Mauthausen Orchestra-Necrofellatio [1983,Italy]
8/16(Sun),早起きしてRadioを楽しみ、寛ぎの時間帯に、Boss/カフェオレとお菓子を買ってきてシャックへ再び上がる。
では夏休みのナツメロ特集で、Mauthausen Orchestraを聴いてみましょう
A. Untitled
先ずは、高周波フレケンシー発信音に”150 murderous"やWhitehouseなどの音源をクオートした、コラージュ・パワエレ・ノイズのコンストラクシオンであって、やや時代性を感じるもののイタリアン・ハーシュの先駆者=P.Zoppo氏の意地を垣間見せる、そんなディスクールですね( ・∀・)
品性下劣極まりないアートワークが中々。
然し、ボーカルがないのは辛いなあ、と思っていたら、Zoppoが絶叫する! 労働者階級の怒りのアジテーションだ!
ここで気合がはいってきますね。
当時teenagerであったか、20歳代前半の若き青年Zoppoの怒りの雄たけびを聞け!
うーん、だがZoppoって仕事は何をしていたのですかね? 僕は知りません、謎です(^-^)
まさに変態セックスするときのBGMに打ってつけのセックス・パワエレだっ! 浮遊するナチズム・・・
僕は何ゆえに朝っぱらから、この様な音楽ともつかぬパワエレを聴いているのでしょうか? 人生は謎に満ちている。
後半ナチス収容所長官の雌豚ことIlse Kochと連呼して喚き散らされています。われわれ、革命的左翼は悪逆ナチスの数多の犯罪を弾劾し絶対に許してはならない。
B. Untitled
さて、side B へと移ります、がまあAの延長線上にあるZoppo氏独特の地獄絵図の展開で構築されているエクリですね。
基本的にイタリア人は陽気な方が多い(Ham radioでもnice guyが多いのです)のですが、ことZoppo氏は全くどう言った人格であったのか? お亡くなりになり今では知る人も少ないでしょう。
さて、イタリー・セックス・エレクトロニクスを聴きながら、ここらでセブンで買ってきた「宇治抹茶餡のモンブランぷりん」でも食べましょう、コロちゃん・ケロちゃん、ちゅるちゅるるる、抹茶が美味しいね、
うーん、 おいちい おいちい (^▽^)
然し、MOのディスクールは身体に堪えるアスペクトもありますねえ。砒素のようにじわりと心身を蝕むような。
さあラストスパートはM.B.のクオートであってアンビエント・インダストリアル風味へと変転します。中々心地いい(´-`).。oO
暫らく耳を傾けて聴いておりますと而して、M.B.氏様ピンクのイズがシリーズしCWが浮遊し終わります。
★★★★
1983年作品。えー、MOの通算5作目になりますか。高揚感あるセックス・エレクトロニクスでしたあ。
さて今日は日曜日で明日は有給を取得しているので、静岡の別宅へ行ってきます(^-^)
JL1UTS Nick
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