描かないとか言っといて
チャンと書くんですよ!
(たまには)
先日の数寄屋門の柱です
最初に描いた図面では、2x2の6fに引きずられて
2x6で加工する柱中まで6f材で考えてしまって
ムチャな柱の繋ぎ方をしてしまいましたが
なにも、柱中まで6fで納める必要は無いので
8f材で考え直して、棟木中の下側の木刃へ当たるまで
伸ばしてやりました!m(__)m
これにより、桁が最初と違って柱の内々で納めないと
ダメになったので、桁の絵も描き直して置きました
で、どうするかと言うと、図面で見て柱の右側下
現物では上の方で内々を向いた凹へ
考え直した桁の両木口の凸を嚙合せて止めてやります
勿論、柱は最初と同じでアッセンブリーで
組んで有るので、桁は臍穴へ組み込むようにして
嚙合せる事に成りますし、梁も新たに開けた穴を
通して取付ける事に成るので、職人してる感が増大?
(上手い事合わんかったら、エライコッチャやで⁉)
で、桁の方はコーススレッドは長めの120mm位の物を
桁の木口の凸の方から40~50mm離れた
上側の木刃面から、45°くらい斜めにして
柱中の木刃へ向けて打ち込んで止めてやり
梁の方は、柱アッセンブリーを組立てる時に
柱貫と同様に先に組付けておいて、柱中の両方の木刃面から
65mmのコーススレッドを二本づつ打込み
止めておく方が仕事は楽かと思います
で、どうなるかと言うと
柱の横面から飛び出していた桁の木口は無くなり
柱中は途中で切れることなく棟木中を支持する事に成り
柱の強度は上がると思います・・・思います⁉
(よ~解ってもないのに念押すな!)
で、ぱっと見は元のままと言う事で
反省会は終了ですm(__)m
と言う事で、今週も有難う御座いましたm(__)m
それと、31日の書込みで
30日の深夜にテンコ盛りのご来場が有った
云々書きましたが・・・異常でした
AM1:30頃に400~500くらいのPV(ページの閲覧数)が有ったようです?
我がブログにおいては、想像を絶する数字です
怖いような⁈嬉しいような(?_?)
取敢えず素直に喜んでおきます
では再度、今週も有難う御座いましたm(__)m
また来週です