昨日はちょっと固い資本主義経済なんてことを中桐啓貴さんの受け売りで書いてみた。
今日はその続きなのですが、わりと分かりやすく感じました。
主にモノの値段について、(株価がいい例ですが)の解説です。
バブル発生原因のひとつでもあるようです。
◆高くても買う合理的な理由がある
モノの値段は一般的にはシンプルな話だ。
同じモノならば、安いほうがいいに決まっている。
ところが投資ということになると、それが株式でも債券でも純金でもそうではないらしい。
バートン・マルキールという米国の学者が著書の中でこんな理論を紹介した、それは「より馬鹿理論」だ。
もし、株価等が実態を伴わないほど高くなっていたとしても、それよりも高い値段で買ってくれる人がいる限り、
その株を買うことに合理性がある、という理論だ。
どんなに高値でも、それ以上の値段で買ってくれる人がいる限り、確実にもうかるわけです。
逆に言えば、理論的に割安な株を買っても、それよりも高い値段で買う人がいなければ損失を抱えるわけです。
モノの値段は実際の価値とはかけ離れることがあり、将来期待で上下するもの!
Q.では純金を使ったクイズです。
主人のあなたは使用人の7日分の給料に当たる金の延べ棒を持っています(7等分の目盛りがあります)。
これを日払いするためには、毎日7分の1づつ切って渡さねばなりません。
でも、もっと良い方法はありませんか? ヒント2回で良い。 回答は明日。
今日はその続きなのですが、わりと分かりやすく感じました。
主にモノの値段について、(株価がいい例ですが)の解説です。
バブル発生原因のひとつでもあるようです。
◆高くても買う合理的な理由がある
モノの値段は一般的にはシンプルな話だ。
同じモノならば、安いほうがいいに決まっている。
ところが投資ということになると、それが株式でも債券でも純金でもそうではないらしい。
バートン・マルキールという米国の学者が著書の中でこんな理論を紹介した、それは「より馬鹿理論」だ。
もし、株価等が実態を伴わないほど高くなっていたとしても、それよりも高い値段で買ってくれる人がいる限り、
その株を買うことに合理性がある、という理論だ。
どんなに高値でも、それ以上の値段で買ってくれる人がいる限り、確実にもうかるわけです。
逆に言えば、理論的に割安な株を買っても、それよりも高い値段で買う人がいなければ損失を抱えるわけです。
モノの値段は実際の価値とはかけ離れることがあり、将来期待で上下するもの!
Q.では純金を使ったクイズです。
主人のあなたは使用人の7日分の給料に当たる金の延べ棒を持っています(7等分の目盛りがあります)。
これを日払いするためには、毎日7分の1づつ切って渡さねばなりません。
でも、もっと良い方法はありませんか? ヒント2回で良い。 回答は明日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます