SePpuk SPK-Auto Da Fe [1993,Alfa Japan]
朝、5時過ぎに起床。シャワーをば浴びて、カラコンを装着し、モカ・ドリップを入れて音楽室に行く。で、久しぶりに初期SPKを聞いている。
2.Germanik
電気音が(電子・エレクトロではない)が交錯し、脅迫的なボーカルが魅力的ですねえd(^^*)
初出は、何しろ1970年代ですからねえ。1990年代から現在までの「複雑系?}インダストリアルと比較すると、至ってシンプルで凶暴なのですが、其処がまたいい♪(゜▽^*)ノ⌒☆
3.Mekano
切迫感のある、狂った様なインダストリアル・ノイズをば楽しいですね。
4.Retard
これもビデオ・DVD映像が発売されましたが、高周波のまわりこみで、画像に縞模様が出ちゃいましたねえσ(゜ー^*)
基地外が「aha,hahaha,hahaahahaha」狂った不気味な笑いをしております。
5.Slogun
基地外的インダストリアルが交錯して、楽しませてくれます(^-^)
SPK ! SPK ! SPK ! SPK ! SPK ! SPK! SPK! ガーン!バラーン!
このナンバーはSPKの主題歌だっ!
グレイト!
6.Metal Field
ここから1980年代作になりますので、ガラリとアトモスフィアーが変わります。
5.までと比べるとかなりメロディーもあって聴きやすいと思います。
ボーカルもさほどエフェクータ-を通していないし、何かゆったりしたムードでいいなあ。
うん、これは良いねえ(^-~)
かなり音楽していますねえヽ(*’-^*)。
7.Walking On Dead Steps
ヒトラー総統のアジ。次いで「ジーク・ハイル(勝利万歳!)」
まあ、そうした1980年代や70年代インダストリアルの負のアイコンを使わなくても、十分楽しめる作品ですよ。電気音)電子ではない)や奇形インダストリアル・リズムももっていて。
リズムにのって ダンスヾ(´▽`*;)ゝ" ダンス
いいねえ♪♪
8.A Heart That Breaks
「Auto Da Fe」としてはラストです。
緊迫感がある電気音群の交錯。
またシーナンのボーカルも良好なパロールであります。
しかし、発売元の「アルファ・レコーズ」は2000年くらいだったか、潰れてしまいましたねえ。
やはりこの手のアンダーグランド音楽で商売するのは厳しい。其れが資本主義の矛盾であります。
9.Another Dark Age
ここから、1982年作の12 inchからの3曲となります。
また、曲調が全然違っていて、如何にSPKが多彩な集団であったかが理解できますねえ。
荘厳なり!
10.Twilight Of The Idols
さて、昨日から長期夏季休暇に入った方が多いと思います7が、僕は5月にサイパンへ行ってきたがゆえにこの夏休みは赤城山やわりと近場の道の駅や湖沼、温泉に行って無線をば楽しもうと思っておりますが、首都圏は連日の酷暑で、家にいて音楽をBGMに読書もします。昨日は「水戸光圀伝」を読みましたあねえ!オススメですよ。
11.Culturecide
さて、CDラストです。リチュアルだなあ。ここでスーパーカップ・チョコミントを食べます。
このシリーズではこのミントが一番美味しいね。おいちいおいちい♪(゜▽^*)ノ⌒☆
で、本作も結構真面目に作られており、荘厳な打楽器にリチュアルなボーカルが い い ☆
ラストですから、僕も真面目に聴いております。
シーナンの呼応するボーカルがいいねえ♪
「Culturecide! Culturecide!」と数度リピテションされ、徐々にフェイドアウトして終わります。
★★★★★
本ブログ一応「SPKテクノ日記」ですから時にはSPKも取り上げないとね☆
さあ、今日も外は暑そうだ。赤城山に行くのは明日にしようかなー?
JL1DX
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