花日和

恋ひわび しばしも寝ばや 夢のうちに 見ゆれば逢ひぬ 見ねば忘れぬ

《 連升三級 》 其之十一(後編)

2023年09月27日 | 譚耀文
(※ 何をどうやっても画像が縮小出来ず大きいままなので、今後は画像大きめで行きます(笑))

《 連升三級 》第11集(後編)

二人で飲みながら、皇上に出されたお題 「什麼高・什麼低」「什麼東・什麼西」



の事を語り合う張少古と劉文才...



それを簾の外でコッソリ聞いてる武丞相



少古は、唐突に文才に 「畑の中で一番背が高いのはなんだか知ってる?」 と聞き

文才が知らないと言うと 「一番背が高いのはキュウリ、反対にナスは背が低い」 と言い

文才が 「それじゃ “東” は?と聞くと(読みが同じ) “冬” で冬瓜!西は西瓜だ!」 と答えたけど

でも、 “薄くて厚いもの” や “痩せてて太ってるもの” の答えは少々無理やりな気が...

翌日、皇上の前でお題の答えを発表する事になり、どんな答えなのか興味津々の皇上 可愛い



そして、昨日張少古たちの話を簾の陰で聞いていた武丞相が、そのままそっくり自信満々に答えると

ザワザワする朝廷...あきれ顔の皇上...それに気づかず全て答え終えた武丞相に皇上は

「武丞相、野菜畑の話をしているのではない!朕はお前を評価し過ぎていたようだな」 と呆れ

平身低頭して皇上に許しを請う武丞相 (別に皇上は怒ってないのに...)



そして、皇上は次に張少古に答えを聞くと

「君在高・臣在低」 「文在東・武在西」 「人情薄・皇恩高」 「春雨肥・厳霜痩」



と皇上が喜ぶ答えを言い、少古の事が大いに気に入った皇上は

「朕の愛卿は皆張少古を状元(科挙の首席)だと認めているが、武丞相おまえはどうだ?」 と聞くと



武丞相は 「張少古には説得力がありません!翰林院の学士にも出題させるべきです!」 と言い



皇上は 「武丞相の言う事は理に適ってる!では明日また金殿で3次試験を行う!」 と宣言

やっと切り抜けたと思ったのに、げんなりする張少古...

一方、劉文才を状元と認めさせたい武丞相は、不甲斐ない劉文才を叱り



「おまえの才は張少古よりも上だ!あんな舌先三寸の男に負けてどうする!」 と言うと

劉文才は 「期待しないでくれ!私の文才は紙の上でのもの、弁舌では敵わない!」 と...



明日も金殿で再試験があるという事は、タムさま@皇上の出番があるって事だよね(笑)

これで続きを観るモチベーションが出来たワ~ (笑)
コメント
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