王仁三郎氏の『霊界物語』には太古の歴史において「国常立之大神の神政は最初トルコのエルズ レムであったものの、ヤマタオロチ、金毛九尾の狐が神人に憑依し、次第に神政も乱れて、遂には地球の東北にあたる日本に押し込められてしまった」と いう事が描かれています。
1960年にメソポタミヤの、シュメール文明の首 都ウルの遺跡から発見された粘土版の中から、古代の楽譜が発見されましたが、カルフォルニア大学のアンネ・D・キルマー女史は、それを現代の五線譜に再現する事に成功し、その再現された音楽を、評論家の岩田明氏がテープにダビングする機会がありました。 私はこの古代のメロディを聴いた時に、初めて聴くにしては妙に懐かしいものを感じた。
もしかしたら日本の古い音楽と関係があるのかもしれない。そう思った私は、このテープを持って紀伊半島の熊野本宮神社の九鬼宗隆宮司を尋ねた。
快く迎えてくれた九鬼宮司は、テープを聴きはじめたかと思うとすぐに中断し、禰宜(神官)どもにも聴かせてやってほしい」と禰宜の方を集められた。
5分程そのテープの旋律を聴くと、九鬼宮司と禰宜の方達は異 口同音に「当社で行う伝承雅楽と実によく似ている」と感嘆の声を漏らされた。
-『日本超古代王朝とシュメールの謎』/岩田明著:日本文芸社刊-
フラクタル理論と呼ばれるものがありますが、これは図形の部分と全体が自己相似になっているものなどを指す様です。
よく知られたものに、雪の結晶構造などがあり、また人体の中にもフラクタルが見られます。この理論を応用してCGに描かせると、地上の地形や雲、山等にソックリな映像が出来上がるようです
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