今日もお土産を一つ
こいつは、本当のお土産?
愛媛の定番銘菓母恵夢(ポエム)です
オバチャマには、今でもやっぱり
ゴッヲ(御馳走)のようです?
さて、加工ですが
今回は15mmの杉合板と言う想定です
あまり見かけない材料ですが
昔、大阪に居た頃に良く覗いていたCナンH,C,に
置いて有って気になっていたもので描いてみました
図面を掲げると重いので、この絵で流して行きます
寸法等は図面で確認して下さいm(__)m
で、左の縦枠Aとした部材から行きますが
基本的に、同じ作業は一度にやる方が効率が良いので
まずは穴あけです
Φ15の錐で角やスリットの奥へ穴を開けてやりたい所ですが
15mmでは寸分の狂いもなく、15mmの間隔の
ド真中へ穴を開けてやらないとズレが出ます
(そんな大層な!)
なので、出来ればΦ14mmの錐が有ると良いのですが
(なかなか中途半端なサイズの錐がないんですよ⁈今時はそうでも無いけど)
なければ、さらに小さな錐で数ヶ所穴を開けておいて
ジグソーの刃か、引廻し鋸の刃が入る様にしておいて下さい
で、縦枠ですが基本的には、AもBもほぼ同じ外形をしていますので
途中まではやる事は同じです
加工簡単バージョンの方の墨付けだと
400x675の長方形を四枚切り出してから
同時に加工して行くのですが
難しいバージョンは一枚づつ加工して行きます
(微調整抜きにして、加工しないと切り抜けないからね)
ただ、左上の235x1460の部分は先に丸鋸で切り落としておく方が
加工はやり易いと思いますから、ここは先に切り落として置いて下さい
後、Aの左上の50x115の部分や、左の675の辺から
切り込んで行く部分は、丸鋸が使えるので
丸鋸で50mm迄切り込んで置いて
縦の合計180mmになる切込み部分は
丸鋸の落し切りか、ジグソーをお持ちの方は
ジグソーで切込み落してやります
これで、カギカギに加工するところを
凸凹くらいにまでは加工できたと思いますが
まだ、カギになっている15mm幅の50mmの切込みが
切り込めていませんので、ここも丸鋸の落し切りで切り込むか
ジグソーで切込み落してやります(やっぱりジグソーが有ると便利よね~)
で、難しいのはその15mmの奥の部分です
ノミと言う事に成るのですが・・・
態々、これだけの為に15mmもしくは12mmのノミを購入しても
事後、使う事が有るのか⁈と思いますよね?
そんな方は迷わずジグソーで何回も切り込んで
削り落としてしまいましょう
手鋸や引廻し鋸では無理ですが、ジグソーのスピードと
パワーならRの切り残し部分くらいは簡単に
削り落としてしまうと思います
同様にして、Aの図面で上の部分の
15mm幅の40mmの深さの切込みも
ジグソーが有ると簡単ですが、丸鋸しか持たない方は
丸鋸で切り落として、仕上げはノミと引廻し鋸を駆使して
頑張って下さい
と言う事で、Aの左側と上の辺しか描いていませんが
これでAB共通の部分は加工できたと思うので
お仕舞いですm(__)m
カギカギが噛み合って、丸鋸の入れられない部分は
ジグソーか引廻し鋸で切り取って下さい
では、今日はここまでです
又明日m(__)m