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野生動物と自分の人生

2020-10-13 06:06:51 | 日記
野生動物たちは弱肉強食の世界に生きている。
なので大半の動物は生まれてすぐに走れるほどだという。
走れなければ、すぐに強い動物に食われてしまうからだ。
だが、シカはそうではないらしい。

◆シカのすごい作戦
 シカは生後3~4日は、すぐには走れないそうです。
 だから親が一緒に連れていては、どちらも強者の餌食になってしまいます。
 そこでシカはこんな作戦をとっているらしい。
 生まれたての子ジカは繁みに隠して放置し、安全を見計らって時々授乳する。
 子ジカも本能的に身動きしないので、他の動物にはなかなかみつからないらしい。
 また、親が子ジカの身体をきれいに舐め回すことにより、匂いも消し去られるそうだ。
 そして、数日後に走れるようになったら一緒に生活するそうだ。
 ふうん 弱肉強食の世界とは厳しいものですよね。
 でも翻って見れば、人間社会も・・・

 「あきらめるな、安易な道に逃げるな、妥協して自分を甘やかすな。」
 「未来は自分の手で切り拓くのだ、自分の将来は周りが決めるのではない、自分の人生は自分で作る。」
 「人生はどうなるかではない、どうするかだ。」
 マンガドラゴン桜の一節ですが、人間社会も弱肉強食の野生動物の世界と相通じるのかもしれませんね。

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