The 理科ロマンスカー

人生を振り返りつつ見過ごしては禍根を残すであろう事柄に着目。
日本の正義・倫理・規範・疑惑等々婉曲的に発信。

「迷惑を掛けています。ごめんなさい」の「10萬円」

2020-04-19 10:31:48 | 日記
国債は政府の国民からの借金です

 リーダーの感性と先見性と動物的勘と免疫学的知見と政治感覚で1月下旬ころにウイルスの国内侵入を抑えていたら、ここまで負の影響は広がらなかったと推理できます。台湾では1月1日には入国制限を掛けたようです。その情報を台湾から政府には入っていたと思われますが・・・。
今回口座に入る一人10萬円は、内閣政府、執行部、与党、議員などが武漢コロナウイルスを水際で防ぎきれずに現在に至っていて謝罪「ごめんなさい」を込めたものと私はとらえている。

 前触れもなく、根回しもなく突然の小中高校全国一斉休校要請で、現場は学年末の卒業式を控えた時期で遣り繰りにてんてこ舞い、児童生徒も唖然として脱力感。仕事をしたくても、店を開きたくても、暖簾を出したくても、自粛お願いを健気に守り生活困惑で不安を抱えている自営事業者。テレワークが不可能で、感染のリスクが伴っての電車通勤で日々ハラハラドキドキ気にしながら仕事をしている会社員。等々。

 対応が後手後手に回り、一向に感染者が全国で増加しています。誰かが中国から持ち込み、その後これだけの短期間に命を奪い、感染者に悪さをしているウイルス。ここに至っては、国民が「こころをひとつ」になって、コロナウイルスを限りなくゼロにするために、5月中下旬ころまでは人に接することを極力避けるしか方策がないようです。

 コロナウイルスが終息した暁には、手元の10萬円を各自の好みで。思いっきり美味しい食事に使いたい方、旅行に充てたい方、洋服を揃えたい方、寄付やふるさと納税に回したい方、貯金を殖やしたい方、等々、まさしく自由です。

 この財源はおおむね国債に頼ると思われますが、「国債は政府が国民からの借金」になります。現代金融理論「モダンマネタリーセオリー MMT」の知見もこの際には増やしておきたい。