誰しも、どうしても乗りたかった電車に乗り遅れたことがあるだろう。
そんなときの正しい姿勢がこうらしい、ひすいこたろうさんが教えてくれた。
◆ノープロブレム、人生には遅れていないと胸をはれ
これはこたろうさんの知人がインドに旅行したときの話だそうだ。
どうしても乗らなければいけない電車があり、タクシーをつかまえて急がせた。
だが道路は混んでおり、電車には乗り遅れてしまった。
だがそのインド人の運転手さんは、
「その電車に乗り遅れたら、仕事には遅れるかもしれないけど、あなたの人生には遅れないだろ」とすまし顔だった。
さすがはインド人、一般人でも達観しているようだ。
たしかにもう電車には乗り遅れたのだから、あとはそれを受け入れるしかないわけだ。
それならばイライラするよりも、人生には遅れていないと胸を張る方がその後の展開が開けるというものだ。
未来とは、いまの心が創り出すものだという。
だから、こんな風に援用することもできる。
猛烈に頑張って駅まで走っていったものの、電車に乗り遅れてしまった。
そんなときは、おかげでいい運動ができた、少しやせたかもな、今日の夕飯はきっとうまいぞ、と考えればいいのだ。
→うんうんなかなかのアドバイスだ、そんな風に受け止めたいものですね。
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