲が会いたがっていた兄嫁の于娜との面会も実現...

(この于娜...なんとなく広田レオナを連想してしまう顔立ちで、超怪しい&妖しい)

于娜が差入れを持って牢に来た時の少雲のうれしそうな顔ったら...



迷子の仔犬が飼い主に逢えた時のようで、ブンブンシッポを振ってるのが見えた気がしました(笑)

「孟家の財産を全部放棄する」という書類にサインしてくれたら結婚してあげるという于娜

于娜の事が好きな少雲は、デレデレしながら嬉しそうにサインした様子...


その後...卡乃吉の、時間が経つと色が変わる花汁入り便箋の謎解きで

少強が殺された後に(つまりまだ色が変わってない便箋に書かれた)少強本人が書いた手紙が見つかり

筆跡鑑定の結果本人のモノと判り、卡乃吉が 「死んだはずの孟少強は生きている」 と解明したため

無事無罪放免になった少雲...(え?...でも顔が判別できない誰かが死んでたけどその罪は?)


出所した少雲は、牢での約束通り兄嫁の于娜と一緒になるんだけど...

義理で一緒になったとは思えないくらい、いきなりラブラブな2人...



長袍を着てるタムタムは初めて見ましたが、背が高いから良く似合う~  惚れ惚れ



そしてタムタム...実はちょっとベッドシーンもありました

といっても...重なった2人を天井カメラで上から撮ってる程度のモノでしたが

初めてタムタムの超色っぽい背中を拝めました(笑)

(本編ではカットになった前からのショットも見付けましたが、鼻血が出そうなので割愛します

あぁ...初のタムタム上半身ぬーどが拝めただけでもコレ買ってよかったぁ~ (爆)


そして...事件は無事一件落着かと思いきや...実は色々引っ掛かる事があった卡乃吉は

密かに調査を続け、証拠を集め少雲の家に押しかけ、コナン君が謎解きをするように

2人の前でジワジワと真相を解明していく...というクライマックスシーン



その真相とは...兄の少強が事件の前に少雲を殺し、高麗で少雲そっくりに整形をして少雲になりすまし

兄殺しをし(死体の顔は滅多打ちされてて判別不能)卡乃吉の正当な取り調べで潔白となって晴れて出所

遺産を独り占めでき、愛する妻とも(顔は変わってるけど)元どおり暮らせるという筋書き...

さすが高麗...この時代から整形天国だったんだ(← 喰いつくとこソコ~?(笑))

そして...何がスゴイって、この時のタムタムの表情の変わりようが素晴らしかったんです

卡乃吉が謎解きを始めた時は 「なんの事を言ってるかわからないやボク...」 みたいな

キョトンとした可愛らしい顔をしてたのに...事件の核心を突かれ、確たる証拠を出されると

一転、目つきが鋭くなり、表情に影が差し、上目遣いのお得意のワルイ顔に~



大どんでん返しの後は、真実を知ってしまった4人の口を封じようとワルのタムタムが戦うんだけど...

ハイキックあり、パンチあり、手刀ありで、キャ~ タムタムがアクションやってる~ と大興奮(笑)

その時のワルイ顔ったらもぅ~カッコいい~ 眼力半端ないッス

(この辺の画像が無いのが残念... ま...ネタバレしちゃマズイところだから無いんだろうけど...)

そして...ご多分に漏れずタムタム目線で観てるんで...

そんなジジイやっちまえ~ オナゴだからって手加減すんなよ~

みんなやっつけちゃって、証拠も隠滅しちゃって、大金持って高飛びしちゃえ~

といういつもの(タムタム迷としては正しい)スタンスで観るワタシ(笑)

でも、やっぱり悪は栄えないんだね...最後はDVDの裏表紙のような事に...



注...本当はもっと登場人物もいたし、オッサン探偵が墓を暴いて調査したり...

オナゴの体当たりのアクションシーンがあったり...オッサンと助手のオナゴにほのかな恋が芽生えたり

色々あったんだけど...あくまでタムタム中心の感想になってますので、悪しからずご了承くださいませ


しかし...《 天天有喜 》 《 土地公土地婆 》 みたいな神仙コメディーはノリが軽い分

初見の漢字以外は流して観ても、なんとな~く意味は解るんだけど...

こういう、謎解きミステリーサスペンスのようなモノは言い回しがややこしくて
一歩解釈を間違えると全く意味不明な事になっちゃうので、翻訳に気を使って疲れました...

(とは言っても、まだ意味不明な所は多々ありますが...)

でも、大筋で意味が解ったので、次からはタムタムの顔だけに集中して観ることができます

終盤のアクションシーンだけもう一度観ちゃおうっと

あ!...タムタム...ご自身の声で普通話喋ってました そういう意味でも買ってよかった~
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胡思乱想小姐(笑)

2014年02月25日 | 譚耀文
昨日から急に、“髪を切りたい病” を発症しています

髪を切りたい病は、いつも春になると花粉症と共に発症するので...

これでようやく春が来たって事なんでしょうか(笑)


もし、髪を切りに行った美容室の担当の人が

こんなステキな美容師さんだったらどうしよう?



(座ってるのが便器なのはご愛嬌(笑))

誰の髪を切ってるのかはわかりませんが、タムタム...超真剣です


その咥えてる櫛が欲しい...ってか櫛になりたいっっ (爆)

あんまり意味無さそうだけど(笑)仕上げにちゃんとブローもしてあげたようです



って...思いっきりカメラ意識してるやん

でもさ...こんなカッコいい美容師さんだったら、くだらない週刊誌なんか見ないで

ず~~~っと鏡越しに、真剣にお仕事してるお顔を見てるに決まってるんだワ

で、時々鏡越しに目が合っちゃったりして 営業スマイルでニコッとされちゃったりして

その度に死ぬほどドキドキして 心臓の血流が許容量超えちゃって

椅子に座ったまま萌え死ってのもいいかも...きっと幸せな顔して死んでると思うし(笑)


でも...よくよく考えたら...頭にタオル巻いたデコおっぴろげで無防備な顔を

タムタムの前で晒すなんて...やっぱりム~リ~だ~


あぁ...今日も元気だ妄想が楽しい (爆)


PS...近々、唱響東興の2014大型群星演唱会が行われる模様です



林志穎、譚耀文、姚貝娜等々と韓国のグループが何組か出演して、タムタムも新曲を唄うらしいですが

「待たせたね~みんな一緒に観に来てね~ 」 って言われても...

行けるもんなら観に行きたいずぇぇ~
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寶貝到達了

2014年02月24日 | 譚耀文
海の向こうから待っていたお宝が届きました



たった2枚なのになぜか2個口 (でも送料は1個分、しかもキャンペーン中で半額(笑))

1つはタムさま出演(2011年製)の映画 《 冏探佳人 》

でも開けてみてビックリ こっ...この形態はっ



前に先生がお土産に買って来てくれた(バッ○もんの)ペラッペラの 《 十月圍城 》 みたいじゃないですか...

う~ん...今までここで買ったDVDたちは日本のと同じ普通のパッケージに入ってたんだけどな~

まさかコピー品じゃないよね?...中身は大丈夫だろうか?...といろいろ心配になります

なかなかグロイ表紙ですが ホラーなのかな?(ランダムに買ってるので内容は知りません)

でも...内容は知らないけどタムタムは殺されちゃう気がします...

だって...裏表紙がコレだから(爆)



も~まだ観てないのにそういうのやめてよね~


もうひとつはちょっと若い頃(2005年)の古装劇 《 仙剣奇侠伝 》 です



通常版はずっと品切れで入りそうもなかったので、仕方なく圧縮版(廉価版)を買ったけど...

やっぱり約半額とあって、色々と通常版よりもショボイ作りです


これに出てくるタムタムが、まだウブい感じで(と言っても30代ですが(笑))超絶可愛いんです



探しても画像があんまり出て来ないところを見ると、まぁ...チョイ役なのかな?



ドラマの途中で出てきて、途中で消えていくキャラなのかもしれません

なんだかどの画像も切なそうで儚げで...死んじゃいそうな感じがビンビンします



タムタムが超絶可愛い事しか知らないで買ったけど...

胡歌、劉亦菲、安以軒、彭于晏、等々...知ってる人がいっぱい出演してました(笑)

(タムタム...これでも春華と共演してるんだね...絡みがあるかはわかりませんが...)

でもまだ観ませ~~ん(笑)(とりあえず確保しとかないと無くなっちゃいそうだったので)

まずは映画の方からじっくり観たいと思います
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2014年02月23日 | Weblog
萌え...と言っても今日はタムタムの事ではありません

草木萌え出づるの萌えです

足を痛めて(私が)しばらく姫のお散歩に行ってあげられなかったので

(お散歩ギライの姫にとっては、むしろありがたい事だったようですが (笑))

自分のリハビリも兼ねて、久しぶりにお散歩に行ってみました

そしたら...しばらく見ないうちに、公園の河津ざくらはすでに満開になっていました




ピンクが濃くて可愛い~ とさくらを撮っていると...

一点を見つめて動かなくなった姫(笑)なにかと思って見てみたら



視線の先には、やたらとモフったネコちゃんがいました(笑)



ノラなのに毛がゴージャス  近づいても逃げない胆子大な子です

姫はネコは平気なんだけど、あまりにモフってるので犬だと思ったみたい(笑)

そして、公園に出来た津波避難タワーへ...しっかりとした頑丈な作りだけど低すぎです



想定されてる最大級の津波はこれの2倍の高さなんですけどぉ~

でも、公園にいて津波が来たらとりあえずここに上るしかないのかな...

姫を慣らす為と、景色を眺める為にいつもお散歩では一番上まで上る事にしてます



避難タワーの屋上で夕陽を見てたそがれる姫...じゃなくて

誰かが下でワンワン鳴いてるのが気になってるところ(笑)


そして、家に帰って久しぶりにウッドデッキに出てみたら

放置してあったチューリップから芽が出ていました



去年花が終わったあとに球根を掘り出して、半年くらい外に転がしてあったものを

年末に見つけてとりあえずそこらの空いた鉢に埋めておいただけなのに...たくましい~

知らないうちに庭の紫陽花の葉っぱもこんなに出ていました



まだ寒いけど確実に春になって行ってるんだな~ と想う今日この頃...

もう少しだな...がんばろっ
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二輪熱播

2014年02月22日 | 譚耀文
タムさま主演の 《 天天有喜 》 と 《 土地公土地婆 》 があちらで再放送になるそうです



(不喚ちゃん VS 土地公さま 玉座対決(笑))


両方とも近々再放送って言ってるけど...

《 天天有喜 》 は青海衛視 《 土地公土地婆 》 は深圳衛視だそうなので

裏表だったり...立て続けだったり...テレビをつけたらいつもタムさまのお姿が拝める

タムさま迷にはウハウハの、スーパーハイパースペシャルタムタム月間になるんじゃないでしょうか?

あぁ...うらやましい...



(不喚ちゃん VS 土地公さま 法力対決(笑))

(この2人...なんか対決させたくなっちゃうんだけど マジで戦ったらどっちが強いんだろ?)


あれ?...でも 《 天天有喜 》 ってもう既に再放送したんじゃなかったっけ?

去年放送のドラマなのに、もう2回目の再放送って...

まぁ...《 天天有喜 》 は最初から最後まで視聴率トップで大人気だったから

視聴率取るためなら何回だって再放送しちゃうんだね やっぱり商魂たくましい~

でも 《 土地公土地婆 》 は 「早くも今年の最雷劇1位決定か?」 と か言って扱き下ろしたくせになんで?

もしかして、なんだかんだ言って実は大人気だったんじゃないの~?

私の中では超大人気ですしね(笑)

「観衆将再次感受到譚耀文的“萌”魅力」 だそうですよ “萌”魅力

(大事なトコなので2回言ってみた(笑))


PS...タムさま自撮り近影

昨日の微博で 「グルメ雑誌の表紙を撮影して、美味しい物も食べちゃいました」 って言ってたタムさま



めずらしく前髪下ろしてます(笑)カワイイ
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天天有喜 其之十三

2014年02月21日 | 譚耀文
という訳で、ネタ切れなのでまた 《 天天有喜 》 の続きです

(そういうスタンスで観るんじゃな~い



大牛に連れられてなんだかよくわからないオッサンたちとの会合の後

父親に売り飛ばされようとしてるオナゴと出会い、思わず身請けして助ける劉楓

でもそれは、金不喚ちゃんの手下...町娘に化けた玉書なのでした (娘の時の名は采蝶)



玉書@劉娜萍...こうしてると儚げで可愛いんだけど



やっぱりこの人は意地悪そうな顔をしてる時が一番イキイキしてると思う(笑)



普段の姿はコレ(蜘蛛の精)妖しい蜘蛛っぽい感じが出てて一番似合うかも


ちなみに...《 王の後宮 》 率80%の不喚ちゃんとゆかいな仲間たち(笑)五毒の面々ですが...



左からクモの精、サソリの精、ガマガエルの精、ムカデの精、ヘビの精なんだそうです

ガマガエルよりもサソリやヘビの方が強いと思うんだけど...

不喚ちゃんが妖界四大公子の中で1番最強という事らしいです


まんまと劉家に入り込んだ玉書は、劉楓のお母ちゃんに気に入られお母ちゃんのお世話をする事に...

一方九妹は...早く孫が欲しいお母ちゃんに精のつく豚の内臓入り薬膳スープを飲まされて酔っ払い

つい尻尾が出てしまって、キツネの正体がバレそうに...危ない危ない

そして足を挫いた九妹を劉楓がマッサージしてあげるシーンでは...

九...「劉楓いいとこあるじゃん」 劉...「黙ってると可愛いんだけどな」

みたいな、なんだかいいムードの2人 (でも不喚ちゃん的には良くない感じ(笑))

そんな事とは露知らず、劉家への潜入に成功したとの報告を聞いてほくそ笑む不喚ちゃん

 

おだてる知画の肩に手を回してご機嫌の不喚ちゃんを、憎々しげに見る文琴

(気付けよ不喚ちゃん...そいつは遜ってる振りして裏切る気満々だぞ~



白大王が援けを求めた大王たちを味方にする為、お食事に招いたんだけど...



魑魅魍魎どもと同じく、各大王がショボイショボイ... (笑)

その隙に魑魅魍魎どもに暴れまわってもらい、大混乱の最中自分が颯爽と助けに行けば

白大王の信頼も篤くなり、九妹を娶って妖王の座に付けるとの計画らしいけど...

今までの詰めの甘い感じから、そう上手くは行かない気がムンムンですよ不喚ちゃ~ん(爆)



最後、不喚ちゃんの造型でご飯を食べてるタムタムが可愛かったな~


今回の単語帳行きの言葉たちです

赎身(shu shen)...身請けする
扔(reng)...捨てる
腥味(xing wei)...生臭い
纷纷(fen fen)...入り乱れるさま
无依无靠(wu yi wu kao)...身寄りがない
鬼鬼崇崇(gui gui sui sui)...陰でこそこそする
一盤散沙(yi pan san sha)...団結してない
跃跃欲试(yue yue yu shi)...腕を振るいたくてうずうずする
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天天有喜 其之十二

2014年02月20日 | 譚耀文
足を痛めていたので、昨日大雪以来初めてスーパーに行ったんだけど

ところどころ棚が空でビックリ!! もう1週間経つのにまだ大雪の影響が残ってるんだ...

いつも飲んでるヨーグルトドリンクも無くて、野菜も品薄...思わず震災直後を思い出しました

さて...そんな具合で買い物すら行かず、映画も中止して本格的に引き籠ってたので

ブログネタがありませ~ん



九妹の里帰り宴会で、姐姐や婿殿たちにお酒を呑まされてお腹が痛くなった劉楓

おトイレに行って帰る時、大王が張ってあった結界を普通に突破

それを見た大王が 「彼は武財神の生まれ変わりに違いない」 と見抜き

「修練すれば法力を使えるようになるかもしれん」 と劉楓に稽古をつける事に...

大王と少し練功してるうちに、手から何かが出るようになってる劉楓



でも能天気な劉楓は 「美容に効く功夫」 だと思ってるみたい(笑)



そのあと興が乗った姐姐たちは自分たちの夫自慢が始まって

三姐が、私の夫は 「名震天下打遍江東無敵手」 なのよって自慢してたけど...

“江東”って入ってる分、打遍天下無敵手の苗人鳳より範囲が狭いんだね(爆)(by 雪山飛狐)

婿殿たちは、次々とビックリ人間的な得意技を披露して(ってか...妻に強制的にさせられて(笑))

次は劉楓の番...凡人の劉楓をバカにされた九妹は思わず

「洞庭より西で、薪を伐らせたら劉楓の右に出る者はいないんだから」 と変な自慢をするもんだから

劉楓がスーパー薪割りテクニックを披露する事に...(なんだよそれ...

劉楓が持ってる斧の神力パワーを見た莫棋は急いで不喚ちゃんに報告~

そして、ようやく金不喚ちゃんが登場~ ここまで約2集の間出て来なかったから

砂漠の砂に沁み込む水の如く、五臓六腑までタムタム@金不喚ちゃんが染みわたる~

あぁ...やっぱりカワエエタムタム@不喚ちゃんが出てくるとテンション上がるワ~ (笑)


白大王が劉楓に練功してると聞いて焦る不喚ちゃん

そこへ采蝶が 「あの2人を離間の計にかけましょう...もともと愛し合ってる2人じゃありません

私が平民に化けて2人の家に入り込んで別れさせます」 と...

それを聞いた不喚ちゃんは、ちょっとワルイ顔をして



マジックのような可愛らしい仕草でかんざしを取り出すと



「これを頭に挿しておけば妖気を封印でき、人と見分けがつかなくなる」 と采蝶に渡し...



「ただしこれを挿すと功力が使えなくなるから十分注意しろ」 と言うと

知画と莫棋に魑魅魍魎どもを呼び出させて反撃に出る模様...

誰もいなくなった五魔洞で妖王になる野望を振り付きで(笑)宣言して楽しそうな不喚ちゃん



子供みたいに楽しそうな不喚ちゃんを見てると、もともとの神話なんかクソ喰らえで(爆)

金不喚ちゃんが妖王になって幸せに暮らすエンディングにしてあげたくなります


今回の単語帳行きの言葉たちです(今回は少なめ)

茅房(mao fang)...トイレ
谢天谢地(xie tian xie di)...なんとありがたい
下凡(xia fan)...神仙が下界に下りる・俗人に生まれ変わる
慙愧(can kui)...恥じ入る
死心(si xin)...あきらめる
卖关子(mai guan zi)...もったいつける
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李小龍/BRUCE LEE, MY BROTHER

2014年02月19日 | 映画
《 李小龍/BRUCE LEE, MY BROTHER/YOUNG BRUCE LE 》

(邦題 《 李小龍(ブルース・リー)マイブラザー 》)



~あらすじ~
1940年、公演のため訪れていたサンフランシスコで京劇俳優の李海泉(梁家輝 レオン・カーフェイ)
の妻(鐘麗緹 クリスティ・チュン)が産気づき、男の子を出産
その後、ブルースと名付けられた赤子と共に一家は香港へと戻り、その子はすくすくと成長していく
早くも9歳でスクリーンデビューを飾ったブルースは芸名で李小龍と名乗り、子役として活躍する

大人になるまで、ブルース・リーをブルー・スリー(ブルー3的な感じ)だと思ってたくらい

お名前以外あまりよく知らなかったジャッキー世代の私...

でも、イップマンや詠春を観たりして、そのつながりにも興味が湧いていたので鑑賞しました

ブルース・リーの実弟ロバート・リーが製作総指揮・監修を務めていることもあって

実録ブルース・リーって感じで、彼の誕生から青春時代までのヒストリーが描かれています


お父ちゃんとお母ちゃんが仲良しだったせいか?子だくさんの李一家(笑)



たくさんの兄弟たちと賑やかにヤンチャに育った小龍は

役者のお父ちゃんつながりで子役デビューし、青年へと成長...

普段はあんまり似てないけど、ふとしたキメ顔がちょっと似てるかも 



いつも仲がいい悪友たちと、女の子にモテようとカッコつけたりケンカしたり...



私には全く無かった(涙)絵に描いたような青春を謳歌する小龍にちょっと嫉妬しつつ(笑)

古き良き時代の香港の街並み(十月圍城のセット?)にも萌えつつ観ていました



(先輩役者さん役で張兆輝(チョン・シウファイ)さん発見(笑))

途中に何度も、往年の俳優さんや女優さんの名前が出てきたんだけど

なにしろその時代の俳優さんの名前はちょっと私にも解らなくて...

でも 「パトリック・ツェーにデートに誘われた」 ってところだけはわかりました(笑)

(ここでなんだか急に 「あぁ...ノンフィクションなんだ」 と実感(笑))

そっか...李小龍の青春時代は、ニコのお父ちゃんの青春時代でもあったんだね


小龍が詠春拳を習いにイップ師匠の所に行く場面では

え?誰がイップマン演ってるの?と注目したら、肝心のイップ・マンは後ろ姿でしか出て来なくて

2人で撮った本物の写真が出てきました



そして...本物の写真と言えば...

京劇俳優のお父ちゃんが、まだ赤子の小龍の顔にいたずら書きをして(笑)



顔にヒゲ書かれてもご機嫌の赤ちゃんが超可愛かったんだけど

このシーン...本物のお写真を元に忠実に再現したんだとエンディングでわかりました



ブルース・リーに関しては、まだ全然知らない事が多いけど...

この映画を観て李小龍という人に少し親近感を覚えました

生きていたらまだ73歳...そう思うと、彼のあまりにも早すぎる死にあらためて合掌...(-人-)
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