Wild Plant

Colonel Mのブログ

別冊袋綴じ付録

2022年04月16日 | DIY

と言う事ですが、イカガワシイ物では有りません

今朝掲げた治具の話です

 

 

チョット変更しましたがホボママです?

 

 

当初の絵では、SPFの1x4を枠材として使っていましたが

それでは枠材の下側の木刃が作業台に当たって具合が悪いので

枠材は米松の2x1辺りに変えました

で、この2x1を105mmの間隔を開けて並べ

その上へ5.5mmの合板を200x300程度に切って

スリムビス等で張り付けてやります

で、更にその上へSPFの1x4を合板の右側から

90mm開けた所に貼り付けますが

この90mmと言うのは丸鋸の刃の左面から

丸鋸の台の左端までの距離ですから

メーカーさんや丸鋸の機種によって

違うので、それぞれにご自分で使っている物に合わせて

寸法を決めて下さい

要するに、丸鋸の刃の左側の面が

丸鋸用台定規とした合板の右の木刃に当たる様になる訳です

 

それで、右側で欠き込み位置を決めて行く訳ですが

大事なのはアングルの厚みです

と言いつつ、ピッタリと丸鋸の刃の厚みと合う物は無いので

この絵では1.5mm厚の25x25mmのLアングルで書いて有ります

これで、図面の様に丸鋸台定規の右側の木刃から

アングルの面までの距離を欠き込みのスパン?ピッチ?に合わせておけば

アングル固定台より下へ出たアングルが定規になって

先に欠き込んだ欠き込みの幅を拾って

次の欠き込み位置と、幅を決めてくれるように

・・・なるはずです・・・多分?

 

なので、まずは、一番右端の欠き込みを何時もの様に

丸鋸定規を使って奇麗に作ったら

丸鋸の刃の出を、この場合13mmにセットし直しておいて

欠き込んだSYPの2x4を三本揃えて抱き合わせた物の上へ

この定規をセットして、Lアングルの突き出た先

この欠き込みに落とし込んで、右へ一杯に押して押えたら

左側の丸鋸用台定規の上へ丸鋸を乗せて

丸鋸用定規の1x4に丸鋸の台の左側を沿わせて

切り込んでやります

で、丸鋸が完全に停止したら、丸鋸は一度はづして

定規はそのまま少しづつ左へ移動して

移動するごとに丸鋸で切り込んでチョ~マイクロ櫛歯

切り込んで行くと、最後はLアングルが先に欠き込んだ

欠き込みの左側に当たって、欠き込み幅をお知らせしてくれるので

ここで丸鋸を使う軒止めて、定規も外して

ノミに持ち替えて、仕上げてやると・・・言う事です

(先に位置と幅だけこの定規で切り込んどく方が良いかな?)

てな事で、別冊袋綴じ付録は終了です

本当、全然イカガワシかったでしょ?

 

ついでに、昨日は何やら別口の紹介が数度あった様で

ご来場は増えないのに、視聴率はベラボウに上がってましたm(__)m

良く解りませんが?有難う御座いましたm(__)m

 

単純に、寒の戻り、等と言えない位に寒いです

電気ストーブを再稼働してしまいました

皆さんも体に気を付けて

 

では、又月曜にm(__)m

先程、アタックチャンスも頂きましたm(__)m
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最後は手抜きで(も!)

2022年04月16日 | DIY

五月蠅い!

 

と言う事で、加工は今日で終わりにしたいのですが

午後から就活でお出掛けしていたので

何時ものルーティーンが狂っていてチョット

ドギーマギー・・・?

 

(手抜きの為に加工図掲げとこ・・・)

取敢えず丸桁(ガギョウ)1から作って行きます

SYP2x412f材から、贅沢に3060mmの長さ取りをします

(奇麗な材料が有れば10f材でもギリギリ取れる長さですが)

で、これも角を落としたら、肘木と同様に欠き込んでやります

上の方の木刃で左から72.5mm35mm205mm35mm205mm35mm

数字をひっくり返して、右側も同様

下の木刃は、角落しが42.5mm有って

その後150mm35mm205mm35mm

240mmが基本(300mm?120mm?60mm?)に成っていますが

(何が?どれが?何処が?)

この辺りが、今回のパーゴラ(藤棚)名前の元になっている物で

社寺建築のモジュール?最小基準間隔?とでも言うのかな?

(遠い昔にお勉強したけど忘れましたm(__)m)

そのモジュールを決めるのが、垂木の大きさに関係が有るとか

無いとか?

で、SYP2x4ミリで書くと35x85となりますが

この縦横を足してやると120mmなります

社寺建築もこういう考え方でモジュールを決めている物が

多いんだそうです(・・・ホンマかいな?)

で、更に4x485mm☐ですから

これに2x635mmを合わせてやれば120mmに成るな~~

と思って、思い付きで描いたのが今回の神殿パーゴラです

(なんじゃそりゃ⁉いい加減な思い付き?)

話が大分脇道へそれましたが、加工へ戻って

次は丸桁2ですが・・・この欠き込みの数ですよ!

上側の木刃だけで十一ヶ所下側も入れると

一本の材料で十五ヶ所も欠き込みます、しかも

部材の数は全部で六本ですから・・・・・九十ヶ所!

丸桁2だけで九十ヶ所も欠き込みます(バカじゃないの⁈)

何か方法を考えないと、とてもやってられませんから

定規を作ります


と、こんなのを作ってやると(詳細は付録で?)

部材の両方の木口に一番近い欠き込みだけ

何時ものやり方で作ったら、後は墨付けなし

自動的に欠き込み位置が決まって来るので・・・

良くない?

3180mmに長さ取りして角を落とした材料を

三本づつバイスで締めて固定しておいて

両端の一ヶ所を作ったら後はこの定規を当て

順に左へ移動して行けば・・・OKはず?

(一番左の端は定規を押えて置けないから無理、材料ごと回すか自分自身が廻り込めばOK)

下側の木刃は両端二ヶ所づつで欠き込みのスパンも違うので

こちらは地道に丸鋸定規を当てて欠き込みますか?

 

で、最後は桟木1十一本、3500mmに長さ切りして

同様に角を落として、今度は下側の木刃

合計六ヶ所欠き込んでやりますが

これは又ピッチ240mmに戻っていますが・・・

定規を作り直してやる方が仕事が早いと思います・・・(多分?)

 

と言う事で、嫌と言うほどに欠き込みが有りますから

文字で書く様には、簡単には終わりません

これで加工は終了です(多分?晩飯挟んで書き足してるから・・・)

 

では、今週も有難う御座いましたm(__)m

今日はアタックチャンスも頂きましたが

まだ成果の確認も出来ていません

取敢えず、覗いてくれた方、ポチットしてくれた方

有難う御座いましたm(__)m

また来週です(今から定規の絵を描きます)

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