シューベルト-交響曲第3番 [2009, クライバー指揮」
12/26 (Sat ) 食事をとり、BOSS/カフェオレとお菓子を持ってシャックへと上がる。 シャック内は、15.6℃と冷えているので即、暖房をつける。
では朝の1枚に、クライバー指揮のシューベルトの3番を聴きましょう、イェイ!
1. ニ長調 D200 第1楽章:Adagio maestoso-Allegro con brio
中々エネルギッシュなる解釈による演奏ですね。なお演奏は、WPOですね。
シューベルトらしい莞爾としたコンストラクシオンが展開されており、中々心地言いねえ( ゜∀゜)
2. ニ長調 D200 第2楽章:Allegretto
"Adagio maestoso-Allegro con brio" から"Allegretto"へ。
エレガントで落ち着いた楽章となっています。
「IS撲滅」を名分としたシリア空爆を弾劾せよ!」
イスラーム原理主義武装勢力ISによる11・13パリ自爆・銃撃テロを「人類と文明にたいする挑戦」などと非難する米・仏・英とロシアの権力者どもは、「IS殲滅の対テロ戦」を名分にしてシリアでの猛空爆を強行している。アサド政権の強権的弾圧と四年も続く内戦、アメリカ帝国主義主導の「有志連合」諸国の軍事介入によって地獄に突き落とされてきたシリアのムスリム人民、彼らの頭上に爆弾・ミサイルを雨霰と降り注いでいる。とりわけロシアのプーチン政権は、連日一四〇回以上の空爆、地上のみならず空(戦略爆撃機)と海(ミサイル巡洋艦・核搭載潜水艦)からの巡航ミサイル発射などの悪逆無道の攻撃をしかけている。人的にも最新精密兵器の実験場としても活用し、「核恫喝」をくりかえしてさえいるのだ。これは、ムスリム人民皆殺しの蛮行いがいの何ものでもない。
米・仏・英の帝国主義権力者どもが、これまで強行してきたシリア(イラク)空爆を棚に上げ、ISの「ジハード」戦闘への恐怖心に突き動かされながら被害者づらをおしだすのは欺瞞でしかない。「自由と民主主義」という西欧出自の価値観を絶対化する彼らの傲慢が、中東におけるそれぞれの権益を確保するという階級的意図が、そこには露出しているからである。この帝国主義権力者と「協調」するかのように対ISの「反テロ」戦争に参戦したロシア権力者は、あくまでも同盟国シリア・アサド政権の防衛を第一義としている。それだけではなく、この参戦をもってウクライナ軍事介入を正当化しロシア非難をかき消すことをたくらんでいるのがプーチンである。
プーチン政権は、中国・習近平政権の暗黙の支持とアサド政権を支援するシーア派国家イランの権力者との結託を基礎にしながら、ソ連邦崩壊いご初めて中東への軍事介入に踏みきった。崩壊寸前に追いつめられているアサド政権を援護するために、ロシア軍はISの拠点と同時に反アサドの武装勢力(自由シリア軍やヌスラ戦線など)をも攻撃対象にして殲滅戦を強行している。ロシア軍は、ムスリム居住地域へのクラスター爆弾をも使用した空爆を強行している。ロシア軍事顧問団が、レバノンのヒズボラおよびイランの革命防衛隊が合流しているアサド政府軍を指揮し、義勇兵を装ったロシア軍部隊をも送りこんで、街そのものを破壊しつくす残虐な地上戦闘を展開している。チェチェンを焦土と化した人民皆殺しのチェチェン軍事侵攻と同じやり口ではないか!
同時に、プーチン政権は、この軍事介入をもってシリア内戦の「政治的解決」の主導権を掌握するとともに、ウクライナ軍事介入いごの対ロシア経済制裁の解除を欧・米諸国権力者からひきだすことをもたくらんで、「IS掃討」の「反テロ国際連合」形成の外交戦をくりひろげている。トルコ国境沿いのトルクメン人居住地域を空爆し領空侵犯をくりかえすロシア軍機を撃墜したトルコのエルドアン政権にたいしては、あえて十八~十九世紀の露土戦争の悪夢を彼らに呼び覚まさせる恫喝をくわえ経済制裁を発動している。
アフガニスタン・イラク侵略戦争に敗退し力の衰退をあらわにしているアメリカ帝国主義の現状をみてとり、黒海艦隊の地中海進出の橋頭堡を死守しロシア勢力圏を拡大するために中東軍事介入にうってでたプーチン政権。この政権は、米・仏・英(独)の権力者と〝戦果〟を競い合うかのようにシリアへの猛空爆を強行している。この蛮行を全世界のムスリム人民は〝現代版十字軍〟の攻撃とうけとめ怒りと憎悪を募らせている。欧米諸国では労働者・人民が空爆反対の運動を巻き起こしている。われわれは、日本の地において米・仏・英とロシアによるシリア空爆弾劾の闘いに起ちあがるだけではなく、国際反戦闘争の推進を全世界の労働者・人民に呼びかけていくのでなければならない。ロシアの労働者・人民に訴える。プーチン政権のシリア空爆反対の闘いに今こそ決起せよ。
すべての闘う革命的労働者・人民・学生の諸君! われわれ革命的・左翼は、中洋イスラーム人民に訴える。IS式テロリズムの錯誤をのりこえ、宗派・民族の相違を超えてイスラミック・インター‐ナショナリズムにもとづいて、米・欧や中・露の中東支配を打ち砕く闘いに総決起せよ、と。
3. ニ長調 D200 第3楽章:Menuetto.Vivace
上膊にアクセントを置いたスケルツォ風味の主題にたいして優しいトリオが対照的な楽章であります。
はてここらで「梅林堂 中仙道どら焼き」を食べましょうい、コロちゃん・ケロちゃん、ぱっくぱくうう、餡美味しいね、
うーん、おいちい おいちい (^▽^)
4. ニ長調 D200 第4楽章:Presto vivace
さて宴もたけなわで御座いますが、いよいよ最終楽章を迎えました。
中々快活でダイナミックなコンストラクシオンとなっております。
音韻を楽しんでおりますと、バーンっと弾けて終わります。
★★★★
1815年作曲作品。シューベルトらしさが伺える良好なシンフォニーでした。
さて土曜日だが仕事がある。シャワーを浴びて出勤の準備をするのでなければならない。
JL1UTS Nick
( ゜∀゜)
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