Wild Plant

Colonel Mのブログ

建込?先ずは穴掘りだろ!

2020年03月27日 | DIY

と言う事で、昨日は組立てると言いましたが

先ずは≒四十年前の専門職 掘りからです!

(元自衛官か・・・・・はい!)

 

(相変わらず解り難い地べたの絵です)


基礎伏図は、紙面の都合で縦横を90°回転して有りますが

本来は横長の形状になる様に設計した物で、

今回は、隣地との境界の壁を背して、

自宅を横に見る形で施工しました(描いてみました)

穴の位置は、建物から≒1Mと境界の壁から≒1M

図面で見て、上の右側の基礎が来る様に位置決めして

そこを基準にしてそれぞれの基礎の位置を

基礎伏図に沿って決めます。

 

アバウトな位置出しが出来たら、早速穴掘りです

穴の大きさは底の大きさでだいたいΦ450位

ベースに使う300□の平板が入るのでその位の穴を掘るのですが

絵の様に四ヶ其々を単体で掘るのは面倒でしょうし

それなりに精度も必要でしょうから、二ヶ分を繋げて

掘ってしまう方が手っ取り早いかと思います。

 

(平板が埋もれて見えへんし)

 

で、深さはだいたい250~300 深めの方が調整しやすいと思うので

300mm位掘っておいてからベースのコンクリート平板を置いて

基礎伏図通りの所定の位置に据え付けて、穴の底を固めつつ

四ヶの平板のレベルを揃えます。

 

以前に紹介した、水平器を使った方法や、水管レーザー水準器など

やり方は、ご自分がお持ちの道具や経験で其々にやって下さい。

と、以前にも書いたように、ここが一番面倒臭い作業ですが

一番大事な作業でもあるので十分に注意して、

十分な精度で平板のレベルを揃えてやって下さい。

 

と、まぁ~手抜きの説明ですが、穴位置の出し方や

レベルの出し方は、以前に揚げた二例のパーゴラや

やはり二例のガゼボ等の穴掘り記事を参考にして

(あまり参考にはなりませんがm(__)m)

頑張って見て下さい。

 

てな事で、今日はこの辺で

又明日です。

(絵の矢竹が浮いてる等と突っ込みを入れない様に宜しくm(__)m)
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