「ダイエット」それは、飽食の日本人の共通の関心事だと思う。
人体は、摂取した食物やそのカロリーによって形成される、それは間違いのない事実なのだろう。
だが、こんな異聞を聞いた。
◆カロリーには摂取し易いものとそうではないものがある
摂取した食物がすべてカロリーとなり、人体の形成に至るわけではないようだ。
1+1が2になるのではなく、1+0.5にもなるようなのだ。
その仕組みはとは、こういうことらしい。
炭水化物特にそれが液体状のモノ=清涼飲料水は、そのほとんどが早急に人体に吸収される。
エネルギーのチャージという点では効率的だ、だがダイエットの視点では最悪なのだ。
対して、一般的な固形物の炭水化物やタンパク質は、標準的にカロリーが吸収される。
脂質は、それ自体はカロリーが高いのだが、実は吸収率が低いのだ。
つまりは、脂質をたくさん摂取してもそれだけではカロリーオーバーとはならず、ダイエットの敵にはならないのだ。
むろん、慢性的にそれらを継続摂取すれば、やはり体重は増える。
そうではなく、炭水化物を控えめにして、タンパク質を多めにする食生活ならば、脂質はそれほどの影響はない。
だから、ダイエットで考慮すべきは炭水化物、特に液体飲料であり、その他はそれほど考える必要はないようだ。
しいて言えば、コメを控えて、鶏肉を食べなさいということのようです。
→絶対だな! おいらはそれを信じるぜ!!