Wild Plant

Colonel Mのブログ

いい加減なCG?!

2020年06月24日 | DIY

又、いい加減な段取

CGを描いています。

 

 

昨日、小屋束を立てたので

隅木を取付けようと思って見ていたのですが

この順番では、ダメですよね

細かい事ですが、一番最初に取り付けるのは

最後に取り付けたタテ梁と同じ通りの隅木から

取付けるのが良いと思います。

 

小屋束の立の問題

昨日、シッカリと立を確認して止めとは思うのですが

小屋束の止め方の問題で、他の方向は

微妙に立が狂いがになると思うのです。

なので、一番確実な所を決めておいてから

他の部分は調整しつつ止めて行く方が良いかと思います。

 

と言う事で、順番は絵の手前左から奥右へ渡

隅木を奥と手前セットとして最初に取り付けてやり

 

 

事後も絵の様に、隣り合った隅木だけを同時に取り付けるのではなく

小屋束を挟んで向かい合った隅木もセットとして

同じタイミングで取り付けて行く方が

小屋束の立の再確認と調整には都合が良いと思います

(そこまで言うなら最初からそういう手順の絵を描けよ!!m(__)m)

で、その為にも隅木の取付位置を

墨付けしておかないいけませんが

小屋束側は、加工図の「2-L」で見て

右側の尖った木口を小屋束が組合わさってできた

V字の入角(イリスミ)の奥に当てて上面を揃え

柱側は右側の尖った木口の上の角から逆の木口の方へ

1060.5mmの位置で、絵の裏側になっている面

小返りを取っていない角に墨を付けておきます。

確認のために、横面にも墨を付けて置く場合は

右の木口の斜め切りと同じ135mmに対して

47mmの勾配の線を先の印から曳いおいて

この墨を柱2(柱の2x4が突き抜けている部分)

内側の角に合わせてもらえばOKですが・・・

(これが上手く合うかが問題です??)

・・・まッ、あっちとこっちとまんなかで

だましだましに調整して、

六ヶ所十二本の隅木がほぼ均等な位置で取り付き

小屋束もほぼ真直ぐに立つように調整して

(え~かげんか!?)

下は65のコーススレッドで隅木の横面から

柱2へ二本づつ打ち込んで止め

上は90のコーススレッドを斜めに打ち込んで

小屋束へ止めてやりま

「足の踏み場」どころか、コーススレッド

一本打つ場所にも頭をひねるくらい

打つ場所に困るかと思います。

下穴を開けつつ上下に打ち分けて二本

思い切り斜めに打ち込んで止めて下さい

この時、先に打ち込んだコーススレッドだけでなく

小屋束を組立てた時のスリムビスにも注意して

「足の踏み場」に更に追い打ちを掛ける!)

下穴を開ける段階から考えて置かないと

下穴錐が潰れるは、コーススレッドが

絡み合って動かなくなる、途中で切れる・・・・

・・・・・と、散々言ってますが

ここの留めを、他のコーススレットに

ぶつからずに止められたら

それは「神」です。

いくら気にして頑張っても

これだけの数のコーススレッドを固め打ちしたら

(都合、二十四本+スリムビス?!)

一本や二本ガッチンコするのは当たり前ですから

気にせず、当たったら打ち直すと言う事で行きましょう

(打ち直した跡が、チョットカッコ悪いけど・・・!)

 

 

と言う事で、ここまで出来て来ると

立派なガゼボみたいに見えますね

(独りよがり!上から見てるから!)

 

では、今日はここまでです。

暑いし水風呂にでも入ろうかな・・・?

m(__)m

コメント
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