Wild Plant

Colonel Mのブログ

良い天気も今日まで

2020年06月17日 | DIY

明日から又暫く雨になるそうなので

今日の内に基礎工事を終わらせましょう

 

昨日までに一様 柱を全部立てたのですが

柱位置の確認がまだ出来ていません

 

 

向い合った柱に関しては絵の様に

繋を渡して、筋交まで付けて有るので

問題ないと思いますし

一様最初にヤリカタから基礎の溜桝へ

通り芯や柱芯の位置を移して墨もしたので

この辺りの作業が絵に描いたように

出来ていれば問題なですが

そんなに簡単にいけば、職人さんは苦労しません

むしろ上手く行ってないのが当たり前

くらいな気持ちでいる方が間違いがないです。

 

で、まず何からチェックするかと言うと

柱の全体の中心からの距離を合わせます。

今更、最初に水糸を張るために打ち込んだ

の位置に合わせろとは言いません

繋に渡した寸角のセンターを取って

このセンターを上下三本づつの繋材で揃えて

90くらいのコーススレット一本を上から打ち込んで

其々に固定してやります。

 

なので、繋材を入れる前に材料のセンターを取って

そこを基準に寸角に30°刻みの墨を付けておく

良いかと思います。

 

更に、隣り合った柱の間隔の調整をするので

コーススレッドはセンターに一本だけで

固定して置いて下さい。

で、その隣り合った柱の間隔

内桁同様の形の寸角を二本作って

実際に柱に当てがってチェックします。

なので寸角の大きさが35☐だったら

間違が少なくて済むのですが・・・

まっ、大した問題ではないので続けます。

寸角の短くなる方の長さを908.5mmに取って

両木口を伸びる様に30°に斜め切します

で、この定規に当たる位置を決めておきます

定規内桁内側の長さと同じに切ったので

内桁に当たっている位置を図面上で測

(図面に詳細な寸法が書き込まれていませんm(__)m)

内側へ向いた角から≒17mm外側へ出た

柱の横面で、この内桁の内側の角が当たる事になります。

なので、この17mmの印向い合った柱を繋いでいる

繋材と同じくらいの高さの所に付けて置いて

そこへ先ほど切った定規の寸角を当

隣り合った柱同士の間隔と立を確認します

(その為に二本同じ定規を作っておきます)

言葉だけでダラダラ書きましたが解ってもらえたかな??

昨日迄の作業がチャンと出来ていたら

そんなに大きな調整は必要ないと思いますが・・・

まっ、最終的な位置の調整が出来たら

再度、溜桝に付けたはづの寸角や

控えを止め直して固定してからモルタルを

充填してやります。

 

こんなのをH,C,で見た事はないですかね?

「練箱」とか「舟」とか言いますが

要するに、ここへ砂やセメントを入れて

水と混ぜモルタルやコンクリートを練る道具です。

今回は、結構な量のモルタルが必要になるので

練箱も大きい物が必要になると思いがですが

大きい物で一遍に沢山練ると、そこから溜桝迄

バケツで運んで行くのが大変ですから

少し小さめの練箱で一ヶ所づつ溜桝の近くで

練って、練箱から直にスコップ等で

溜桝の中へ流し込めるようにする方が

だと思います

(自宅の庭で場所の制限とかが無ければ)

 

モルタルの配合は、砂、砕石は先日の拾い出しの

均等割り程度の量で行けると思いますが

セメントは25Kg袋の1/3づつ位で大丈夫と思います。

(セメントは三袋って拾ったよね?)

最初から水を沢山入れず、加減しつつ行きましょう

 

後、ラス網は高く付きそうなので、

粗目の亜鉛メッキの金網にして

30Cmの90Cm程度の物を六枚用意して

一枚づつ柱と溜桝の間の隙間へ柱を

取り囲むように入れておと良いらしいです

(以前にも少し触れましたが基礎の割れ防止になります)

 

 

と、ダラダラ書きましたが

こんな形で各溜桝にモルタルを充填したら

一週間ほど放置して、モルタルが完全に

固まるのを待ちましょう

 

やれやれ、

 

そんなこんなで、今日はお仕舞いで

大丈夫かな??

 

又明日ですm(__)m

コメント
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