《 手錶 》 後編

《 手錶 》 後編


火災で命を落とした志勇パパの消防葬のシーン...《 手錶 》 の優しいテーマ曲に乗せて

葬儀シーンと優しかった志勇パパの思い出のシーンが交互に映し出されて思わずウルウル

葬儀のシーンは、実際に火災で殉職した消防士さんの葬儀の様子を使ったもののようです

花で飾った消防車に棺を積んで入場したり、正装した隊員がゆっくり棺を運ぶのは初めて見ました




副隊長の話によると、志勇は９階の床が崩れて８階に落ちてしまったけど

隊員は９階を捜索していて見つけるのに時間が掛かって亡くなってしまったみたい...



そしてここからは、大人になった家寶のお話に...

家寶は、パパのお墓の前で大学を卒業した事を報告



パパの煤けた腕時計を形見に貰った家寶は、二度とこんな悲しい事が起こらないように

消防士の心拍や正確な位置情報が表示されるスマートウォッチを開発する決心を

パパに似て凛々しい眉毛の男前に育った家寶は、これまたパパに似て優しいのでモテモテ



自分の夢を叶えるために仕事を辞めて仲間たちと会社を起業



家寶のスマホの待ち受けが、幼い自分と志勇パパでまたウルウル（涙）



2020年は疫病が流行して、家寶も家での仕事を余儀なくされた...と家に帰る途中

あちこちから思い出のパパが飛び出してきて、みんきぃさんニヤニヤ（笑）




でも、スマートウォッチの開発もコロナ禍のリモートでは思うように進まず
開発に協力してくれる企業も見つからず、資金も底を突いてチームは解散

仕事も上手く行かず、わがままな彼女との仲もギクシャクして、ヤケクソになる家寶...

そんな時、夢に志勇パパが現れて

「この装置を開発して正確な位置が特定出来たらパパのような人を救えるのに...」 と愚痴る家寶に

「簡単にあきらめちゃダメだ！違う角度から考えてみたらどうだ？」 とヒントを与えるパパ



飛び起きた家寶は、幼なじみが置いて行った点心の袋を落とし



そこから新しいヒントを得て三方向から正確な位置情報を割り出す事に成功




そして、政府の資金援助と企業からの技術サポートを得て

2022年10月、遂にスマートウォッチ１号が完成...ってすでに未来の話になってる～



そして2023年6月、家寶は陰で支え続けてくれた幼なじみと結婚



そして2030年...冒頭の上場記者会見のシーンに...８年後の香港はこんなになってるの～？



タムさまの顔は映らなかったけど、最後に家寶は確かにパパに会ったんだね



エンドロールにもタムさまが出て来たので貼り貼り～





あ～ええお話だった～ 何度も泣いちゃった

最近のタムさまって...現実離れしたお話 《 邊緣行者 》 や 《 逃獄兄弟 》 ではカッコいい役を...

この 《 手錶 》 や 《 獅子山下的故事 》 では、優しい旦那さまや頼りになるパパの役を演じていて

図らずもそれらを交互に観る事になって、色っぽくてキュンキュンしたり、感動して泣いたり

激しく心を揺さぶられてグッタリ疲れています（笑）（うれしい疲れだけど）

まだこの後も《 獅子山下的故事 》 の第３集、届いてるけど未観の《 二次人生 》 《 一級指控 》

《 假冒女團 》 ちょっと後回しになってる《 逃獄兄弟２ 》 《 逃獄兄弟３ 》 が控えてるけど

只でさえ暑くてグッタリなので、無理しないでボチボチ観て行きます

《 手錶 》 前編

先延ばししていた 《 獅子山下的故事 》 の第３集を覚悟を決めて観ようと思っていたら

『 香港特別行政區成立廿五周年原創微電影 《出發2022》』 ４部作のうち

タムさまが出演している 《 手錶 》 が、Youtubeで観られるようになっていました

なので、消される可能性の高い 《 手錶 》 を先に観る事にしました

そして、短編とは言え４２分もあるし、またタムさまのキャプ画が膨大になったので（滝汗）

例の如く前後編に分けさせていただきます


『 香港特別行政區成立廿五周年原創微電影 《 出發2022 》』 《 手錶 》

オスプレイが街なかを飛び交い、２階建て電気バスが走るここは近未来の香港なのかな？



630科技上市發佈會（630科学技術上場記者会見）で発表する袁家寶は

ひとつの煤にまみれた腕時計を取り出し



「この平凡な腕時計の話から始めましょう」 と言って自分が生まれた時のお話に...

タムさま＠袁志勇は、生まれたばかりの家寶を愛おしそうに抱いて

「目がパッチリで鼻が高くて、カッコいい所はパパにそっくりだな」 とデレデレ




志勇は、妻が火傷をしたらすぐに駆け付け、水で冷やしてフ～フ～してあげたりする

優しくて頼もしくてカッコいいパパ



タムさまの肩周りヤバイわ～ ギュ～っとされたら死んでもいい

家寶の自転車の練習にも、乗れるようになるまで何時間も付き合ってあげたり



食堂でおじいさんが食べ物を喉に詰まらせた時は、急いで適切に応急処置をしたり



家寶がゴール出来るまで、根気強くバスケットボールの練習にも付き合ってあげたり



ホントに優しくて頼りになるいいパパ

学校に迎えに来てくれて自転車で帰る時、パパの背中はとっても暖かかった...って




私もタムさまの大きな背中にすがりついて２人乗りした～い

（ちょくちょく妄想が挟まってくるのは、きっと暑くて脳ミソがやられてるせいです（笑））

ある日、家寶がおでこに絆創膏を貼ってるのを見た志勇は 「またケンカしたのか？」 と言い



事情を聞くと、バスケットで家寶に負けた相手が悔しくて殴ったと分かり

相手が大きかったからやり返さなかったという家寶を連れて殴った相手のもとに...

その夜、顔を隠してあきらかに不自然な体勢でご飯を食べる志勇パパ（笑）



息子と一緒になってケンカして帰って来るなんて、なんて可愛いパパなの～

妻は怒りながらも大量のゆで卵を作って打撲の手当をしてくれて、幸せな家族の情景



そして、家寶の学校に消防の啓蒙活動に来た志勇パパ...消防隊長なんだね



子供たちに消火の仕方を教えたり消防車の模型を配ったり...制服姿が凛々しい志勇パパ



そこに火災発生との無線が入り、現場に向かう志勇は最後に振り返って家寶に微笑んだけど



これが家寶が最後に見たパパの姿になるんだね（涙）



（以下、後編につづく...）

いつ消されてしまうか分からないけど、まだあったので本編も貼っておきます

《 邊緣行者 》 後編 （２）

《 邊緣行者 》 後編 （２）

そして、いよいよあの廟のシーンが...

昌哥の龍頭の座を狙った阿添が、手下の差しかける傘で悠々と入って来て昌哥に宣戦布告




このシーンのタムさまは、表情が暗くてカッコよくてゾクゾクします



そこになだれ込んできた阿駱一派



昌哥は阿添に 「今手を引いたら何もなかったことにしてやる」 と警告したけど



阿添は 「阿駱は何年かムショに入っただけだろ？組織の為に命がけで稼いで来たのはオレだ！

アンタは何もしなかった！手を汚したのはオレだ！」 と叫んで阿駱と乱闘に



激しい雨の中、ずぶ濡れになりながら戦う阿添と阿駱



でも...阿添が阿駱に斬りかかろうとした時、昌哥が阿添を撃ち



色っぽく胸元の刺青をチラ見せしながら阿添は死亡... （号泣）



素敵なタムさま＠阿添が死んじゃって、観るモチベーションが激しく落ちてしまったので

ここから残り３分の１は、かなり端折ってまとめちゃいます


昌哥はたった一人になった弟分阿駱に、最後のヤクの取り引きを終えたらタイに逃げろと言い



そこにまた英国警察ジジイと香港警察？が乱入してきて激しい銃撃戦になり

昌哥は阿駱に港の船で逃げて生き延びろと言い残し、火をつけた車で突っ込んで壮絶な爆死

そして英国警察ジジイは、死人に口なしとばかりに

死んだ昌哥が麻薬密売の首謀者で、羅sir殺害も彼の仕業だと発表

程長官も麻薬密売に関係していた疑いがあると停職処分に...

英国警察ジジイは曾江＠政界のドンとズブズブな関係で、後ろ盾があるからやりたい放題



結局、この裏の大物と英国警察が黒社会をコントロールするために仕組んでいたって事？

昌哥の跡目に名乗りを上げた阿駱はグングン勢力を伸ばし

英国警察ジジイを懐柔し、政界に立候補して当選、裏ではヤクを売り高級車に乗って我が世の春



そして新年パーティーの席に逮捕状を持って現れた程長官は、黒社会と結託して麻薬密売した容疑と

色々な殺人に関与した容疑で英国警察ジジイを逮捕 （イエ～イ！程sirグッジョ～ブ ）



そして阿駱は警察に自首

色々喋られては困る政界のドンは、刺客を放って移送中の阿駱を殺そうとしたけど失敗

そして法廷ですべての悪事が明らかになり、羅sir（算爆も？）を殺したのは英国警察ジジイで

政界のドンの今までの悪事も露呈して、ドンは毒を飲んで自害...

つまり、阿駱はワザと派手に立ち回って敵を油断させ、裏のワルどもを一網打尽にして
潜入捜査官の職務を全うしたって事なんだね...

３年の刑期を終えてムショから出てきた阿駱は昌哥のお墓にお参り



ここでまた 『 当年情 』 が流れて、死んで行った兄弟たちと１人別れて別の道を行く阿駱...



兄弟分として一緒にいるうちに情が移ってしまい、自分はワルなのか警察なのか葛藤して苦しみ

この映画では最後死ななかったけど、やっぱり潜入モノは観ていて悲しくなります（涙）


（この映画のタムさまが、とっても色っぽくてカッコよくて、画像をたくさん貼りたくなって

レビューが４部作になってしまいましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました ）

《 邊緣行者 》 後編 （１）

３部作では収まらなかったので、後編を２つに分けますゴメンナサイ （滝汗）


《 邊緣行者 》 後編（１）

阿添は英国警察ジジイと会って 「算爆はお前が殺ったんだろ？」 って言ってたけど



この英国警察ジジイ...警察のクセに黒社会と癒着して甘い汁を吸ってるみたい...

阿添はテーブルの上のグラスやお酒を全部落としてこの顔



阿添が阿駱に潜入捜査官だという証拠を叩きつけると阿駱は逃げ出したけど



阿添の手下に取っ捕まって、闇ボクシングのリングに連れてこられ

阿駱に馬乗りになってナイフを突きつけるタムさまが、ま～色っぽいこと




そして 「俺たちをサツに売ったんだろ！」 とナイフで斬り付けようとしたところに警察が乱入



警察に向かって 「逮捕しに来たのか？それとも救いに来たのか？



こいつを救うためにノコノコ入って来るとは、あんたもイカレてるな」と嘯く阿添

キャ～ タムさまこういう顔しちゃうんだ～ 好き （告白）



も～タムさまの胸元がユルユルでセクシ～で 内容なんてどうでもいい～ （イヤダメだろ）

警察とワルどもで乱闘になってる所に、昌哥が入って来て程長官と冷静に話し合い



そして、自分のバーで阿添たちに阿駱の事を説明する昌哥



不満そうな阿添は昌哥に逆らって、引っ叩かれてブチ切れてたけど



あの、タムさまが自分で自分を１３回もビンタするシーン...まさかの全カットでした

あんなにすごいナマ音させて何度も 「奴才該死」 （違）して、ほっぺが赤くなってたのに

こういう事はよくあるけどさ...俳優さんって本当に大変だな

阿添...兄貴に反抗的だと警告しに来た輝煌とも一触即発な感じ...



そして、英国警察ジジイと密会する阿添...前に見たこれはこの時の衣装だったのか...



（おそらく英国警察ジジイに賄賂か情報を渡して根回しをしてるみたいだけど

日本語字幕が無いので、この辺の関係がちょっと意味不明です）

一方阿駱は程長官と会って、阿添が昌哥の地位を狙って英国警察ジジイに根回ししてると報告

証拠写真と共に報告書を渡してる所に、ガソリンが撒かれ火を点けられ部屋が爆破されたけど



たぶん阿添が手下にやらせたんだろうな...

そして今度は、阿添が自分に逆らうヤツを吊るして拷問してる所に輝煌が止めに入り




輝煌が阿添の胸ぐらを掴んだ時、胸元の刺青が見えたけど...何の絵かまでは分からな～い



えぇ～い 見えそで見えないのはストレスなので、いっそ脱いでおしまいなさ～い

（そんなところばかり見てる変態みんきぃさん ）

昌哥への義理を欠いた阿添の態度に怒った輝煌は阿添を殴り

阿添派と輝煌派で乱闘になってる所に入って来た英国警察ジジイたち



それを見た輝煌は阿添が警察にチクったと思い、阿添に襲い掛かり英国警察ジジイに撃たれてしまう

目の前で輝煌が殺されて驚いた阿添のこの顔...本当に何も知らなかったのか？



これで算爆と輝煌が死んで、５兄弟は３人だけになってしまいました...

嶺南風格 其之六

中華江湖風ミニチュア『 嶺南風格 』の続きです

今回は配線作業から...

ＬＥＤ球５本を天井等に配線していきます（今までのミニチュアの中では少なめで助かる～）



お店の天井に２本をＶの字に...



２階の壁にも２本を...



そしてもう１本は、看板の中に...



それらの線を赤と黒に分けてまとめて、先を剥いて銅線を出します

それと電池ＢＯＸの赤と黒の線を繋いで、ビニールテープで留めます（無事に点灯しました ）



次に、作ってあった屋根と大棟を設置します



そして、これで（名前は分からないけど）特徴的な形の屋根の縁を飾ります




これで建物部分はすべて完成しました～ うん レトロチックで素敵～



次は、前にたくさん作った蒸籠の中身を作ります

説明書に、蓮蓉包、將包子、奶黄包、叉焼包、黄金糕、春巻、腸粉等々の名前が載っていますが

この中で私が知ってる点心なんて叉焼包と春巻くらいなので、もう想像で作りま～す（笑）

この、ひたすら同じ物を量産する案件を乗り越えたら、もう完成は間近です

《 邊緣行者 》 中編

《 邊緣行者 》 中編

タイ人との取り引きが失敗した事を謝る阿添に 「お前たちが無事でよかった」 と優しい昌哥...

阿添も兄貴に労いの言葉をかけられてうれしそう



タムさまの温かそうな背中 このアングルで撮ってくれた導演さまグッジョ～ブ



潜入捜査官の阿駱が、警察の上司の張兆輝＠羅sirと秘密裏に会った直後

帰ろうとした羅sirがトラックに突っ込まれて殺され、そこを通りかかった車内には阿添の姿が...



阿駱を見かけた阿添は追いかけたけど、車に撥ね飛ばされ（！）その隙に逃げられてしまう...



って...阿添は撥ねられてすぐ立ち上がってたけど...頑丈なのね～（笑）

亡くなった羅sirの葬儀を遠くから見て敬礼をする阿駱...



宗廟で 「警察が死んだってどうってことないだろ？...遅かれ早かれどうせ死んださ」 と嘯く阿添



それを睨みつける阿駱...阿添が羅sirを殺したと思ってるのか？



兄貴に跪くように命じられた阿添は不服そうな顔をして跪き、例のイカレた叩頭を...





そして責める算爆と阿添が殴り合いになり

ケンカを止めた昌哥は、阿添の傷の手当てをして優しく諭してたけど...



この辺りから阿添は、昌哥や兄弟たちへの不信感が大きくなってきた感じがするな...

そして、暗闇から何者かに撃たれた算爆があっけなく死亡

算爆の遺品からは兄弟たちの写真が...１番右が阿添かな？可愛いヘアスタイル（笑）



そこに遅れて入って来た阿添に、阿駱が 「おまえが殺ったんだろ？」 と言いがかりをつけ




阿駱の手下にも 「おまえが算爆を嫌ってた事はみんな知ってるぞ！」 と言われた阿添は

「オレはアイツと兄弟なんだぞ！そんな卑怯な真似する訳ないだろ！」 と大乱闘に



そして、昌哥が阿駱に 「算爆のシマはお前が仕切れ」 と言うと、大反対する阿添...

昌哥が阿駱の肩ばかり持つのが面白くないのか？

それとも阿駱を潜入だと疑って、昌哥と組を守ろうとしてるのか？


ヤバイ タムさまが素敵過ぎて、どうやら３部作では収まりそうもありません

...４部作でもいいかな？アハハハハハ... （笑って誤魔化せ～ ）

《 出發2022 》 《 手錶 》 插曲

『 香港特別行政區成立廿五周年原創微電影 《出發2022》』 《手錶》 插曲のＭＶが出ました

あちらの歌手事情には疎いので、私は存じ上げない方でしたが

優しい声のボンバーヘッドくんが歌う歌に乗せて、優しい物語が綴られています

前回の予告編では見られなかったタムさまがいたので、またキャプってしまいました

子供をあやすあまり変顔になってしまったタムさま（笑）可愛い



これ香港映画でよく見るヤツやん（※冷やしたゆで卵で打撲を冷やす民間療法）

息子ちゃんも怪我してたけど、何があったの？



自転車練習中に転んだ息子を助けようとする妻を止めて見守るタムさまパパ




手を出さないのもパパの愛情だね



タムさまの美しい腕と手錶



息子の学校で消防の啓蒙活動をする消防士パパ 制服が似合うワ～



まぁ なんて大きな背中なの～



スマートウォッチの開発に成功した息子が見た後ろ姿は、あの時の消防士パパなんだね



前回の短い予告編は消されてしまったので、これも消されない内にお早めに～

（※ 少々音大きめです）



予告編だけで泣きそう...

《 邊緣行者 》 前編

《 獅子山下的故事 》 は、３話目にタムさま＠高山哥が死んでしまう事が判明して

意気地なしの私がグズグズ観るのを引き延ばしているうちに

気になってた 《 邊緣行者 》 がYoutubeに上がってたので、思わず観始めてしまいました

（ある意味現実逃避です（笑）どっちも現実じゃないけど）

そしたら、タムさま＠阿添がクソ色っぽいうえに出ずっぱりなので

キャプチャと一時停止ばかりで全然進まず ...また１本の映画を３日掛けて観る事態になり

キャプ画も膨大な数になってしまったので（滝汗）レビューもまた分割になってしまいました

尚、黒社会用語や（返還前の）英国警察と香港警察の関係性等...勉強不足の私には難しくて

意味が分からない所も多かったので、その辺はサラ～ッと流して観て行きます

《 邊緣行者 》 （前編）

敵対するヤツラとの乱闘を終えて店から出てきた若き５兄弟

タムさま＠阿添って、予告編等を見て笑わないイメージを持ってたけど

まだ旗揚げしたばかりの頃は、明るくてよく笑ってて可愛い～



（でも、胸元の刺青がチラチラして 見えそうで見えなくて生殺し～ （笑））



ここで、任賢齊＠阿駱の声で兄弟たちの人物説明があって

林暁峰＠算爆は 「素直で義理人情に篤い」



タムさま＠阿添は 「せっかちで怒りっぽいが、ビジネスの才能がある」



陳国坤＠輝煌は 「兄弟たちの中で最も義理堅い」



...って...阿添だけ性格ディスられてる～

阿添は、闇ボクシングで金を騙し取ろうとしたチンピラをとっ捕まえて

手下にひと言 「片手」 と命じて片腕を斬らせようとしてたけど...なるほど狂犬だわ



てか、なんなのよ この全身から滲み出る色気は～ も～鼻血出そう




そこに入って来た阿駱が「腕なんか斬ったらカーペットが汚れて９千元じゃ済まないぞ」

とか言ってチンピラを助けたのが面白くない阿添



翌日、船で取り引き現場に行く阿添と阿駱...これって先日沈没しちゃったＪＵＭＢＯかな？



取り引きの船に乗ったら、そこにいたのは盧惠光＠タイ人の一味で




手下には、なんと懐かしいデブケンがいたけど、役柄はまんまデブケンで笑っちゃいました（笑）

タイ語が分からない阿添はタイ語が分かる阿駱を通してやり取りしていたけど

取り引きは決裂して撃ち合いになり、警察も乗り込んできて大乱闘に



ワイコン一味はバタバタやられるのに、阿添、阿駱に全然弾が当たらないのは何故～？

別の船に飛び移って逃げる阿添たちを執拗に追う、方中信＠程長官は

今度は車に乗り換えて街なかでカーチェイス（カーチェイスシーンにタムさまもいたんだ ）



しつこい程長官の車をクラッシュさせ、無事に逃げ遂せた阿添と阿駱...

こう書くと仲良し兄弟みたいだけど、阿添は阿駱の事を疎ましく思ってるみたい...


ＰＳ...《 衝鋒車 》 の時はレビューが３部作では収まらなくて５部になっちゃったけど

これは阿添が途中で死んじゃうから、そこまでにはならない...はずです...たぶん（笑）

という事で中編に続く...

《 手錶 》 予告編

先日こちらで報告した 『 香港特別行政區成立廿五周年原創微電影・出發2022 』 （長っ）



の短編映画４作品のうち、タムさまが出演している 《 手錶 》 の予告編が出ました

そこに載っていた簡単なあらすじを意訳すると...

「消防士の父親を火災で亡くした袁家寶は、火災現場のような危険な場所で働く人の為に

生命指数や正確な位置情報が表示されるスマートウォッチを開発する決意をする！

彼の前に資金難、技術面、疫情等の数々の困難が立ちはだかるが

それらを乗り越えた彼は、政府の資金と国の技術企業からの技術サポートでついに開発に成功する」

というお話のようで...火災で亡くなった消防士の父親というのがタムさまのようです

...って...タムさまはまた優しい父親で、また死んじゃう役じゃん

（香港返還２５周年関係の作品では、いい人で早々に死んでしまう役ばっかりです ）


《 手錶 》の予告編は２つあったけど、タムさまがたくさん出ていた方をキャプりました

生まれた子供に 「パパだよ」 って言うタムさま...とっても優しい顔してる～



まるで私服のようなカーキのジャケットで自転車に乗るタムさま...自転車乗ってるの初めて見たかも



これらは全部、息子の思い出の中の父親の姿なんだろうな...



消防服のタムさまも初めて見たかも （消防士さんに助けられる所は見たけど（笑））



消防車のフロントガラスに火災現場が映ってます



おそらく殉職したタムさま＠消防士さんの葬儀シーン



煤だらけのこれはタムさまの形見の手錶 （腕時計）なのかな？



どのシーンを見ても、優しいいいお父さんだった事が窺えて泣けます




《 手錶 》 は６月２５日（土）夜９時からRTHK（香港電台）で放映されるみたいです



どうかこちらでも観られますように... （こればっか ）



ＰＳ...この映画のタムさまの息子の役名が、袁家寶なんだけど...

《 レイジング・ファイア 》 のタムさま＠袁家寶（寶sir）と同姓同名なのは偶然なの～？

嶺南風格 其之五

この１週間、なんだか用事が集中していて忙しくて

タムさまのドラマ 《 獅子山下的故事 》 の続きも、古装劇 《 尋龍剣侠賴布衣 》 の続きも

《 成化十四年 》 の続きも１話も観られなかったので、ミニチュアの事を書いておきます
あぁ...早くタムさまに逢いたいよぉぉ～

という事で、中華江湖風ミニチュア 『 嶺南風格 』 の続きです

今回は、テーブルや椅子等の “同じ物をひたすら量産するの巻” です

まずは店内に置くテーブルと椅子から...

１枚の板に型抜きのようになってるパーツを抜き出します



そして、サンドペーパーでひたすらバリ取り...パーツが多いのでなかなかメンドクサイ...



薄い板（＆チャイナクヲリティー）なので、抜き出す時に剥がれてしまったりしたパーツも...



これらは、接着剤で補強して見えないように裏向きで使います

バリ取りが済んだ物を組んで行くと、テーブルが３つ、長椅子（別名ユンピョウ椅子）が２つ

１人掛けの椅子が７つ出来ました



次にこれらで、店内に置く商品台とメニュー看板を作ります




う～ん こういうの映画で観たことあるある～



続いて（また写真を撮る前に一部組んでしまったけど（汗））これらで看板を作りますが



この看板は、LED球が入って光ります



そして、今回１番メンドクサかった メンドクサ・オブ・ザ・イヤー に輝いたのが...

大量の蒸籠作りでした

こんな感じの、木のパーツと紙のパーツで作って行くんだけど...



まず、これらを（特に丸いパーツ）を切り抜くのがメンドクサくて



木の丸いパーツに紙のパーツを貼って、その周りに長方形のを巻いて行くのもメンドクサかった...

ま...そもそもメンドクサイならミニチュアなんて作るなよって話なんですけども（笑）

でも、頑張ってひたすら同じ物を作り続けた結果、出来上がった蒸籠たちです



う～ん可愛い

次は配線作業と店内の装飾です 段々完成が近づいてきました