頑張って、加工しましょう!!
月曜に揚げた加工図そのままですが、もう一度揚げといて
柱の2x6の加工です。
昨日書いたように(本当は一昨日)外形は同一の形で
表を欠き込むか、裏を書き込むかの違いで
加工図を上下に分けて有りますが、
取敢えず長さ取りと言うか、外形を切り出すのは
同じに切り出せばいいので、まずは
遠い昔に作ったこの「サシゴの定規」の5:12:13の方を
引っ張り出しておきましょう(探すのが大変でした)
で、柱を取って行くのですが
図面に有る様に、スペーサー用の材料から先に取っておかないと
材料が短くなって、丸鋸が使えなくなるので
先にそっちの材料から切り出します。
L=250mmの物は、柱の途中に挟んで、
柱の強度を高めたり、方杖の強度を高める為の物で
L=150mmの5:12:13の勾配に切った方は
柱の一体化と、柱を基礎とつなぐ部分の補強のために取り付けます。
で、250mmの方は実線で書いて有るので解り易いと思うのですが
150mmの方は二点破線で描いて有って、
250mmの物と被っているので、チョット解り難いかと思いますが
取敢えず140x250の方は全数で六枚真直ぐに切り出して
140x150の菱形は5:12:13の定規で斜め切りにして
全数四枚取ります。
で残った材料で図面の様に5:12:13の木口の斜め切りを含めて
2086.5mmに長さ取りして
右上がりの木口に対して右下がりの欠き込みで四本、
右下がりの木口に対して右上がりの欠き込みで四本、
になる様に書き込み部分の墨を付けたら
何時もの様に、丸鋸で材料の厚みの半分≒19mmの
櫛目を入れて、ノミで仕上げたら、
総数八本の柱材と、140x250のスペーサー六本と
140x150の菱形のスペーサー四枚の出来上がりです。
と言う事で、今日はこの辺で
また文章が消えて、書き直しました。
困った物です・・・・・