花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

女媧傳説之靈珠 其之十六

2019年02月26日 | 譚耀文


《 女媧傳説之靈珠 》 第16集


「仙楽さえ来なかったら荣狄を殺せたのに!」 と悔しがる衛遼に胡姫が 「蜀の公主は南越にいる

彼女を殺せば蜀は南越国を攻めて来るはず...両国が戦になればその隙に乗じて王位を奪えばいい」

と、また衛遼をそそのかし、単純な衛遼はすぐ乗せられるとゆ~

妖魔に堕ちてからの衛遼ってつくづくアホになったな...

そして、南越城に着いた問天は荣狄陛下から託された手紙を魔音に渡し、手紙には

「魔音...君にはひどい事をした...願わくば先王が苦労して創り上げた南越国を私の代わりに治めて欲しい

孤には君の恩情に報いる術がない...来世できっと君の厚意に報いたい...」 と書かれていて



読み終えた魔音は 「来世なんていらない!今世で応えてよ!」 と涙...

そして、南越国から薬王谷に戻った問天は、仙楽から突然 「私を愛してる?」 と聞かれて戸惑っていたけど



実は、仙楽に点穴されて動けない丁瑶が扉の裏で聞いていて

仙楽は、丁瑶の前で問天に自分と丁瑶のどっちを愛してるか言わせようとしている模様...

「もしまだ私を愛していたら、もう一度やり直したい...あなたと山奥でひっそり暮らしたい...」 と言う仙楽に

「でも丁瑶が...」 と迷う問天...それを見て 「もし丁瑶が私の生まれ変わりじゃなかったら?

もし私にソックリじゃなかったら?...もし普通の女の子だったら?それでも彼女を愛したの?」 って聞いたけど

問天は仙楽を後ろから抱きしめてひと言 「ゴメン...」 と...



でも、その声が聞こえない丁瑶は、問天が仙楽を選んだと思い込んでいて

問天に点穴を解かれたとたん 「色狼!あんたなんか死ねばいい!」 と怒って飛び出して行ってしまう...

一方、仙楽を探し回る陛下は、やっと仙楽を見つけて駆け寄ると

「どこに行ってた?1日中探したんだぞ?大丈夫か?」 って心配する顔がカワイイ~



問天にフラれて泣く仙楽は、心配してくれる陛下に急に抱き付いて、突然の事に驚く陛下




あぁ...タムさまのこういう顔大好きだ~

仙楽に泣きながら 「私を抱きしめて」 と言われてギュ~ッとしながら

「大丈夫大丈夫...私が側にいるから泣かないで...」 って...




自分の想いが報われた訳じゃないのに...優しいな...陛下...(涙)

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