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Sutcliffe Jugend -Sutcliffe Jugend パワエレ・ノイズ 帝国主義と全ての反動派はハリコの虎である

2013-08-14 04:33:45 | Noise Industrial

Sutcliffe Jugend -Sutcliffe Jugend [1994,UK]

朝、4:20起床。シャワーを浴びて、カラコンをば装着し、モカドリップを淹れて音楽室へ。

で、今朝の名曲はSutcliffe Jugend を。

1.Slaughterhouse

SJとしては静かめの音響から始まり、急に重厚なハウリング音が耳を劈く。

無事にSJの狂気の世界へ突入しましたあσ(゜ー^*)

しかし、この時間帯は涼しくていいですねえ。

2.Pleasure Corpse

SJ節の大炸裂じゃあっ!

これぞ男の闘魂的エクリじゃあ。2曲目にして早くもアルバムの聴き所がやってまいりましたあ。

ノイズ・パワエレファンの方には必聴ですね。

3.New Sadism

 単純な発振機に、気味の悪い高周波音の浮遊、そしてKevin様のボーカルがベストマッチして凄いです。

オススメですねえ。

もう眠気なぞ何処かへぶっ飛びました(^-^)

New Sadism ! New Sadism !New Sadism !New Sadism

で、ハウリング音などが沈んで終わります。

4.Ten Hours Part III

「地獄の10時間 10CS Box」より。

前半戦から気が狂いそうであります( ´∀`)

地獄が表徴され、珍しくインストで終わります。

5.Military Force

次いでは、若きKevinの雄たけびを堪能できますね。

ノイズやインダストリアルそしてパワーエレクトロニクスをばシンプルで余計なデコレーションをしないほうが良いですね。

だから初期SJは其れに成功したのでしょう( ´∀`)

6.Ripper Victim

 まあ、何かCDやfileで聴くSJはちょっとって感じで、やはりカセット作品で聴くのが本道でしょう。

リリース後30数年も経過したカセットが何時切れるか?まあ、PCにfileとして取り込んでありますので、テープが切れたら、カバーだけ残して捨てるしかないですねえ(´ω`*)

7.The New Breed

 しかし、其れ以前にカセットテープは少しずつ伸びますからねえ。古い作品群はデッキのスピードを若干速めに設定して聴くと丁度良いと言うことになります。

しかし、若き日のSJはホント凄いなあ。

8.The Vicar's Muscle

中盤戦は、ややまったりとM.O.風に進行します。

僕もまったり鑑賞しましょう。

9.Wombaphilia

 刻まれるパワエレが尋常ではないですね。ここらでスーパーカップ・チョコミントを食べます。

冷たくて、ミントが口に溶けて来て美味しい。 おいちい おいちい(゜ー゜*)ネッ!

10.Lustmord

「帝国主義と全ての反動派はハリコの虎である」

 全ての反動派はハリコの虎である。反動派は、見かけは恐ろしいが、実力はたかが知れている。長い目で問題を見れば、真に強大な力を有するのは労働者・人民であって、反動派ではない。(毛沢東語録より)

11.Second Perversion

 これまでの経験を踏まえた上での作曲・演奏でしょうね。

大変耳障りで、harshです。ノイズ・パワエレの勝利的地平を歩んでいる!

其のKevin Tomkinsの雄たけびを聴け!

12.Third Perversion

  5:30を過ぎました。ベランダ越しに外を見るとすっかり明るくなっています。

ところで本作は11からのシリーズ物ですねえ。

既にして後半戦に突入しています。

「音楽」と言えるのか分からないパワエレの基地外的エクリです。

13.Sex Beast II

 初出はBroken Flagでしたっけ?

凄まじいばかりの漢の闘魂だっ!あ、勿論女性の貴方にもぜひ聴いて欲しいですね♪

高周波音が廻り込んで、歪んでいます。

できれば、真空管式アンプりファイヤーを通して聴きたいところですが、この酷暑だ。僕はファイナルが石のアンプで聴いています。

14.Slow Torture

 いよいよラストと相成りました。

タイトルの通り、じっくりとした拷問です。

ここはじっくりと傾聴しましょう。

空恐ろしいまでのパロールであります。

ブオーン、ブオーン、ピーーーーーーーー!

で、拷問的高周波音群の飛翔が漸くおさまりつつ、然しながら、再度の高周波ハウリングが急浮上して、漸く其れが終息して沈みながら終わります。

★★★★+!

何だか早朝から聴くような作品ではなかったなあ?

まあ、しかし意気高揚して来ましたあ。恐るべきSJでしたあ。

 JL1DX

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