今日は奇しくもお二方の先人が、似たようなことを述べられている。
まず一人目は、ディズニーの創業者ウォルト・ディズニーだ。
◆与えることは最高の喜びなのだ
ここでいう与えるとは、単にモノを与えるという意味ではなく、おそらくは感動とか満足とかいうものを含めてのことなのだろう。
ついで、作家ジェラール・シャンデリの「22世紀への伝言」から。
◆人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである
たしかに世界中の富を集めたつもりでも、死んでしまえばおしまいだ。
そんな見苦しい欲の塊のような人間は、すぐに忘れさられていくのだろうな。
そうではなく、「与える」を行動の基本としていれば、それは多くの人々の心に残るものだろう。
すぐには難しいかもしれない。
それでも、少しずつそういった行動に切り替えていきたいものだ。
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