「十九人の小人」騒ぎも少し落ち着いて
色々な規制(自粛?)が解除されていますが
小人自体が居なくなった訳でもないし
小人に対する確実な対処法が出来たわけでもないので
・・・・です。
オマケに、又、良い天気になって来て?
ネットで遊んでいる場合じゃないぞ、って感じですが
これしかやる事がないもので・・・・・
さて、今日は方杖とベンチの取付辺りまで
頑張りますかね?
まずは方杖ですが、定点カメラの絵しか作ってなくて
寄りの絵が無いので良く解りませんが
上は外桁の内側、内桁の下の木刃に
45°に斜め切りしただけの方杖の木口を当てて
下は柱の・横面・・(異変に気付く?後で・・・)へ
45°と30°の斜め斜め切をした方の木口を
柱の内側の角から外へ17mm出た所へ合わせて
(ここが問題の個所 ↑ )
(桁の取付と、柱の位置確認の所で間違った書き込みをしたような気が?
確認しときますm(__)m)
外側から65のコーススレッドを
柱へ向けて斜めに打ち込んで止めてやります。
上の方は内側から外桁へ向けて
65のコーススレッドを真直ぐに
打込んで止めてやりますが
何方もコーススレッドは二本で
下穴を開けて置くのをお忘れなく
それと、ここでも矩手のチェックはお忘れなく
柱と桁に尺金を当てて、確認してから止めて下さい
後、下の方のコーススレッドの長さが微妙で
65では短いような?90では長いような?
75で柱のスリットの中へ突き抜けない様に
注意して打ち込んで下さい
てな事で、方杖が十二ヶ所全部付いちゃいました
(そんな手抜きやってるから間違えるんだよ!m(__)m)
さて、では引続きベンチです
まずは、この柱に取り付ける受を組んでおきます
加工図でベンチ下地1と2とした部材を
絵の左側の様に組付けておきます
右側の絵の様に他の材料へ
それぞれの木口を当てて位置を揃えて
下地1の木刃へ斜め切りした下地3の
木口を当てて、下地3の木刃から
65と90のコーススレッドを1本づ
打ち込んでん止めてやります
この時、揃えた木口がずれない様に
コーススレッドは下地1に対して
出来るだけ垂直に打込むようにして下さい
それと、木口を揃えるための材料は
動かない様にしっかり固定して置いて下さい
(地べたじゃなくて、作業台の上でやれよ!m(__)m CGの手抜き!)
で、下地が組めたら柱のスリット(溝)部分へ差し込んで
下地1と3へ当たる様に、柱の横面から
65のコーススレッドを両サイドから
各二本づつ打ち込んで止めてやります
+下地1の上の木刃から柱へと
下地3の下へ向いた木刃からも
90のコーススレッドを1本づつ
柱へ向かって打ち込んでやります
取付高さは図面では一様400に
設定していますが、これはお好みで
変えて頂いても良いかと思います。
小さなお子さんが居られる方は
350くらいまで下げておくと
お子さんの為には良いかもしれません
(大人は窮屈ですが?)
それと、高さを決める時には
地面からの高さを一か所決めたら
その位置を梁にスケールを引掛けるとかして
上から測って取るようにしてください
柱位置其々に、地面から高さを取ると
地面の高さ自体がまばらなので
ベンチの水平が出ない状態になります
逆に上の構造部分は、柱のレベルも出しましたし
他の部材も水平を確認して取付けて有るので
地面から測るより信頼できます
(多分・・・?)
と、今日はここまでにしておいて
座板の取付は来週にしますm(__)m
先に桁の取付と、柱の位置決めの件を
確認に行ってきます
では、今週も有難う御座いましたm(__)m
また来週ですm(__)m