昨日の最後に使った絵ですが
もう少しこの絵を参照で(ピリリと・・・)
説明しておかないと、いけないことが有るような?
昨日の段階で、ベースの「蓋」の位置を決めて
その「蓋」の天場(裏面)の水平を出して
そこへ「溜桝」本体を合わせて設置
と、言う所まで行ったわけですが
一様、確認と事後の作業の利便性を考慮して
「ヤリカタ」のバラ板に付けた柱芯の印を
「溜桝」の上の縁へ移しておきます。
手順は先にヤリカタからベースの蓋へ
墨を移した時と同じで行くか
もしくは、この時ベースの蓋に付けた
十字の墨を水平器を使って上へ立ち上げてやるか
作業としては、後者の方が簡単かと思いますが
現場は30Cm☐の穴の中なので
若干他人より大きな方は・・・大変かと思います?
(デブ?デブの事??m(__)m)
で、そんな方は多少面倒でも、
ヤリカタの方からブリをぶら下げて
溜桝の上の縁へ移して置いて下さい
(60Cmくらいの長い水平器を買って来るのも手です!)
で、柱位置と通り芯を溜桝の上の縁に移したら
ヤリカタは邪魔になるので取ってしまいましょう
置いておけばそれなりに使い道は有りますが
(柱位置の再確認とか、仮止めとか)
足元が悪いと事故の元ですから
慣れない方は現場を奇麗にして
無駄な物は無くしておく事が大事です。
(慣れてるベテラン職人もね!)
と、ここまで来たら
次はレベル出しですが、やり方は省略
以前のパーゴラやデッキの時に説明したように
水管や水平器、科学な機材を使って
基礎のベース(蓋)の高低差を取ったら
今回は、高さの一番低い物を基準として
ベースの高さが高い物を高い分だけ
柱の長さを切って高低差の調整をします。
(やっと純粋な木工の方へ移って来た・・・?)
と、今日はこの辺にしとこかな
💩したくなってきた・・・・m(__)m
(オッサン、子供か!!)
すんませんm(__)m大変失礼いたしますm(__)m