バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

駆け込みで藤田嗣治展へ

2018年12月16日 | 国内旅行

 没後50年 藤田嗣治展

最終日間に合いました

10月19日東京から京都へ会場が移されていましたが・・・

度々予定を立ててみるのですが、相棒さんと予定が合わなかったり(;^ω^)

最終日の今日は意を決して6時30分に自宅をマイカーで出発しました

高速道路から伊吹山が見えてきました

山頂は雪 白いベレー帽をかぶっています

そして朝日が上がってくると朝焼けの伊吹山に変わっていきます

 2016年スイスへ出かけた時のマッターホルンの日の出を重ねて見ていました

そして9時到着した会場(9時30分開場)

前売り券はすでに終了

会場で並んでチケット購入しました

最終日で込み合うのかと用心しましたが、予想外でしたね

おまけにJAF会員で1枚1500円が200円割引 ラッキー

駐車場は平安神宮前の岡崎公園PA

これも駐車券提示でチケット購入時駐車料金200円割り引き

紅葉のシーズンも終わってスイスイ楽々なんだかとってもお得な気分でした

ほゞ1番乗りに近い状態でしたからゆったりみられましたが

アットいう間にどんどん人が押し寄せていました

会場内は撮影禁止

9つのブースに分かれていて

こよなくフランスを愛した彼の生きざまを感じることができましたし

画風の中に、自分は日本人 

墨絵の黒を作品の中に融合させ、日本筆の特性を生かし筆先で繊細に描き上げた作品の数々

そして当時の色使いの中では、白を中心に描き込むことはタブーとしていた時代から

白は色だという作風を作り出していった

乳白色を基調とした裸婦像 亡くなる前に描いていた時代からずいぶん時が進んでいるにもかかわらず

現代でも全く違和感すら感じないステキな作品に出合えました

そしてこの作品が個人所有も含め各地から集められて展示されたこと

最終日に間に合って見られたこと感謝です

展示情報ブロ友さんに教えていただき嬉しく思います

その後 京都観光です 笑 次回に