沖縄方面は既に梅雨入りとか何とか言ってますが
やっと、真面に暖かくなったばかりでまだ早いでしょ!?
まだ、蕾状態ですよ・・・
イチゴはかなり赤くなって来てるけど
さて、施工を続けます?
(施工だったかな?組立て?)
昨日、梁を渡して、小屋束を立てたので
今日は、この登梁から組付けて行きます
登梁の水上(ミズカミ)の方の木口の尖った角を
小屋束の頂点に合わせて、水下(ミズシモ)は
登梁の上向きの木刃が、芯柱の木口の勾配に
沿う様に揃えてもらえば・・・上手く行くはず・・・です。
柱と梁の矩手、柱と小屋束の位置関係と矩手
こう言う事がチャンと出来ていたら
これだけの位置決めで大丈夫なはずです
(勿論、小屋束を尖らせた時の加工精度も大事ですよ!)
止める時は、下穴を開けて置いて、まず水上の
小屋束側を65mmのコーススレッド、一本で仮止めしておいて
水下側、芯柱の木口との合わせ具合を確認微調整してから
ここへも65mmのコーススレッドを打込んで位置が確定したら
更に、両方にコーススレッドを一本づつ追加して打ち込み
しっかりと固定して下さい
で、登梁が固定出来たら
次は小屋筋交Aとした部材を取付けます
取付位置は、加工の際に登梁に印を付けたと思いますが
水上の頂点から測って425.5mmの所を芯にして
42.5mmの振り分けが小屋筋交Aの両側の木刃の位置になります
この位置を基準にしてもらって、登梁に対して矩手、直角に
取付けてもらえばOKです。
加工精度や組立精度のせいで(責任転換?)
小屋筋交Aの木口が多少、登梁や梁より
上下に出るかもしれませんが
僅かなら大して気にする事は無いので構わず続けましょう
コーススレッドは、65mmを上下とも二本づつ打って
固定してやったら
ここで少しバビル二世の手を借りて
全体を裏返します
(裏返す前に、足元に二一を渡して固定しとく方が良いですよ)
と言う事で、限も良いので今日はこの辺で
又明日ですm(__)m