都心部や副都心からは、毎日全国への高速バス便が通っている。
これらは、定時性が重要なので需給に合わせて増減便することはなかなか難しいようだ。
そんな中で、高速バスのトランクの空きスペースを活用する実験が成果を上げているそうだ。
農業新聞から。
◆JA全中・農林中金・三菱地所、青果の相乗り
ビジネスボリュームとしては、まだ小さい。
青果物流を根底から覆すほどのポテンシャルもない。
しかし、成果は着実に上げているそうだ。
上記3社が連携し、地方の特色ある農産物を高速バスで丸の内周辺エリアに運んで販売する取り組みが成果を上げている。
昨年8月からスタートし、販売農産物は137品目まで拡大している。
協力するバス会社は、茨木・福島・岩手・秋田・石川県など12社まで伸びた。
農産物を納める店舗も15店。安定的に確保・輸送する仕組みが整いつつあり、今後も拡大が見込められるそうだ。
三菱地所の志は高い。
あいのり便は、既存物流の代替ではなく、需要拡大のための新しい流通経路づくりと位置付けている。
単に運ぶだけではなく、需要も一緒に確保する。
生産者側のJAと、消費者側の三菱地所の連携で、生産から販売まで一気通貫で取り組めるからだ。
加賀野菜や新鮮メロン、朝どれトウモロコシなど都心に居ながらにして、購入ができる。
既存仲買よりも小ロットで出荷できることも大きく、ロス削減にもつながる。
見た目や味にも特徴が出せ、有利販売にもつながる。
最近では、高島屋にも販路を拡げているという。
まさに良いことだらけのようです。
たしかに世の中の物流を変えるほどの存在にはなり得ませんが、どんどん広まってもらいたいものですね。
これらは、定時性が重要なので需給に合わせて増減便することはなかなか難しいようだ。
そんな中で、高速バスのトランクの空きスペースを活用する実験が成果を上げているそうだ。
農業新聞から。
◆JA全中・農林中金・三菱地所、青果の相乗り
ビジネスボリュームとしては、まだ小さい。
青果物流を根底から覆すほどのポテンシャルもない。
しかし、成果は着実に上げているそうだ。
上記3社が連携し、地方の特色ある農産物を高速バスで丸の内周辺エリアに運んで販売する取り組みが成果を上げている。
昨年8月からスタートし、販売農産物は137品目まで拡大している。
協力するバス会社は、茨木・福島・岩手・秋田・石川県など12社まで伸びた。
農産物を納める店舗も15店。安定的に確保・輸送する仕組みが整いつつあり、今後も拡大が見込められるそうだ。
三菱地所の志は高い。
あいのり便は、既存物流の代替ではなく、需要拡大のための新しい流通経路づくりと位置付けている。
単に運ぶだけではなく、需要も一緒に確保する。
生産者側のJAと、消費者側の三菱地所の連携で、生産から販売まで一気通貫で取り組めるからだ。
加賀野菜や新鮮メロン、朝どれトウモロコシなど都心に居ながらにして、購入ができる。
既存仲買よりも小ロットで出荷できることも大きく、ロス削減にもつながる。
見た目や味にも特徴が出せ、有利販売にもつながる。
最近では、高島屋にも販路を拡げているという。
まさに良いことだらけのようです。
たしかに世の中の物流を変えるほどの存在にはなり得ませんが、どんどん広まってもらいたいものですね。