Wild Plant

Colonel Mのブログ

ダッフンダ!

2020年03月30日 | DIY

志村けんが亡くなりました。

私より一周り上で、同じ誕生日です。

だからと言って何か有る訳ではありませんが

 

さて、日常を続けましょう

柱の組み立てです。

 

 

まずは、絵の左側の柱セットから組立てます。

上の絵の部材は、右側が足元になります。

部材の種類としては、木口が右上がりの

欠き込みが右下がりで、無塗装の部材と言う事になります。

(先週も書いたように、塗装の仕様はお好みと言う事で)

これを絵の様に、束石の間に寝かせて

その上に

 

 

同じ木口の切り方、同じ欠き込み方向で

色だけが違う部材を被せて、コーススレッドの

35mm二本で固定しますが、出来たら裏側になっている

白い部材の方から打ち込んで止めておく方が

材料が痩せてきたときに、増し締めが出来

良いと思います。

(ジャ~そおいう絵を描けよ・・手抜きm(__)m)

この時、コーススレッドで固定する前に

5:12:13の比率を確認してから固定して下さい。

部材の面芯(平の面の芯)で二本の部材の手前の(下になる方)

木口のセンターの間隔が、600mm

この600mのセンターから二本の部材の面芯の交点迄の

垂直距離が720mm

で、面芯で出来た斜辺の長さが780mmと言う事になっている・・・

はずです。(間違いない

 

 

片方の柱材のセットが出来たら、を取付けて三角形を完全に固定しますが、

取付位置が難しい?

 

図面Cの断面図に有る様に、梁の面芯がずれています。

(「ずらしてあります。」だろ!)

寸法に、小数点以下の中途半端な数字が出て来るので

調整の為にずらして描きましたが、要は、

柱の斜め切りした木口から、垂直に72mm降りた所で

柱の面芯と交わった位置を梁の取付位置と考えてもらえば

OK???です。

この72mmと面芯が交わった位置を尺金で木口に垂直に

元の木口へ戻して墨を付けておきます。

(図面で見ると、450mmの寸法線が降りて来ている位置)

で、梁にも木口から200mmの位置の上になる方の木刃に

墨を付けておき、柱の墨と梁の墨が合う様にして組めば

断面図の様に組立てられるはずです。

(木口で取っても整数で取れたような・・・)

 

と言う事で、今日はこの辺で

「アィ~~ン!」

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする