ブラームス-交響曲第1番 [バーンスタイン指揮、WPO]
朝4:20頃起床。疲弊しているがゆえに、ゼナ-F 2を飲み干し、Zi/目薬を差し、洗顔し、Blendy・コーヒーを淹れ、プリンを持って2階へと上がる。
今朝は、ブラームスのSymphony No.1から聴き始めている。
1. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第1楽章: Un poco sostenuto - Allegro
先ずはドイツの大作曲家の作風らしく、ドイツ的重みと重厚な素晴らしい楽章を、バーンスタイン一流の解釈にて、WPOの一流の演奏が素晴らしく、徐々に眠気も薄れてまいります。
自分でタクトを振ってみれば、汗でびっしょりとなり、ストレスの発散にも良いでしょう。
Darkなる表徴を堪能しましょう。そこから明るい兆しを刻みつつ、第2楽章へと移行する。
2. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第2楽章: Andante sostenuto
暗鬱から爽やかに明るく。なお、本作は1982年の収録であり、テンポはやや速い。カラヤンやトスカニーニがコンダクトした、演奏と比較してみるのも良いし、推薦いたしましょう。
3. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第3楽章: Un poco allegretto e grazsioso
2/4拍子、elegantなる楽章であり、心に染み入ります。
「年金を簒奪し、戦争と民営化に狂奔する安部政権を打倒せよ!!」
この1日、厚労省は60歳までの年金加入期間を5年も延ばす方針を打ち出した。さらに10日には、政府は65歳の年金需給年齢を引き上げる議論を始めた。これは労働者にとてつもない負担を強いる。保険料は基礎年金だけで2017年度には月額16,090円にもなる。これを65歳まで払い続ける金をどこからひねり出せというのか!需給年齢は1944年では55歳だった。それが94年の改悪いこう65歳とされた。ブレーンの清家は「消費税を20%に、年季需給を70歳にせよ」とする極悪の男だ。
それだけではない。安部政権は、GPIFの運用資金130兆円に目をつけ、株式投資のリスク運用に使用し投資家や独占ブルジョアどもの利益を目論んでいる。これに対し「年金をばくちに使うな!」と労働者・人民から怒りが湧き起こっている。厚生年金基金の資産は31兆円だが、それを”商品”として生命保険や損害保険資本どもが群がっている。
4. 交響曲 第1番 ハ短調 作品68 第4楽章: Adagio - Piu andante - Allegro non troppo,ma con brio
さあ、最終楽章に入りました。
ベートーベンの「歓喜」を想起せしめる展開と成り、アルペンホルンの旋律が回帰しつつ、大変な盛り上がりようであります。
WPOの織り成す演奏を、身体全部で受け止めて楽しんでおりますと、而して、ハ長調の主和音が4回打ちつけられ、エレガントに締めくくられました。
★★★★+
1876年作曲完成。まあ、何と言ってもブラームスの代表的シンフォニーでしょう。
さて、5:38、朝日新聞を取りにポストへ降りていきましょう。
JL1DX Nick
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