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Colonel Mのブログ

まずは、ベース代わりの蓋を

2020年06月10日 | DIY

昨日、「ヤリカタ」を打って基礎位置が

判るようにバラ板に印を付けたので

これを基準にして、まずは基礎のベースになる

溜桝の蓋を据え付けて行きます。

(基礎の資材については以前の二本脚のパーゴラを山椒は小粒で・・・?)

大きさは以前に使った物と同じ330☐の物ですが

裏表が有って、テーパーが付いて裏の方が

少し小さくなっているので、裏の方を

上を向けて基礎穴の底へ設置します。

勿論、その前に基礎の底をある程度均して

叩き固めて置いて下さい(面倒臭!)

それと、もう一つ事前に溜桝の蓋の裏に

蓋のセンターを取った線を十字に曳いて置いて下さい

蓋の向い合った縁のセンターとセンターを結んで

マジック等で曳いてやれば大丈夫かと思いますが

この十字の線の交わりが直角に成っているかの

確認もして見て下さい。

まずは鉛筆で十字を描いてみて

尺金を当てて直角が出ていればOK

マジックでシッカリ書く!

(太くじゃなくて、細くて消えない様に)

直角が合ってなかったら、見た目に

センターが出ている方の線を基準にして

その線のセンターを基準にして

直交する線を曳き直して置いて下さい

(おそらく、ずれていても数mmだと思いますが?)

 

 

で、邪魔になる水糸バラ板の方に役を譲ったので

外してしまって、バラ板に付けた印を基準にして

蓋を据え付けて行きます。

(前振り長いな~?)

まずは、そのバラ板に付けた基礎位置の印を

穴の底へ落としてやる必要が有ります

土の上に印をしても仕方が無いので

据え付ける蓋の位置を決める事で代わりとします

 

バラ板に付けた基礎位置の印から

こんなのをぶら下げて

蓋に付けた十字の線と合わせる??

「下げ振り」と言うそうですが

略して「ブリ」とか呼ぶ方が多いようです

赤い部分が「錘」になっていて、

上の心中の部分がネジ式で付属の糸が

止められるようになっている物で

止めた糸の反対側を印に合わせて

固定してぶら下げる事で、真下へ位置を出します。

ただ、バラ板の位置は通り芯から(水糸の通りから)

180mmずらしたので蓋の上には、乗ってすら来ませんので

スケールなり尺金なりを蓋の裏に引いた

十字線の交点に合わせて180mmの寸法を

吊り下げた「ブリ」に向かって取って

位置を決めます??

(流石に言葉だけでは解んないよな~m(__)m)

バラ板に直接別の木材を垂直に止めてしまって

って、方法も有りますが、バラ板が傾いていると

かなり大きな狂いが出るのでやめておいた方が

良いと思います・・・・

他にも様々やり方は考えられますが

取敢えず「ブリ」で行ってみましょう

 

で、全体のセンターから1050mmの

位置が取れたとしても通りに対して

蓋自体が斜めに向いていたら

その分柱のセンター位置がずれる事になるので

これも最低限、目視で睨

ぶりの位置を前後に(バラ板に沿って)

150mm程度ずらして再度芯までの距離

180mmを確認して下さい

・・・・更に更に(本当、土工は面倒臭いよね??)

以前のガゼボやパーゴラでもやった様に

蓋自体の面の水平を出して置く必要も有るので

こちらもお忘れなく・・・・

 

粗方位置が決まったら、蓋の上に水平器を置いて

水平を確認し、僅かの違いならゴムハンマー等で

叩いて調整しますが、大きな差が有ると再度

下に土を入れたりして、蓋の位置自体がずれたりするので

再度位置の確認が必要になって・・・・嫌でしょ?!

(だから私は土工をやるのは嫌いでした!)

まッ、しかし、ここは頑張るしか有りません!

慎重かつ大胆に、調整して作業を進めて

 

 

何とか六ヶのベース代わりの蓋を据え付けたら

今日はこの辺で勘弁してやって下さいm(__)m

 

明日は「溜桝」を置いて行くだけです

(多分)では、失礼しますm(__)m

コメント
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