《 A計画 》 第11集を鑑賞
前回からずいぶん間が空いてしまってごめんなさ~い
ちょっと気持ちが落ちてる時にやっと続きを観始めたら、更に落ち込みそうな重い内容だったので
少し観ては明るい福徳ちゃんに逃げ...また頑張ってちょっと観ては福徳ちゃんに癒しを求め...
そのうちに目も具合悪くなっちゃったりしたので、超細切れでやっと1話観終わりました
曼妮に、瑪莉との結婚写真を撮って欲しいと頼む安邦兄ちゃん...
ニコニコで馬上でのウエディングフォトを撮ってたから
兄ちゃんもやっと、この許嫁との結婚を受け入れたのかと思ったら...
曼妮の目が届かない山頂まで馬を飛ばして、瑪莉を馬から突き落とし
瑪莉の口をふさいで窒息死させた後、自分で自分を傷付けて事故を装う兄ちゃん...
うわ...

前からかなり腹黒いヤツだとは思ってたけど、まさか殺しまでやるとは...
これは、政略結婚がイヤだったから?...それとも曼妮を手に入れるため?
そして、この事故の調査に乗り出した王子と小ラッパ...
「いつも馬に乗り慣れていて扱いに長けた安邦の馬が突然暴れ出すのはおかしい」
「切れた腹帯の切り口がキレイ過ぎる...これは千切れたんじゃなく刃物で切ったモノだ」
と、王子に話す小ラッパは、事故現場に落ちていたナイフを見つけ、これは事件だと確信する...
そしてコイツ...自分が殺しておいて妻を亡くした可哀想な夫を演じて曼妮の同情を引こうとしやがって
そういうワルイヤツは、兄ちゃんからクソ兄貴に昇格してやる~
状況証拠からクソ兄貴が瑪莉を殺したと疑う王子は、クソ兄貴に事故の事を聞きに行ったけど...
しらばっくれて被害者を演じるクソ兄貴を見て完全に確信に変わったみたい...
曼妮はそんな王子を 「彼はこんな怪我をしてるのにヒドイわ」 って責めてたけど...
曼妮っていつもこうだよな~

なんにも知らないクセに、正しい事をしてる王子を責めて
「あなたは冷酷で血も涙もないのね」 とかヒドイ事を言って...王子が可哀想だ~
(曼妮のことをあんまり好きじゃないので、どうしても厳しい目で見ちゃう私...

)
王子は、実の兄を逮捕するために動いてる事に悩んでいたけど...
今の王子の味方は小ラッパだけなんだね...こういうさりげない男の友情...泣ける~

(涙)
そして小ラッパは、小慈から 「私の本当の父は香港一の海賊の頭、古彪なの」 と衝撃の告白を受けて
警察官としての正義と小慈への愛の間で悩んでいたけど...
そういえば古彪 《 葉問3 》 でタムさま@笙哥に説教したり、ひっぱたいたりしてたけどさ
10年前はこんな恥ずかしい格好してたんだな(笑)
こういうのを見ると、あぁこれってコメディーだったんだ...ってホッとするんだけど(笑)
そして大岳は 「香港に近々入港するフランスの客船の乗客名簿を手に入れろ」 と高先生を脅迫...
その一部始終を聞いていた侍女が曼妮に話し、王子に助けを求める曼妮...
ほら~こういうトコがキライなんだよ~

さっきは王子に散々ヒドイ事言ってたクセに
自分の父親が危険な目に遭いそうになったらコロッと態度を変えてさ...
王子が自分を好きなことを知ってて利用してるみたいで、やっぱり好きになれないワ...
「フランス政府に連絡して、すぐ軍艦を派遣してもらおう」 と言う王子を制した小ラッパは
唐郎と自分の母ちゃんを、大使と大使夫人に化けさせて海賊どもをおびき出し
アジトを見つけて海賊を一網打尽にする、という作戦に出ることに...
王子は正しいことをしてるのに人みたいに言われて...
何も知らないクセに、ただ 「可哀想」 とクソ兄貴に同情する曼妮にも責められて...
あ~も~

こういうのって観ててイライラするからつい福徳ちゃんに逃げちゃいます
王子と小ラッパの可愛いじゃれ合いの時はサクサク進むんだけどな...
こういう展開の時は、またグズグズしてしまうかもしれませんが、どうぞお許しください
(...ってこのゆるいお話にどんだけ感情移入してるんだ~って話ですけども(笑))