愛想無しに組み立てを続けます
昨日、取敢えず柱材を二枚貼り合せたので
今日は、梁を渡して柱の間隔を決めて、固定してやります
組み付け位置は、高さは外柱の2x6の上の木口に
梁の下側の木刃を当ててやればOKです
左右については、梁の全長が2420mmで
図面上、柱の芯々が1920mmなので
柱の芯から梁の鼻先の出が250mmと言う事に成ります
((2420-1920)÷2=250って事ですね)
柱芯は、芯柱の2x4で取っているので
梁の鼻先の柱の木刃からの出は、85mmの半分を引いて
207.5mmと言う事に成りますので
この印を梁の横面か上側の木刃に付けておいて
そこへ柱の(物全体の)外側になる木刃を合わせて固定します
一様、外柱の木口にピッタリと合わせる事で
概略の矩手は出ると思いますが、念のために
必ず、尺金等を当てて確認はしておいて下さい
止めるのは、65mmのコーススレッド、2本で
芯柱の2x4へ向かって止めます
(梁が外柱の木口に乗るような形ですね)
梁が止まったら次は小屋束を止めて行きます
梁の下へ差し込むようにして位置を決める事に成るので
チョット面倒ですが、以前にも言った様に
出来るだけコーススレッドは見える方から
打込んでおく方が、後でメンテナンスが
やり易いと思います
(普通は見えない様に隠しますが外構は逆・・・かな?)
なので、梁の上下の木刃両方に
小屋束の両方の木刃の位置を墨しておいて
左右の位置と立を決めて、上下は小屋束の
下側の木口を梁の下側の木刃に揃える事で決めてやります
これも、先の方法で矩手は出ると思いますが
一様、尺金等を当てて確認して下さい
止めるのは、ここも65mmのコーススレッド、二本を
それぞれの部材の木刃から≒20mm程入った位置で
再度、反対側から打ってくるコーススレッドと
ぶつからない様に、対角打ちにしておいて下さい
(柱と梁を止める時も同じです!下穴開けも忘れずに!宜しくm(__)m)
と言う事で、今日はここまでにしとこうかな
ところで、なかなか進んでいない半藤君は
それでも、とおとお先の大戦に突入してしまいました
この時代の日本人は、皆、集団催眠と言うか
洗脳されたような状態だったようですが
それを画策して、五・一五、或は二・二六事件前後から
陸軍上層部の裏側で動いていた人がいたそうです
(そんな事よりも、今はコロナの方が大変だ!)
では、世無駄は置いといて
又明日ですm(__)m