「とうとう」・・・?
・・・そうです。
家でダラダラ、ゴロゴロやってるから
何時も通りに次のネタが出来ていないので
そろそろ、又、引き延ばし作戦に出たいと
・・・思うのですが・・・??
取敢えず、屋根を張ります。
いきなり張っていますが、基本的にこんな感じに
壁で言う所の「鎧張り」にして行きます。
最初の一枚を鼻隠しの上の角から1Cm程出して水切りとして
左右の位置を揃え、と言うか加工の時に開けた穴の位置が
垂木の通りと合う様にして左右の位置を決めたら
スリムビスの10とか15mmくらいの短いビスを
二段に開けた上の穴だけに打ち込んで
止めるのではなく引掛けて置く感じで止めておきます
(言ってる事が変?!)
樹脂板は熱での伸縮が激しいので
可能な限り「止めずに止める?」と言うのが
セオリーのようで、この樹脂板も加工の時に
「1Cmもの穴、何すんだ?」って(思ったかな?)
思うような穴を開けたのはその為です
兎に角、ここでは置いた樹脂板がずれない様にしておく
程度のイメージで止めて置いて下さい(やっぱ、止めとくんや?!)
二枚目以降も同じ様に上の列の穴だけに
スリムビスの短いのを打ち込んで
同様に引掛けて置く感じに止めますが
僅かですが、25mm一枚目に被せて有りますので
(この程度で雨漏りを防ぐのは無理だとは思いますが・・・)
その墨を、下からは見えにくい垂木の上あたりに付けて
その墨に合わせて、貼り上げて行きます。
で、書いて居る内に思い出しましたがm(__)m
この辺りのタイミングで、以前に手を付けずに
放置した「小屋束の先端」を整えておきます。
まっ、ここまで作業が進んで来ると
残りの屋根材や棟の押さえがどんなふうに
小屋束の上に乗って来るかも解り易いでしょうから
小屋束のどの部分が邪魔になるかも解り易いと思います。
(自己弁護?)
なので、六尺の脚立をガゼボの真ん中辺りに立てて
垂木の間から体を出して、余分な部分を
脚立の上で、ノミで削り落とす・・・・
(ヒヤ~ッ!職人さ~ん!・・・失礼m(__)mでも、気分でしょ?)
などと言っていると、更に気が付くんですが
この屋根張りも、桁や鼻隠しの時と同様に
一ヶ飛ばしに張って行く方が仕事がやり易いですかね?
ドンドン足場が無くなって行きますからね!
・・・となると・・・
樹脂板を屋根一面張り終わるごとに
屋根押えのアルミのフラットバーを
取付けて行く方が、作業が安全に進められますよね
でも、CGはもう作っちゃてるし~~♡
(誤魔化すな!)
続行です。
(逃げるな!逃げるは!)
樹脂板は頂点付近の二枚(十二枚)は
施工中に現場で穴あけをする様に
加工の時に書いたと思いますが
ここで現場で現物に合わせて
まず、下穴を開けてやります
上から二番目、最後の台形の樹脂板は
上の辺から60mm入った位置の穴を
隅木でギリギリ隠れる辺りに開けてやり
この穴だけにスリムビスを打って引掛けておきます
で、最後の三角は斜辺の真ん中辺りで
隅木へスリムビスで固定してしまうつもりで
スリムビスが通る程度の小さな穴を開けて
(木工の下穴錐程度の穴)
止めてしまいます。
相変わらず、手順が右往左往、前後上下、縦横無尽?・・・
してますが、取敢えず屋根の樹脂板の取付はこんな感じです
(どんな感じやねん!ホンマいい加減やは!!m(__)m)
では、今週はここまでと言う事でm(__)m
案の定と言うか、又、お江戸の方では
小人達が大騒ぎをしています!
何処吹く風ではなく、十分注意して下さい
武漢から近畿へ入って来たのも
ほんの一週間前後の事で
蓋を開けたらそこに居たって感じでした
m(__)m