Wild Plant

Colonel Mのブログ

今日も昼間は暖かい

2020年03月18日 | DIY

このまま暖かくなってくれれば有難いのですが、

まだまだそうは行かんのかな??

 

さて、ホゾ穴の加工です。

いちいち一ヶ所づつ墨付けして、フリーハンドで

六拾六ヶのホゾ穴を掘ってたら、如何にトリマーでも

ウンザリして失敗して嫌になって投げ出してしまい

(「ます」は、私)そうになると思いますから(チョッとひいき目)

まずは、治具を作りましょう

その為にこいつが有るんだし

では、このテンプレットガイドをどう使うかですが、

どこのトリマーも、これが取付けられるものは

木材に当たる、ベースが二重になっていて

小さなネジで、取り外しが出来る様になっていると思います。

このベースを一度ばらして、間にテンプレットガイドを入れ

ピッタリ、センターに合わせ、木材側に突起部が向くように挟んで

(勝手にセンターに来る様になっていると思います)

その突起部の穴からトリマーに取付けた6mmの

(あまり細いピットは、無理するとすぐに折れるので6mmが良いかと思います)

ストレートピットを出してやり、掘り込み深さを調整すれば

加工のためのトリマーの準備はOKです。

 

この時、テンプレットガイドの突起の先端が、トリマーのベースより

少しだけ出る様うになっています。

(メーカーや機種によって差が有ると思います)

この部分が「当り」になって、(十億・・・年末ジャンボか!?)

治具に開けた穴に沿って当たって、ホゾ穴の位置と大きさ

決めて行ってくれる訳です。

なので、治具に開ける穴は、19mm+ストレートピットの外縁から

テンプレットガイドの外縁迄の数ミリ分の二倍(ややこしい書き方)

多分、19+(3x2)=25mm位になるのではと思います。

(機種や使うストレートピットの大きさによって変わりますが)

穴の間隔、ピッチについては変わりませんので

図面通りで位置を決めて下さい。

 

(上の黒は横桟で、下の合板模様が治具です。)

で、こんな治具を作る訳ですが、穴を開ける

合板の厚みは、先のテンプレットガイドの

突起の出より厚い物にして下さいね(当然ですが)

後、合板の裏側に横桟を挟み込むように

二方に枠を付けて有りますが、これは

縦残を作った時に割り残った1x6の残りで考えてるので

19+38+19で合板の幅は76mmと言う事になるのですが

合板は、出来れば大きい状態で加工するほうが

定規を当てたりするのに便利だと思います。

(丸鋸定規を利用して45°の角度を取ってやれば)

長さの方が長いと良いのですが、なかなか

そんなに上手く切り残しは残っていないでしょうからね・・・

まッ、最終的には76mm幅の横桟と同じ長さ切り出して

(穴の位置がセンターからずれない様に上下左右注意して)

割り残しの枠をスリムビス等でビス止めしたら治具の完成です。

 

(治具の方が短いやんけ~!)被せてんのが、解り良いかな~?)

で、横桟用の材の上に被せて、ビス止めしとくか

シッカリと握りしめるかして固定したら

先のセット済みのトリマーで、治具の穴の中を六十六回グリグリして

ホゾ穴を掘ります。

深さは、4mm 合板の厚みが有るので勘違いのない様に

一度、2xの端材とかで試し掘りをして調整しましょう

 

てな感じで、材料の加工は出来たのかな??


 昨日、一昨日と又若干怪奇現象が起こっていたようで


訪問者が200人前後有ったようです。

どちら様も、有難う御座います。m(_ _)m

と言う事で、また明日ですm(_ _)m
コメント
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