昨日、隅木を取付けましたが、
少し勘違いと言うか、思い込んでしまって
それしかダメなんじゃないかと思われそうな
文章になっているように思ったので・・・少し
隅木と小屋束の固定の際に
「90のコーススレッドで云々」と書きましたが
これ、最初の方は65のコーススレッドを
斜め切りした切り口から打ち込んでやれば
十分、長さ的には届きますし、打ち込んだ
コーススレッドの頭も、次に止める隅木の木口で
隠れてしまうので、65で止められるうちは
65のコーススレッドを隅木の斜め切りした木口から
打込んで止めて、木口から打ち込めなくなって来たら
90のコーススレッドを隅木の横面から打ち込んで止める
と言う様な理解でお願いしますm(__)m
(臨機応変!と言う事やね・・・何、え~ように言うとんねん!!)
さて、本題に入りましょう
今日は垂木を取付けます。
いきなり取付けてしまいましたが
取付位置の墨付けが出来ていないので
そこからです・・・
(これを文字で書くのが面倒臭い↷)
小屋束部分で、隅木同士がぶつかってできた
入角(V字部分)から、小返りを取った水下の角に沿って
柱方向へまず280.5mm下った所と
更にそこから635mm下った所へ印をします。
ここが垂木の尖った木口の先端になります。
(寸法の出し方は又何れ?って言うかこれ以前に書いたような?)
この位置へ、昨日と同じ様に
135mmに対して47mmの隅木勾配の墨を
鉛筆でオヤジの頭ほど薄く線んを曳いておきます。
(仕上がった時に丸見えになるので超~~~薄く!)
・・・これで、下準備はOK!
上は今付けた鉛筆の線に合わせて
下は加工の時に造った垂木欠きに合わせて
取敢えず仮止めに上の木口の方へ
65のコーススレッドを1本だけ打って
垂木欠きへシッカリと噛みこませて
下の木口の出(鼻先)が
(カニじゃないですよ!焼きが美味いけど!!)
真直ぐに通っているか確認してから
もう一本コーススレッドを追加して
本締めして、下はいつの間にか取付けた
何時ものLアングルで止めてやります
と、馬鹿な事を言いながら、簡単そうに書いていますが
この垂木の鼻先の出を揃えるのが、又、大変で
隅木の鼻先の上の方ギリギリに水糸を張って
垂木の上の木刃に被せて出を確認するのですが
素人DIYビルダーさんには、この水糸の固定、
「縛着」と言うやつがなかなか上手く行きません
幸い、今回は屋根材として樹脂板を用意して有るので
これをビスで仮止めして、出を確認するのが
簡単で良いのではないかと思います。
で、垂木が長いのはここで調整して
短く切れば良いのですが
(チャンと、外して下で切って下さいよ、プロは上で切っちゃいますけど!)
短かったら迷わず作り直して下さい
取付位置が間違っていなくて
垂木が短かったら、調整のしようが有りませんから
迷わず材料を買いに行ってください
(加工の時にこっちの木口は伸ばして置くように書いたかな?m(__)m)
そんなこんなで垂木を全部取付けたら
今日はお仕舞い
作業上、脚立に登ったり下りたりすることが増えます。
アルミの脚立、濡れるとよく滑ります(誰かの頭の様に?!)
早速、雨が降って来たようなので今日もサボります
(日々是口実・・・またかよ!)
ではm(__)m