プロ野球 読売巨人軍の長嶋茂雄や王貞治といえば、おいらたち昭和世代のヒーローだ。
そんな彼らは、天性のヒーローだと思っていました。
天覧試合でのサヨナラホームランや、ホームラン日本記録の印象が強かったからかもしれません。
でも、ひすいこたろうさんによれば、こういうことらしいです。
◆愚鈍な面もあったらしい
長嶋茂雄、彼は立教大学野球部の出身だ。
そこでは、来る日も来る日も猛練習の連続だったらしい。
結果、当時の六大学ホームラン記録を引っ提げて、読売巨人軍に入団した。
そこでの練習中に彼は当時の監督に進言したそうだ、監督 練習量が足りないと思いますと。
むろん、そんな進言はプロ集団には伝わらない。
そしてそこに入団したのが、練習の鬼とも呼ばれる王貞治選手だ。
王選手の信条は、結果は練習からしか生まれない、そして結果が出ないのは練習量が不足しているのだ。
だから彼らは、来る日も来る日も練習した。
休日にすし店のカウンターでの食事中にも昨日の反省がひらめいた、大将ここでちょっと素振りしていいですか?と。
それが巨人軍全体に広まり、その結果が読売巨人軍のセ・リーグ9連覇だったのだ。
だからこういうことらしい。
自分の命を甘く見てはいけない。
人生は冒険だ、一度でいい。
自分の夢に向かって、倒れるくらいに打ち込んで見るべきなのだと・・・
→それは知りませんでした、長嶋・王は、そういう人たちだったんですね。