6月30日(火)
今年の上半期も今日で終わりだ。国外で目立ったのは「イスラム国」のテロ、日本人2人も犠牲になった。国内ではやはり「新安保法案」と集団的自衛権の問題か。「18歳選挙権」が決まったのも大きい。政府と沖縄県の亀裂拡大も目についた。火山活動が活発になる。下半期はどうなるか。
2ヶ月ぶりに病院へ行く。今のところ体に異常はない。主治医の先生が肩や腕が痛いというから、逆に励ましておいた(笑)。
ブログは低調だし、小説『ある老人の物語』も中断してしまった。しかし、フェイスブックの方は友だちが増えて順調か。相変わらずDVDをよく観る。特に大きな変化のない上半期だった。
6月29日(月)
短気は損気と言うが、大学時代のクラスメートの名簿を消去していたことが判明。幹事の自分が作ったのに、これでは逆にコピーを貰わねばならない。去年だったか、たしか全てを抹殺したようだ。もう名簿は二度と必要ないと思ったのか・・・ こうと思ったらすぐに実行する悪い癖が直らない。
孫たちが帰ると家が急に静かになる。孫にも性格がいろいろあり、自分に気が合う合わないの差が出てきたようだ。それは仕方がない。
自民党の勉強会で百田尚樹が暴言、沖縄の新聞2紙をつぶせとか無茶苦茶なことを言っている。百田はNHKの経営委員だったな。こういう連中が威張り腐ると、マスメディアも大いに偏向してくる。NHK会長の籾井も変だ。「安部反動政治」を応援する輩がのさばってきた。
6月27日(土)
大学時代の学友N君より、近く一杯やろうという誘いがあり、もちろんOKした。病気も治り無理はできないが、東京で一杯やるのは久しぶりだ。死ぬ前にどんどんやりたい(笑)。N君は朝日新聞OB、ほかに学者や作家らも。いつも自分が幹事役だったが、これからは人に任せよう。
柴田翔さんの『されど われらが日々』の一節を写筆する。写筆は写経と同じだろうが、初めてだからけっこう神経を集中する。おかげで肩の筋肉が少し痛んだ感じ。これからも“写筆”を続ける。
新安保法案への批判がますます強まる。安部内閣支持率も落ちてきて、このままでは成立は難しいのではないか。だいたい無理やりだ。政府・与党は落とし所を考えた方がいい。
6月25日(木)
48年前か、瀬戸内寂聴さんと電話で話した思い出話を記事に書いておいた。このところ、すっかり寂聴さんにハマった感じだ(笑)。『夏の終り』などを読んだが、みずみずしい女の情感がよく描かれていると思う。話がおもしろいし、文章も読みやすく比喩がうまい。
若いころはポルノ作家、子宮作家と揶揄されたそうだが、女性のことをよく知らない自分にとっては、大いに参考になるものだ。それにしても、出家する前の苦悩は大変なものだったのか。察するしかない。 図書館へ行き、寂聴さんの本を2冊借りてくる。ゆっくりと読もう。
明日から孫が1人遊びにくるから楽しみだ。2泊3日の予定か。
近くのガソリンが1リットル・138円と急に6円値上がりした。少し嫌な感じがする。
6月23日(火)
アマゾンで注文した瀬戸内寂聴の『夏の終り』がすぐに届いた。さっそく読み出す。38歳の女の情感が細かく描かれている。こういう小説はめったに読まないが、寂聴さんが「反安部」で立ち上がったから読むのだ(笑)。もちろん、彼女の小説は初めて。文章はなかなかうまいと思う。3分の2ぐらい読んだから、残りは後の楽しみに。
次男から昨日夕方やっと連絡があった。なんとかやっているらしい。たまには遊びに来いと言っておいたが・・・
日韓国交正常化50周年、急に関係改善などと言い出したがどうなるか。半年もたたないうちに、また逆戻りするかもしれない。とにかく、双方とも“大人”の対応が必要だ。成熟した日韓関係を望むのみ。
国会は大幅な会期延長へ。しかし、秋口にはどうなるか分からない。
6月22日(月)
毎度のことだが、初めて観るDVDだと思っていたら前に観た映画だった。でも、ストーリーは完全に忘れているから新鮮だ(笑)。「世界の中心で、愛をさけぶ」だが、好きな大沢たかおが出ているからまあいいか。もう一度、じっくりと楽しもう。
今日は次男の誕生日だが、連絡してもまったく返信なし。一体どうなってるんだ!?
最も嫌いな女は神田うの、男は安部晋三。何か書いてやろうと思ったが・・・
まだ読んでいない瀬戸内寂聴の「夏の終り」をアマゾンで予約する。近所のガソリンは1リットル・132円、とても安定している。
6月21日(日)
今日も1日じめじめとした天気、雨があがらない。
CSでたまたま『雨あがる』を観た。世の中も人生も必ずなるようになる。ということは、ならないようには決してならないということだ。そう思った。
別のCSで『そして父になる』を観る。子供を取り違えた話・・・これもなるようになったのだ。今の子役はうまい。昔はそうでもななかったと思うが。J-COMのサービス期間で映画を観る時間が増えた。
新安保法案・戦争法案で国会は長期の会期延長へ。時間が延びれば延びるほどボロが出てくるだろう(笑)。9月には自民党の総裁選があるはずだ。大波乱が待っているか。このまま、すんなり安部再選とはいかせない。それにしても高村、谷垣は情けない連中だ。
6月18日(木)
じめじめした梅雨空が続く。昨日は低気圧か低血圧なのか、まったくやる気が起きなかった。今日は早朝から散歩をし、やる気を起こす。
「18歳選挙権」が国会の“全会一致”で決まったが、もう当然なので少しも感動しない。数年前だったら感動したはずだが。 2000年の頃は共産党や民主党が熱心だったが、自民党はずいぶん冷ややかだった。しかし、選挙にほとんど影響がないと見て、賛成に回ったのか。
党利党略で「18歳選挙権」が決まっては、少しも感動なんかしない。これから、成人年齢の引き下げが焦点になってくるだろう。
江戸川乱歩の「芋虫」の一部を筆写する。こんなことは初めてだ。写経ではないが、当分は“乱歩先生”でいくか(笑)。
6月14日(日)
現憲法下で、集団的自衛権の行使など出来るわけがない。最低でも憲法改正が必要である。ごく少数だが、個別的自衛権の行使さえ認めない人たちがいるのだ。これは絶対的平和主義である。その場合、全てを国連の管轄に委ねるのだろう(国連軍が必要になるのか)。
中国の映画はあまり観ないが、2005年の「故郷の香り」は良かった。癒される。しっとりとしてほのぼのとする。昔の「山の郵便配達」と同じ監督だそうだが、聾唖者に扮した香川照之の演技がすばらしい。表情と仕草だけだから、中国語がしゃべれなくても大丈夫だ。いや、これは失礼した(笑)。とにかく見事な演技である。
中止している小説のロシア人女性の名を、ラーラから「エレーナ」に替える。エレーナの方が崇高で優美な感じがして、幻想・妄想が湧きやすくなるだろう。ラーラはどうしても「ドクトル・ジバゴ」のイメージになる。
6月12日(金)
蒸し暑いが、雨が止んだので散歩をする。少し汗をかいた。
高校1年の孫娘に「ジイジは○○が結婚するまで生きてるよ。死なないよ!」とメールをしたら、「自分が結婚するまで生きててね!」と返事が来た。ということは、あと10年ぐらいは大丈夫か(笑)。
自民党の村上誠一郎議員を調べていたら(ウィキペディア)、民主党の岡田克也代表が“義弟”と知ってビックリ! つまり、岡田氏が村上氏の妹を妻にゲットしたのだ。日頃、生真面目で慎重、少し鈍重な感じのする岡田氏だが、彼女をゲットする時は素晴らしい早業だったとか・・・ 何も知らない村上氏はあとで激怒したが、それこそ後の祭りだ(笑)。岡田代表もなかなかやるね。少し見直したよ(爆)。
近所のガソリンは1リットル・133円と、3円も上昇した。
6月11日(木)
梅雨に入ったが、雨よりも蒸し暑いのが少し不快だ。体調があまり良くないので早朝の散歩は取り止める。九州は大雨、土砂崩れなどで大変だとか。
乱歩の「芋虫」に刺激されたか、自作の「青春の苦しみ」の最後を少し書き加えた。「芋虫」を読めば何を書いても怖くない(笑)。それだけ刺激と勇気をもらったのだ。
「芋虫」の小説は痛快だったのに、映画「乱歩地獄」は原作から離れ過ぎていていただけない。勝手に作り変えるな、と言いたい。
DVDで「シュリ」を観たが、やはり面白かった。韓流ブームの先駆けだったと思うが、単純で分かりやすいのが良い。韓流ブームも遠くになりにけりだ。
近所のガソリンは1リットル・130円と安定している。
6月8日(月)
ふとしたことで、江戸川乱歩に興味を持つ。乱歩の推理小説と言えば子供のころに読んだ「怪人二十面相」ぐらいしか覚えていない。それも中身はほとんど忘れてしまった。ところが、たまたまNHKの『その時歴史が動いた』を見て、がぜん興味が湧いた。推理ものよりも彼の伝奇小説、猟奇小説に惹かれる。すぐにアマゾン・Amazonで短編小説集2冊を注文。
戦前、江戸川乱歩の作品は発禁になるなど、検閲で全て絶版になったという。左翼運動や革命とは何の関係もないのに、推理小説は全滅したのだ。そう考えると、推理小説も戦後の“自由な社会”で伸び伸びと育ったのだろう。
https://www.youtube.com/watch?v=qJzUsEuyOdY
6月6日(土)
雨上がりの素晴らしい天気、散歩をしたら最高だった。DVDで「シリアの花嫁」「バビロンの陽光」「麦の穂をゆらす風」を観た。いずれも世界の民族紛争を扱っているが、争いのなんと多いことか。
<テレビを見ての雑多な感想>
神田うのは馬鹿か。ベビーシッターにジュエリーや高級バッグなど3000万円相当を盗まれ続け、やっと気がついて泣きべそをかいての会見だ。盗みはもちろん悪いが、贅沢三昧で高慢ちきな女だと「ざま~見ろ!」と言いたくなる。これも庶民のひがみ、ジェラシーなんだろう(笑)。セレブで賢い女は沢山いるのだ。
「爆笑問題」はやはり面白い。頭がいい。当分、彼らの天下が続くか。
狂言師・野村萬斎も面白い。ドラマや映画でも活躍するし多彩な男だ。話もうまい。一方、あの和泉元彌はどうしたのだろう。最近、テレビであまり見ないが・・・ 逆に葉加瀬太郎がテレビによく出ている。こちらも話が面白いが、高田万由子の“お婿さん”とは知らなかった(笑)。テレビの話をしていると楽しいね。
6月4日(木)
昨日は雲仙普賢岳の火砕流事故から24年の日だったが、あの事故のことはよく覚えている。フジテレビの報道で最後の頃だったが、スタッフが交代でいつも現地に詰めていた。幸いわが社からは犠牲者が出なかったが、報道関係者ら43人が死亡した。あの大火砕流も物凄かったが、その前に、不気味な「溶岩ドーム」が絶えず変形していたのを思い出す。あれから24年、日本列島はまた不気味な胎動を見せているか。
今日は蒸し暑くて何もやる気なし。まるで“残暑”みたいな陽気だ。昼寝をする。こういう時は素敵な音楽でも聴いているのが一番だが、そういう気にもならない・・・
6月1日(月)
「戦争法案」反対の署名を地域の共産党員Sさんに届ける。署名だけでなく“捺印”までしたから、目立つのではないか(笑)。国会論戦を聴いていると、志位委員長の質疑は大いに参考になった。ネット上にずいぶん出回っている。
そこから聞いた話だが、アメリカでイラクなどの戦場から帰国した兵士が、1日平均で22人も自殺、年間で約8000人が自殺し深刻な社会問題になっているという。日本でもイラク、アフガンから帰国した自衛官54人が自殺している。新安保法制が施行されると、自衛官の自殺はもっと増えるだろう。
また、戦闘地域で戦死した自衛官は、靖国神社に祀られるのか!? 右翼や国家主義者はそれを望むだろうが、冗談じゃない! 歴史は繰り返してはならない。
5月31日(日)
昨夜は大きな地震があったそうだが、自分は夜8時には寝るのでまったく気づかなかった。たぶん寝入りばなだったのだ。このところ、あちこちで噴火や地震が続いている。日本列島は要注意だ。
今日はやけに暑かった。まったく真夏並みの陽気で、半袖でないとやっていけない。スーパーもツタヤも人出が多く賑わっていた。ビデオを3本借りる。うち2本はイラクとシリアに関係するもの。自然にそうなったか(笑)。
○○党の「戦争法案」反対の署名に賛同する。どこの政党だろうと「安保法案」反対の活動には賛同しよう。
運転免許の高齢者講習に申し込んだら、満員のようだ。6月、7月は駄目。ようやく8月中旬に予約が取れる。これが最後の免許証更新になるだろう。80歳になったら運転はやらないつもりだ。
5月29日(金)
どんよりとした曇り空、時たま雨が降る。
海外に派兵された自衛官の自殺率が、きわめて高いことが分かり波紋を呼んでいる。イラクやインド洋に派遣され、帰国後に自殺した自衛官は54人に達している。これは国民平均の9~18倍になるというが、今の「戦争法案」が成立するともっと高まるだろう。
銃を持って事実上の戦闘地域へ行けば、危険が高まるのは当然だ。殺し、殺されるようになる。昔、社会党の鈴木委員長が訴えたように、「青年よ、再び銃を取るな!」という呼びかけが今も必要だろう。
映画『ヴィヨンの妻』のDVDを観たが、「生まれてきてごめんなさい」という太宰治の言葉を思い出した。傷つきやすい自己破滅型・・・今もこういう青年がかなりいるのではないか。
5月26日(火)
今日はとても暑い。まるで盛夏の気温なので、扇風機をよく回す。散歩は早朝に済ますのが一番だ。
「柘榴坂の仇討」をDVDで観たが、かったるくて面白くなかった。主君を殺され両親も自害に追い込まれたというのに、長年の仇敵をあっさり許してしまう。これでは、主人公が「何のために生きてきたのか」さっぱり分からない。
一見して現代風の人情劇だが、これでは“武士の本懐”が遂げられない。そういうのは古いと言われそうだが、自分は古いと言われても構わない。世間では評判が良いようだが、薄っぺらな人情劇という気がしてならない。前に観た「武士の一分」や「一命」の方がずっと見応えがあった。
5月25日(月)
午後、けっこう強い地震があった。震源地は埼玉県北部、所沢でも震度4だとか。掛け時計が強い揺れで落ちたが、こんなことは珍しい。もっとも、いい加減に壁に掛けていたが(笑)。
「柘榴坂の仇討」のDVDを借りてきたが、こんなに早く新作が観られるとは便利になったものだ。相変わらずDVDをよく観ているが、昔の「幸福の黄色いハンカチ」は良かった。ラストの黄色いハンカチが何十枚も風にたなびいているシーンは最高! こちらも幸せになる。
大相撲夏場所は関脇・照ノ富士が12勝3敗で初優勝、大関昇格が確実になった。逸ノ城も8勝7敗で勝ち越し、来場所は関脇昇進だろう。モンゴル勢の若い力がさらに羽ばたきそうだ。
5月21日(木)
Fテレビの朝の情報番組、女性アナウンサーで1人“甲高い声”を出すのがいるが、今日はそれほどではなかった。もし聞きづらかったら電話をしようと思っていたが、今日は止めた。自分は以前、番組の「アドバイザー」をしていたから気にはなる。
『さよなら渓谷』という映画を観たが、暗すぎて付いていけない。こういう映画がいま流行りなのか。
大相撲は白鵬が照ノ富士を破り1敗を堅持、やはり優勝の本命だろう。稀勢の里が2敗で追撃しているが、なんとか頑張ってほしい。逸ノ城は3連勝して5勝6敗にまで挽回、勝ち越しの可能性が出てきた。白鵬・稀勢の里戦が最大のヤマ場になる。もっとも、稀勢の里は今日の照ノ富士戦に勝たねばならない。
5月19日(火)
米軍も買わない「オスプレイ」を自衛隊が導入だって? アメリカの軍需産業を助けてやるということか。墜落事故ばかり起こす「オスプレイ」を何百億円も払って購入すること自体、馬鹿の見本だ!!
フィギュアの浅田真央選手が現役続行。グー!
昨日は妻の誕生日、68歳だとか。子供や孫たちからお祝いを受け満足そうだった。自分は何もしないが(笑)。
谷崎潤一郎は天才か。多分そうだろう。そのマゾヒズム的耽美主義は凄い。山口百恵と三浦友和主演の『春琴抄』を最近観たが、戦前の映画の方がやはり良く出来ている。
https://www.youtube.com/watch?v=3saScuh_zJE
5月18日(月)
「大阪都構想」をめぐる住民投票は、反対票が賛成票を辛うじて上回り大阪市の存続が決まった。橋下市長は敗北の責任を取って“政界引退”を表明した。また、維新の党にも動揺が広がっている。
しかし、橋下氏が政界引退を表明してもどうなるか分からない。良し悪しは別にして、彼の特異なパワーに期待している人が多いからだ。日本人は1週間もすると忘れやすいが、半年も経てばまったく分からない。橋下氏を持ち上げるマスコミも出てくるだろう。来年の参院選が鍵だ。
今日は約8000歩を散歩する。珍しく多いが、だいぶ「小走り」ができるようになった。以前は脳梗塞のせいで駄目だったが、30~40メートルは小走りができるようになった。無理をせず続けていこう。
5月17日(日)
今度の小説を書いているとだんだん自分が惨めに思えてくる。恥多き老年を記すことはない。とりあえず止めよう。解放された感じだ。
逸ノ城は2勝5敗、遠藤は1勝6敗と冴えない。両者は怪我を抱えているが、他にも怪我の力士はかなりいるようだ。体格が大型化してきて、体重は昔に比べると平均で40キロ近くも増えているそうだ。怪我が多くなるのはやむを得ないのか。
大阪都構想をめぐる住民投票が始まったが、いろいろな意味で結果が注目される。今や「住民投票」が当たり前の時代になった。
5月15日(金)
小説『題名のない物語』は書き始めて1ヶ月だが、なんとか続きそう。中だるみしているが、他にやることもないし続けるしかない。ロシア人女性から「またサハリンへ来て」と言ってきたが、今のところ行く予定はない。
新所沢のスーパーへ行ったら、ハンバーグ・焼肉弁当がなんと284円! こんな安いのは初めてだ。妻が肩や背中が痛くて病院通いだから、だいたい弁当で済ます。外食弁当も多種多彩で良いものだ。
大相撲は逸ノ城が2勝3敗、遠藤にいたっては5連敗とまったく冴えない。白鵬も調子がいまいちで、優勝争いは混沌としそうだ。
近所のガソリンは1リットル131円と急に5円も上がった。波乱含みか?
5月13日(水)
今日は素晴らしい天気だ。気温もぐんぐん上昇している。
新しく書いている小説は良い題名が思いつかず、いろいろ考えたが駄目。題名が未定で過ぎたが、ふと「題名のない小説」が浮かんだ。考えてみるとテレビ朝日の「題名のない音楽会」と同じだ(笑)。あれだけの長寿番組と同じなら名誉なことだ。当分は「題名のない小説」でいこう!
“戦争法案”の審議がどんどん進みそうだ。どうやって「歯止め」をかけるのか。国会審議に注目しよう。
今日は照ノ富士と逸ノ城の大一番、熱戦を期待する。わが家のバラとシャクヤクが満開!
5月11日(月)
昨日はフジテレビ時代の親友・W君に久しぶりに電話をかけた。彼はいま脳出血の後遺症に病んでいるので、少しでも励ましたかったからだ。こちらの言うことは正確に理解できるが、話し方がたどたどしい。話していても時々むせる。こちらも同じようにむせるが(笑)。
奥さんの話では週に3回通院し、3回リハビリを受けているという。お見舞いに行けず申し訳ないと謝ると、お見舞いはけっこうだと固辞する。しかし、今年は必ずお邪魔して励ましたいと思う。妻にもそう言っておいた。
大相撲夏場所、逸ノ城がついに横綱・白鵬を撃破! 先場所は照ノ富士が大活躍したが、今場所は逸ノ城が活躍しそう。モンゴル出身の怪物(笑)、昔行ったモンゴル草原が目に浮かぶようだ。
5月9日(土)
アナウンサーは顔ではなく声だ。特にフジテレビの女性アナは、頭のてっぺんから抜けるような、つんざくような声を出すのが2~3人いる。聞きづらくてしょうがない! 顔は可愛くてもアナウンサーとしては失格だ。そういうのが出てくると、できるだけ見ないようにしている。
今日はどんよりした曇り空だが、気温が少し下がってしのぎやすい。散歩するには最適の天候だ。雨も少し降ったが、お湿り程度。大いに散歩をする。
ナチス・ドイツが降伏してから今日で70周年だが、あまり関係ないか(笑)。しかし、70年前は最悪の状態で戦争をしていたのだ。ほとんどの国民はそれを知らずに・・・
5月7日(木)
ゴールデンウィークもようやく終わり、なにかホッとする。大した事故もなく、晴天続きで素晴らしい連休だったようだ。しかし、テレビの方は“ネタ不足”で困っていたのでは。シャーロット姫誕生と箱根の山が噴煙、あとは世界遺産の話題ぐらいか。
世の中は平和でいいが・・・うちも孫が遊びに来た程度だ。自伝的小説もどうなるか分からない。続けるだけ続けよう。ボロが出そうだが(笑)。
今年はいろいろな意味で“節目の年”だ。戦後70年、「戦後が終わった」ということになるのか。しかし、戦争の悲惨さだけは永久に語り継いでいかなければならない。
5月4日(月)
ゴールデンウィークの真っただ中、散歩をしていてもいつもより人が少ない。暑いので2~3日前からよく扇風機を回す。もう初夏の陽気だ。
年を取ってからの自伝的な小説を書いているが、ローマ字やカタカナ表記が多くなって骨が折れる。 「ヤフー・Yahoo! ユーチューブ・YouTube デル・DELL 日本音楽著作権協会・JASRAC(ジャスラック) グーグル・Google グー・goo nifty・ココログ フェイスブック・Facebook ツタヤ・TSUTAYA スカイプ・Skype・・・」などだ。 日本語はますます複雑になってくる。これも仕方がないか。
昨夜は息子夫婦や孫たちと久しぶりに「もんじゃ焼き」を食べたが、うまかった。近くの「め組」だが、客が一杯。肉料理は歯が駄目なので、固いのは無理だ。もっぱらマトンにする。
近くのガソリンは1リットル・126円と安定している。
5月1日(金)
素晴らしい天気、気温も相当に高そう。5月にふさわしい陽気だ。
バイクでスーパーへ買い物に行ったら、キーをバイクに付け忘れたまま買い物をする。ボケている証拠だが、今日のところは陽気のせいにするか(笑)。
朝方、ブログが更新できず故障かと思った。何度やっても駄目。これで難しい小説を書かずに済むかと解放感に浸ったが、あとでやったらOKだった。つかの間の解放感、明日からまた書かねばならないとは・・・
「イスラム国」に殺された後藤健二さんの遺骨の件で、政府はその入国を拒んでいるという。新右翼団体「一水会」の木村代表が怒っているが、自分はもちろん右翼ではないが、木村氏にまったく同調する。安部内閣ははじめから後藤さん、湯川さんの遺骨の収容帰還に冷淡で、何もしていない。テロの犠牲者だというのに、まるで“厄介者”扱いだ!
4月28日(火)
暑い。今日は夏日とのこと、各地で25℃を超えたらしい。病院で定期検査をしたが、特に異常はないとのこと。夕方には歯の治療にも行かねばならない。
テレビ朝日の「徹子の部屋」に桐島洋子さんが出ていた。もう77歳だという。相変わらず明るい雰囲気だった。25年ほど前、フジテレビの夜のニュースに出てもらったことを思い出す。キャスターは木村太郎さんだったが、何を話したかは覚えていない。その頃、彼女は50歳過ぎだったが、妙に女性の色気を醸し出していた。今はそういう色気は感じないが、その当時よりむしろ明るい雰囲気になった。多彩な男性遍歴を卒業したのだろうか(笑)。 桐島さんと塩野七生さんは同年同月生まれの77歳、しかも誕生日が1日しか違わない。テレビに出た忘れられない女性たちだ。
4月26日(日)
素晴らしい快晴、朝 市議選の投票に行く。けっこう人出があった。この辺の共産党候補に投票。今日は何も書く気がせず、スーパーへ行ったり散歩をしたりで過ごす。
このところDVDを何本か借りたが、全て外国の活劇映画だ。その方が元気が出る。『ジェロニモ』は良かったが、『ブラザーフッド』は初めて観た時の感動はなかった。しかし、チャン・ドンゴンがやはりいい。懐かしい感じがした。今日も活劇映画を2本借りる。
ネパールで大地震が発生、多数の死傷者が出ている。エベレストでは雪崩で10数人が死亡、400人近くが取り残されているという。恐るべき自然災害だ。
4月25日(土)
死者107人を出したJR福知山線脱線事故から満10年。あの日、フジテレビの情報番組「とくダネ!」を担当していたからよく覚えている。発生は午前9時18分だが、番組終了直前に事故の凄まじい映像が入ってきた。脱線車両がマンションに突入している。息を呑んだ。10時前の最後の1分間に映像を放送。あれから10年、昨日のことのように覚えている。犠牲者にただ黙祷。あっという間の10年、自分も10歳年を取った。
市会議員選挙はあす投票、最後のお願いで騒々しい。自民党も共産党も何人も候補者を出して賑やかだ。選択肢が非常に広く、小選挙区制の衆院選よりはるかに充実している。まるで「大選挙区制」のようだ。
“ドローン男”を逮捕、原発反対で首相官邸にドローンを飛ばしたという。福井県小浜市の男だが、原発密集地帯のあそこにいれば、誰だって“反原発”になるだろう。わが友人も小浜市で反原発の運動をしている。
4月22日(水)
小型無人機「ドローン」が首相官邸に落ちて騒ぎになっている。発炎筒や小型カメラ、液体の入った容器などが搭載されているとのことだ。なお、微量の放射線が検出されたという。
テレビでやっていたが、盗撮用(?)の小型カメラは物凄い進化をしている。不届き者が悪用するとたまったものではない。現に悪用されている。ドローンといい、小型カメラといい規制強化の動きが出てきそうだ。
憧れの女優へのラブレター、いやファンレターは当分見送ろう。出せば自分が早死にする気がする(笑)。原節子だって京マチ子だって、90歳を過ぎても健在じゃないか! 70歳なら若すぎる。急ぐ必要はない。
近所のガソリンがまた上がってきた。1リットル・124円だったのが、128円、129円と上がってきた。円安の影響か。
4月20日(月)
市会議員選挙に40人ぐらいが立候補、毎日 スピーカーの音が賑やかというか、うるさいぐらいだ(笑)。しかし、衆院選より「選択肢」が広がってはるかに良いぞ! あの小選挙区制は選択肢が極端に狭い。もう投票するな! と言ってるみたいだ。
孫たちが帰ると静かになっていいが、ずっといないと寂しくなる。それの繰り返しだ。迎えに来た娘に「(お前)太ったぞ!」と言ったら、機嫌が悪かったのか「セクハラよ!」と言い返される(苦笑)。親子の間にもセクハラがあるのか。これから注意しよう。
親子と言えば大塚家具の久美子社長。大感謝セールをやっていたが、クミコ(935)に因んで家具一式が93万5千円とか・・・あれだけ親子喧嘩でマスコミを賑わせたから、まあ いいか~ それにしても売り切れというから、世の中には金持ちが大勢いるもんだ。親子喧嘩で久美子社長のファンが沢山できたとか。
4月18日(土)
暖かい日和だが風が強かった。春の花々も競うように咲き誇っている。ハナミズキが好きだ。孫2人を連れて公園に遊びにいく。
DVDレンタル店へ行ったら『北京の55日』があった。1963年の作、懐かしくなって借りる。チャールトン・ヘストンにエヴァ・ガードナー、それに伊丹十三らが出演。音楽も躍動感があってすばらしい。あの頃はハリウッドの超大作に圧倒された感じだった。160分の巨編なので、まだ半分ぐらいしか観ていない(笑)。
小説『ネット時代』はまあまあのスタート、支離滅裂を覚悟で続けるしかない。
https://www.youtube.com/watch?v=mja-v2VSUo0
4月14日(火)
運転免許の「高齢者講習」のお知らせが届いた。とうとう来たかという気分だが、80歳ぐらいまではなんとか運転したいものだ。
このところブログの訪問者が減っているので、思い切って「ブログ・ランキング」や「ブログ村」に登録した。少しは効き目があるのか?
フジテレビの元先輩・白川文造さんの手記を読んでいると、国民的番組『北の国から』の元々のタイトルについて、脚本家の倉本聰さんが「腕白宣言」にこだわったのには笑ってしまった。これは さだまさしの「関白宣言」をもじったものだが、もちろん、白川案の『北の国から』が良いに決まっている。白川さんは説得に苦労したようだが、あのドラマが急に懐かしくなった。
https://www.youtube.com/watch?v=n_cLgxmL_0k
4月13日(月)
朝から雨、雨、雨・・・しつこく降るし、寒いので憂うつな気分になる。気象予報だと今日で寒い天気も終わり、明日から本格的な春だとか・・・桜の花も散るに散れない。
統一地方選はいたる所で過去最低の投票率だった(特に若い人が投票に行かない)。しかし、これを逆説的に見れば、世の中が比較的 安定しているとも言えるのではないか。もし、「アラブの春」のように政変や革命などが起きれば、いやでも投票率は上昇するはずだ。投票率が低いのは良くないが、平和な世の中だから仕方がないと諦めるか。
わが所沢市では県議選で自民党が惨敗した! 4人区で公明、共産、民主の現職が当選し、残り1議席も無所属の新人が当選、自民は2人の新人を立てたが、見事に“共倒れ”で敗れた! わが所沢市は先進的な所ではないか。hahahahaha
4月12日(日)
今日は県会議員選挙の投票日、共産党の候補・Yさんに入れる。朝 投票所へ行ったらほとんどが年配者で、若い人の姿はまず見られない。最近の選挙はこんなものか。早く18歳以上に選挙権を与えるべきだ。
久しぶりの好天でたっぷりと散歩。近くの喫茶店に寄ったら、トキワマンサクが満開だった。ようやく春らしくなる。
このところブログは不調、アクセスは1日平均140~150件ぐらいか。かと言って、面白い記事はなかなか書けない。マイペースでやるしかない。
次の小説のアウトラインがだいたい見えてきたが、焦らない。じっくりと取り組もう。自重自戒。
4月11日(土)
まったく“菜種梅雨”だったが、ようやく晴れ間が出た。スーパーへ行ったら人出で混雑していた。みんな待ちきれなかったのか(笑)。
近くのガソリンは、このところ1ℓ・124円で安定している。一時は110円台に突入したが、もう完全に下げ止まりだ。
アメリカとキューバが歴史的和解、両国首脳が会談するそうで国交回復も間近か。あのキューバ危機を思い出すが、あれから50年以上がたった。「歴史は動く」を目前に見るようだ。
あすは統一地方選の県会議員選挙、きょう一日選挙運動が賑やかだった。いちおう投票しよう。
4月10日(金)
昨日は虫歯で歯医者に行ったら、どうしようもなく腐っているのですぐに抜歯された。治療に1時間半もかかり、参った! これで右の上歯は3本も抜かれたので、右では噛めない。入れ歯をするしかないそうだが、じっくりと治していこう。昨夜は酒も風呂も駄目なので死んだように寝る。今日は夕方また歯医者へ行って消毒だ。長生きするとあちこちが悪くなる(笑)。
ふとしたことで北朝鮮の民謡を思い出したが、なかなか良いものである。詳しいことは忘れたが以下の民謡は可愛らしい。朝鮮半島では昔から「南男(なんなん)北女(ほくじょ)」と言って、北へ行くほど美人が多いという。日本の「東(あずま)男に京女」といった程度の意味だ。ただし、北へ行くほど女性の声が“甲高く”なるのでイヤだと言う人もいる。4年前、北朝鮮を旅行した時の話だが・・・ https://www.youtube.com/watch?v=0w913_PCfAU
4月9日(木)
動静が注目される翁長沖縄県知事が、河野洋平氏らの訪中団とともに今月12日に北京を訪問するそうだ。中国人観光客の誘致が狙いだそうだが、中国側とどういう話し合いになるか目が離せない。表向きは経済の話だが、翁長氏の場合はちょっとしたことでもニュースになる。
声を失った つんく。しかし、毅然としているのが立派だ。
今日はようやく少し暖かくなったが、風はまだ冷たい。
私は30歳まで歯が生え代わっていました。まだ残っているのでしょうかね? でも若しこれから抜けると怖いです。
一昨年の末に長年に放置してあった虫歯を全て治しました。小さい頃は虫歯は風邪のようなものと思っていましたが今振り返ってもその虫歯は痛みは全くないが、恐ろしい程に大きくなっていました。
痛みのない虫歯はかえって怖いのでしょう。いずれにしろ入れ歯をしなければならず、年は取りたくないないものですね(笑)。