矢嶋武弘・Takehiroの部屋

83歳のジジイです。 日一日の命
SNSの時代が来た! SNSが歴史をつくる

2015年の日記(3月1日~4月7日)

2015年12月31日 05時00分55秒 | 日記・日々雑感・寸評

3月1日(日) 

今日から3月だが、一日おきに雨が降る。うっとうしい天気だ。
安部政権打倒を言うのは良いが、今の野党にはほとんど政権担当能力がない。そうなると当面は、自民党内で安部に代わる人物を探さなければならない。誰かいるか・・・?
例えば河野太郎氏。彼はまだ52歳と若い。自分は河野氏をよく知らないが、原発の再稼動には極めて厳しいことを言っている。その説は拝聴に値するが、先の佐賀県知事選では、玄海原発の再稼動を認める発言をした。つまり、自説と現実対応の間で“ぶれる”面がある。その点が十分に信頼できない。
しかし、日中関係の促進など外交面では、安部と違って大いに期待できる。一度、総裁選にも出馬した。安部に取って代わる若手のエースだと思うがどうだろうか? 他にも自民党内にはホープがいるはずだが、早く力をつけて欲しい。そして、一日も早く安部を追い落とすことだ。

3月2日(月)

『安部の暴走を傍観するマスコミ・マスゴミ』という記事をアップしたが、まだ気分がもやもやしている。もっと徹底的にやるつもりだ。今のマスコミはだんだんと“権力の走狗”になりつつあるのではないか。まるで戦前、戦中のマスコミを想起させるものだ。
加えて安部は“和製ヒトラー”みたいだ。単細胞のデジタル人間。イエスかノー、0か1、白か黒、オール オア ナッシングという考え方しかできない。アナログ的思考がないのだ。こういう人間は分かりやすいが、とても危険である。白と黒の間の膨大な「灰色」の部分が欠落している。こういう人間は思考能力がない。突進し暴走するだけだ。 馬鹿なボンボン。赤塚不二夫によると、天才バカボンとは「天才的にバカなボンボン」のことだそうだ。今度、そういう記事を書いてやるか(笑)。
晴れの天気になったので、5700歩ぐらい散歩をする。気持が良かった。

3月4日(水)

補助金をもらっている企業が、政治献金を自由にできるとは知らなかった。不勉強だったがこれは酷い。国民の税金を手に入れ、それを政治家に還元するようなものだ。政財官の癒着も極まれりか。
それなら、生活保護費を受給している者が、勝手にギャンブルなどに使っても文句はないのか! その人たちを非難できないだろう。
最も危険な男は Shinzoh Abe である。「イスラム国」に名指しで非難されたのに対し「その罪を償わせる」と公言したのだから、戦闘開始だ。Abe が首相でいる限り、日本は“戦時体制”に入ったことになる。
今日は素晴らしい天気だ。たっぷりと散歩をする。近所のガソリンが1リットル・124円に値上がりしていた。これからどんどん上がるのか。

3月5日(木)

 今日は老妻がリセット旅行で三浦半島の方へ。大学時代の旧友らと一泊とかでどこに泊まるか知らない。手のかかる旦那と離れて、さぞや寛いだ時間を過ごしているだろう。こちらも解放された気分だ(笑)。
久しぶりに兄貴に電話をし長々と話す。85歳だから目がますます不自由になり、新聞を読むのも駄目。テレビの字幕も分からないという。東京近郊に墓を早く見つけるように言う。鋭意探しているようだ。
独りっきりになると伸び伸びした気分になる。スーパーなど3軒で買い物、ついでに散髪。道はすいているし、天気も良いのでルンルン。おかげで“バカボン”らを激しく攻撃する記事は書かなくて済んだ。攻撃記事は明日以降に。

3月9日(月)

『少年H』のDVDを観たが良かった。原作は事実が間違いだらけと厳しく批判されたが、終戦前後の神戸の模様などがよく描かれている。原作者の妹尾河童氏はフジテレビの大先輩だったが、個人的には全く知らない。
そう言えば、今日は東京大空襲から70年目に当たる。調べてみたら大阪の空襲が3月13日、神戸は3月17日だった。何万人、いやそれ以上の犠牲者を出した大空襲の記憶も風化していくのか。
大相撲春場所が昨日から始まったが、モンゴルのホープ・逸ノ城は不戦勝、照ノ富士は不利な体勢になったものの足腰の良さで初日を飾る。逸ノ城は少し締まった感じだ。先場所 負け越して三役から転落したが、今場所は奮起するだろう。照ノ富士は今や大関の最有力候補、モンゴル勢2人の活躍が見ものだ。日本人力士も頑張らねばならない。

3月10日(火)

春めいてきたのか、急に電車に乗ってどこかへ行きたくなった。電車に乗るのは半年ぶりだが、西武線で石神井公園辺りに近づくと雨がぱらついてきた。仕方がないので所沢へ引き返す。今日の探訪はやめたが、春本番になればどこだろうと出かけよう。車は少し危ないから、電車がいい。
しかし、運賃が上がっていた(笑)。スイカだと分からないが、切符を買って初めて気がつく。これも馬鹿にならない。サラリーマンの時は会社が負担してくれるから全く問題にならなかったが。値上げというのは、たとえ僅かでも気になるものだ。まして自分は年金暮らしだから。
午後になってかえって寒くなった。これから大相撲でも見よう。大関・稀勢の里は初日から連敗、立ち合いが全く駄目だ。それに比べて、豪栄道と照ノ富士は連勝と幸先の良いスタートを切っている。

3月11日(水)

東日本大震災から丸4年、各地で追悼式などが行なわれている。
大相撲は逸ノ城が昨日 横綱・日馬富士に圧勝、がぜん注目を浴びる。今日は横綱・白鵬に挑戦するが、ようやく大物ぶりを発揮してきたか。照ノ富士も玉鷲を破って3連勝、両力士が台風の目になってきた感じだ。日本人力士では豪栄道が勝ちっ放しで、今場所は期待が持てそうだ。稀勢の里がようやく初日を出した。
このところ、ブログの訪問件数がだいぶ減り意気が上がらない。もう止めようかと思ったりするが、他にやることもないし続けるしかない。まあ、長い目で見るしかないか・・・
今日は晴れの良い天気だが、相変わらず風は冷たい。春がすぐそこまで来ていると思おう。

3月12日(木)

新聞の販売部数が急激に落ちている。特に読売と朝日の落ち込みは酷い。昨年下半期(6ヶ月間)で読売は60万部以上、朝日は44万部以上も減らした。“新聞離れ”が加速しているそうだが、業界は大きな衝撃を受けているようだ。 結局、ネットやテレビ、雑誌や週刊誌に挟撃されて苦しんでいるのだろう。それと、新聞は昔のような社会の木鐸(ぼくたく)、オピニオンリーダーのような役割を失いつつあるのではないか。それが最も重要なのだが・・・
鳩山元首相がロシアのクリミアへ行ったというので政府が問題にしているが、どこが問題なのか? 一私人がどこへ行こうと勝手じゃないか! 日本は日米同盟が基軸だが、どの国とも「全方位外交」を進展させるべきである。
ニュージーランドへ修学旅行で行っていた中3の孫娘が帰国したので、電話で話す。楽しかったようで、ドイツや香港の留学生と同じホームステイだったとか。英語は通じたのかと聞いたら、通じたと言っていたが本当か(笑)
大相撲の話は休止。今日から音楽や動画などをアップしよう。はじめは『埴生の宿』
https://www.youtube.com/watch?v=Pa8qLiwPgCQ

3月13日(金)

今日は私の大好きなある女優の誕生日である。御年70歳、古希を迎えられた。心よりお祝いするとともに、これからもより一層のご活躍をお祈りするものである。
あ、そうそう、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんも今日が誕生日だ。鳥越さんは75歳とのこと。おめでとうございます(笑)。 ところで以前、あるところで読んだが、3月13日生まれの「誕生会」を何人かでやるので、鳥越さんがこの女優を招こうと手紙を出したら、残念ながら多忙で出席を固辞されたそうだ。しかし、誕生会の会場には、この方から丁寧な手紙と共に差し入れのドンぺリが3本も届いたそうである。
鳥越さんはその生真面目さに感心したというが、清らかであり続ける彼女のような女優が日本人には必要だと述べておられる。なんだか鳥越さんの話になってしまったようだ(笑)。今日もスペースがないので大相撲の話は休止。以下に映像を載せよう。
https://www.youtube.com/watch?v=R1PcMCJ7RH8

3月14日(土)

昨日の吉永小百合さんに続いて今日は栗原小巻さんの誕生日だ。御年70歳、古希である。昔は小百合さんのファンをサユリスト、小巻さんのファンをコマキストと言って大変なフィーバーぶりだった。あれから○十年、お二人とも70歳になられるとは、ああ・・・
大相撲春場所は関脇・照ノ富士の快進撃が続く。昨日は相手にもろ差しを許し不利な体勢になりながらも、驚くべき粘り腰で逆転し6連勝! 逸ノ城も大関・琴奨菊を撃破し4勝2敗だ。ただ、人気者の遠藤が膝のケガで休場になったのが残念。照ノ富士と逸ノ城は将来の横綱候補だろう。
北陸新幹線がけさ開通、テレビは賑やかに実況中継をしていた。東京ー金沢間が2時間28分になるそうで便利になる。 以下に1970年~71年のTBSドラマを載せよう。
https://www.youtube.com/watch?v=aD3rmM_PB_g

3月15日(日)

今日はブルーデイか、少しうつ状態だ。
北陸新幹線がきのう金沢まで「開通」したが、マスコミは一斉に「開業」と伝えた。開業でも間違いではないが、理屈っぽい自分には気に入らない。一般の国民や県民にとっては「開通」であり、「開業」とはJRの人たちや関係者が使う言葉だ。これが高速道路だったら「開通」と表現するだろう。高速道路だって料金を取るが、ふつうは「開通」と言う。この国では、何もかも“事業者”中心の発想しかできないのか。
大相撲春場所は関脇・照ノ富士が7連勝と快進撃だ。もっとも、今までは下位の力士との対戦だったが、今日から横綱、大関ら上位の者との対戦になる。照ノ富士の真価が問われるが、彼の取り口を見ていると十分に優勝を争う力があると思う。 豪栄道は難敵の逸ノ城を破り、なんとか大関の意地を見せつけた。優勝はやはり白鵬を中心に展開するだろう。
今のところ大相撲しか興味がないが、気晴らしに一曲といこう。
https://www.youtube.com/watch?v=93L-T6iJnOg

3月16日(月)

昨日の大相撲中継で西川きよしさんがゲストで出ていた。「やすし・きよし」の漫才で有名な芸人だ。相撲のこともよく知っており、非常に面白い中継だった。話が飛ぶことも多かったが、彼の人生観や相撲観が分かり放送を盛り上げたと思う。
きよしさんと言えば昔、「三枝・きよし」のコンビでテレビの選挙特番に出てもらったことを覚えている。ところが、司会のくせに隙を見て何度かわれわれ記者連中の所に来る。そして選挙や政治の話を持ちかけてくるのだ。
こちらも忙しいので厄介だなと思ったが、あの“ギョロ目”で話しかけられるとつい心が緩む。その時は政治にずいぶん興味があるんだなと思ったが、暫くして、彼は大阪から参議院選挙に立候補し議員に当選した。調べてみたら3期・18年も国会議員をしていたのだ。
その後はまた大阪を中心に芸能活動を繰り広げていたそうだが、彼のような“ベテラン芸人”を見るとなにかホッとする。今日は春場所の話はできなかったが、それでいいだろう。懐かしいからこれでいこう!
https://www.youtube.com/watch?v=Y8RhrvEkSp8

 3月17日(火)

素晴らしい天気、春爛漫の一日だ。散歩を楽しみ買い物に出かける。
日記に書くことがなくて、西武線の電車に乗ったりバイクにガソリンを入れたことなどが記事になってしまう。これではそのうち、歯ブラシを買ったり髭を剃ったなどが記事になってしまうか(苦笑)。
「徹子の部屋」に樫山文枝が出ていた。『おはなはん』を思い出す。彼女ももう73歳、でもとても元気そうだった。
大相撲春場所は全勝の白鵬の優勝が確実か。圧倒的な強さである。1敗の照ノ富士も健闘しているが、優勝は白鵬に間違いないだろう。こうなると、白鵬にハンデをつけたくなる。ハンデ1か2で、他の力士とちょうど良いくらいだ(爆)。
春爛漫の一日、こういう時は舟木一夫のこの歌が最もふさわしい。
https://www.youtube.com/watch?v=XcCYRPmdk8o

3月18日(水)

宮城県のある村議会で、セクハラ問題を起こした村長が“不信任決議”され議会を解散した。まことに程度の低い話だが、合法的な解散である。これに比べると、去年の解散・総選挙の方がずっと無茶苦茶だ。
ほとんどの人が「まさか」と思っていたのに、安部は強引にあれよあれよと言う間に、大義名分もないのに衆議院を解散した。これについて、郷原(ごうはら)信郎弁護士は憲法上 疑義があるとはっきり述べている。自分も同感だ。だから総選挙の投票を“ボイコット”してやった。 今はボイコットしたのは現実的でなかったかと自問しているが、憲法の「7条解散」については妥当かどうか、もっと真剣に議論を深めるべきだろう。
今日は花曇りで暖かい。散歩のついでに缶コーヒーを買う。130円の缶コーヒーも今や100円だ! ものすごく得をした感じ(笑)。今日は大相撲の話はやめる。少し冷静になって音楽を聴こう。
https://www.youtube.com/watch?v=XpketUs1Gsk

3月19日(木)

チュニジアの首都・チュニスで銃撃テロ事件が発生、日本人の観光客3人が死亡、3人が負傷した。テロ事件が拡大する。
福井大学の准教授(42歳)が教え子の女子大学院生(25歳)を殺害したとして逮捕されたが、不明な点が多々ある。一般に“不倫関係”が主な原因だと見られているが、それだけだろうか。 2人が取り組んでいた赤トンボの研究に不正はなかったのか。准教授は教え子が「殺してくれ」と頼んだからそうしたと自供しているが、本当にそうなのかなど疑問が数多く残る。
捜査の進展を待つしかないが、虫も殺さないような自然保護・環境保全の専門家が、人間だったら簡単に殺せるのか。自然を重視するあまり人間を軽視する傾向がよく見られるが、今度の事件はその典型のように思われる。その「アンバランス」が怖い。
大相撲春場所は照ノ富士が2敗し、全勝を守った白鵬の優勝が決定的になる。もう時間の問題だ。本日はこの歌にしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=Cw0Gpv_kgWY

3月20日(金)

今日は花曇りの天気で少し寒い。
地下鉄サリン事件から満20年、各所で追悼の催しが行なわれたようだ。私の小・中学校のクラスメートだった田中克明君も同事件の犠牲になられた。享年53歳。改めて哀悼の意を捧げる。あの事件の後、浦和市(現さいたま市)で葬儀・告別式が営まれ、それが縁で小学校のクラス会が久しぶりに開かれたことを思い出す。彼も存命であれば今は73歳になっていた。あれから20年たつが、事件を絶対に風化させてはならない。オウム真理教の凶行は永久に日本史に残るのだ。
大相撲春場所は今日 照ノ富士が白鵬に挑戦する。期待の大一番だ。優勝はもう白鵬に決まりみたいなものだが、熱戦を期待する。 昭和30年代の懐かしい喫茶店の歌を聴こう。これを聴くと、彼女とぜひ一度喫茶店へ行きたかったのだが・・・
https://www.youtube.com/watch?v=AAyXQb9IOCg

3月21日(土)

今日はフジテレビの先輩・白川文造さんの『昭和のテレビ編成マンの昔話』を読んでいた。まだ半分ぐらいしか読んでいないが、テレビ草創期の話が面白いしとても参考になった。
白川さんは私より2年先輩で昭和37年入社だ。若い頃から編成企画の仕事をしていたから、根っからの“編成マン”である。私はもともと“報道マン”だったが、50歳を過ぎてある部署で彼の部下になったことがある。つまり、白川さんは一時 私の上司だったのだ(笑)。昔のテレビ局の話は懐かしい。自分も刺激を受けて、実録か小説などを書きたくなってきた。
大相撲春場所は照ノ富士が白鵬を初めて破り、優勝争いが少し面白くなってきた。白鵬がいぜん有利だが、問題は今日の照ノ富士と逸ノ城戦である。照ノ富士はなんとしても勝たねばならない。
白川先輩に刺激されたから、今日は『若者たち』でいこう!
https://www.youtube.com/watch?v=vW0-sRt0RYw

3月23日(月)

ブログに「沖縄独立論」を載せてふと思ったのだが、もし沖縄が独立して“外国”になったら、集団的自衛権も海外派兵もみんな常識になってしまうのではないか。それどころか、自衛隊の海外駐留もあり得るだろう。
日本は沖縄の「宗主国」みたいになるから、集団的自衛権などは当たり前だ。そう考えると逆説的だが、いま反対していることが全て賛成になってしまう。これは詭弁、屁理屈だろうか。もっとも、沖縄(琉球)が独立することが大前提だが・・・ そんなことを妻に言ったら、「沖縄が独立するなんてあり得ない!」だってさ。hahahahaha
大相撲春場所が終わり楽しみが一つなくなった。やはり白鵬が優勝したが、近い将来、照ノ富士と逸ノ城の時代になるのは間違いない。この2人は大器だ。照逸(てるいち)時代の到来か。それにしても、モンゴル勢の隆盛が続く・・・日本人力士の優勝はないのか。

3月24日(火)

今日は花冷えの天候で風が少し寒い。この辺は桜の開花がまだだ。春本番は2~3日後か。
沖縄(琉球)と奄美諸島の関係を少し調べたら、相当な争いがあったようだ。琉球王国はかつて奄美に侵略し、その大半を制圧している。その後、日本の島津氏らが攻勢をかけ、17世紀初頭に薩摩藩が琉球を攻略、奄美諸島を実質的に支配した。
そうした歴史の中で、沖縄と奄美の人達の関係は必ずしも良くなっていない。お互いに不信感があるようだ。言ってみれば“島国根性”なのか。結局、日本に統治されたが、敗戦後の奄美諸島の日本復帰の後は、沖縄で奄美出身者(約6万人)に対する差別、抑圧が露骨にあったようである。今は沖縄県と鹿児島県だが、双方の仲は潜在的に良くないと見られる。
大相撲春場所が終わったが、白鵬ら外国人力士に対するつまらない批判が目立つ。相撲はいわば「ジャパニーズ・レスリング」ではないか。これもしょせん“島国根性”なのか!? 日本人力士が弱すぎるのだ(笑)。

3月25日(水)

 沖縄の独立には賛成するが、奄美諸島まで含むことには反対である。奄美の最南端・与論島までは日本(鹿児島県の管轄)の領土である。

沖縄は辺野古などの基地問題は、直接 アメリカ政府に訴えた方が良い。アメリカの世論、良識に訴えるのも良い。日本の“バカ政府”を相手にしていてもまったく無駄である。徒労に終わるだけだ。
沖縄が独立すれば、その地理的条件などから台湾に近づくだろう。琉球(沖縄)と台湾、頭文字を取っていわば「琉台連邦」だ! そうすれば、台湾は完全に中国から独立するし、東シナ海は琉台連邦で“大リゾート海洋国家”に成長するかもしれない。アメリカも日本もこれを応援するだろう。与那国島のすぐ向こうが台湾だよ。しかし、そんなに上手くいくかな~(笑)。
今朝は非常に寒かったが、昼過ぎから暖かくなった。気持よく散歩をする。

3月26日(木)

今日は春めいて暖かく素晴らしい天気だ。久しぶりにバイクに乗る。近くのスーパーへ行ったら、中学生らが茶店で賑やかに談笑していた。小生もアイスコーヒーを飲む。子供連れの若い奥さん方も一時を楽しんでいた。
荒幡富士の方へ行ったら、散歩をする人が何人か・・・好天なので絶好の散歩日和だ。春の到来に心もなごむ。
家の外壁にひびが入ったので、今日から修理工事をしてもらう。この家はもう27~8年になるか。あちこちが傷んできた。死ぬまでここにいるつもりだから、修繕だけはきっちりしなければならない。いずれにしろ“あばら家”だ。埴生の宿もわが宿・・・
アザレアってきれいな花だね。華やかで美しいお嬢さんのよう。

3月27日(金)

ドイツの旅客機墜落は、どうやら副操縦士が機体を墜落させた疑いが濃厚になり、大きな衝撃を人々に与えている。機長がトイレに行った間にコックピットを閉鎖し、自分だけで旅客機を墜落させたというのだ。言わば“自殺飛行”ということになる。
150人の乗客・乗員を道連れに自殺したのか。言わば“自爆”だ。なんとも恐ろしいことだが、去年、まったく消息を絶って墜落したらしいマレーシア航空機の事故(?)を思い出させる。あれも自殺飛行か。パイロットは神様ではないから、いろんなことが想像される。
自殺する場合 独りでするのと、他人を巻き込む場合がある。心中だって“無理心中”がある。そんなことを考えていると、なんともやり切れない気持になった。
そんな話はやめよう。今日は暖かくて素晴らしい天気なので、たっぷりと散歩する。この辺は明日 桜が開花するか・・・

3月28日(土)

暖かくて素晴らしい天気、この辺の桜が咲き始める。
フジテレビの安藤優子キャスターが夕方のメインニュースを降りることになった。昨日 過去の特集を放送していたが、28年もニュースキャスターを務めるとは大変なこと。昔の思い出が浮かんでくるが、彼女がニュースから離れるとは一時代の終わりなのか・・・われわれの時代が過ぎ去っていくようで、なにか寂しい感じがする。
ドイツ旅客機の墜落は、27歳の副操縦士が意図的に起こしたものとほぼ断定された。副操縦士は以前「燃え尽き症候群」を患ったことがあるとか。墜落当日に精神科医から“病気と診断”されたのに、航空会社は知らなかったということだ。今のところ彼は過失致死容疑になっているが、実に多くの問題点を残した形になっている。

3月30日(月)

このところの暖かさで桜が一気に開花した。近所の桜もニコニコ顔なので、下手な写真を撮る。これから暫く楽しみだ。

 

 

3月31日(火)

 今日もメチャクチャ暖かい。まるで初夏だ。桜も満開に近いが、昨日は写真を撮って張り付けた。桜並木の写真など初めてか。
ということは、春を迎えて今年も生き延びたという気分だ。あと何回ぐらい桜を見られるだろうか。1年、1年が貴重に思えてくる。昔なら考えられないことだ。

 米軍辺野古基地建設をめぐって沖縄と日本政府が泥仕合! 来るところまで来た。こうなったら、直接 アメリカに訴えた方が良い。沖縄県は4月にワシントンに県事務所を設置する予定だが、これはもちろん「辺野古対策」だ。アメリカ政府にも世論にも訴えるべきだ。
翁長知事がキャロライン・ケネディ大使に会うのも良い。上京して菅官房長官に会うぐらいなら、まずケネディ大使に会うべきか。そうなったら政府も焦るだろう。4月は沖縄と政府の決戦だ! 見ごたえあるぞ~(笑)。

4月1日(水)

 今日から4月、近くの弁財天社の桜もほぼ満開だ。すっかり見惚れてしまった。

 

 

 

 

 

 

4月3日(金)

 昨日は妻と車で東京の娘の所へ行った。どこも桜が満開、そろそろ散り始める所も。孫たちは忙しく2人不在、1人しか会えなかった。 自分は先に1人で帰宅したが、電車の乗り継ぎに手間取る。パスモやスイカを持っていなかったので一苦労、こういうのは年寄りが必ず持つべきだ。
元フジテレビの白川文造さんの“昔話”を読んでいるが、50年以上も前(1963年)の出来事は面白かった。当時「スター隠し芸大会」のディレクターだった作曲家の椙山(すぎやま)浩一さんが、ちょうど“国鉄鶴見事故”が起きたため独断で番組収録を取りやめ、虎の子の中継車を鶴見の現場に出動させたというのだ。
この事故は死者163人を出す“大惨事”になったため、門外漢の番組ディレクターがよく中継車を出したものだと感心する。ところが残念なことに、せっかく中継車を出したのに電波が東京タワーに届かず、場所替えをしている間に他社に先を越されたというのだ。後で笑い話になったそうだが、報道とは全く関係のない人間が、自分の番組はさて置き、大事故にすぐに対応したというのは素晴らしい。
椙山浩一さんに敬意を表して、彼が作曲したものを載せよう。私の好きな曲だ。
https://www.youtube.com/watch?v=8yArRBwnl6k

4月4日(土)

今日は曇り空で肌寒い一日だ。桜が散り始め、散歩をしても気が滅入る感じだ。歯が痛むので来週 歯医者の予約をする。
ユーチューブで30年以上も前のニュースダイジェストを見ているが、あの頃の政治家は今よりダイナミックで個性的な感じがする。どこか違う。それは「小選挙区制」でなかったからだと思う。
中選挙区制だから、同じ自民党の候補者でも各人がそれぞれ特色を出していた。有権者は自分の好む人に投票できた。しかし、今は違う。嫌な候補者でも政党で選ぶ。だから、個性も特色もなくなるのだ。自然と政治が単調で面白くなくなってきた。
どうして小選挙区制にしたのか。「金のかからない選挙」がキャッチフレーズだったと思うが、結局、企業献金も団体献金もなくならなかった。逆に政党助成金ができて、政党丸儲けになってしまった。
誰が小選挙区制を導入したのか。2大政党制にしたかったからだって? 逆に“1強多弱”になったではないか! 小選挙区制を導入した者の責任は重い。

4月6日(月)

 暖かかったので新所沢まで行き、散歩したりコーヒーを飲む。書店に立ち寄ったら驚いた。元公明党委員長の矢野絢也氏が書いた大長編小説が置いてあったからだ。『神々の欲望』といって、パラパラとめくったらどうやら幻想小説のようだ。それにしても80歳を超えたのに元気がいい(笑)。昔の矢野氏のことが思い浮かぶ。
沖縄の辺野古基地問題で菅官房長官と翁長知事が会ったが、話し合いは「平行線で終わった」とのこと。平行線?? そうじゃないだろう! 昔だったら、話し合いをしたが「真っ向から対決!」とか、「折り合いつかず決裂!」とマスコミは書くはずだ。最近のマスコミは、事を荒立てたくない意図がありありだ。だから記事が面白くない。
上西小百合という議員、どうやら厚顔無恥、破廉恥きわまる女性らしい。本会議をサボって何をしていたかさっぱり分からない。議員辞職をしないから、維新の党を除名された。それは当然だが“浪速のエリカ様”だって? 馬鹿にするな! 沢尻エリカの方がはるかに可愛い。だいたい「小百合」なんて名前が付きながら、大女優・○○小百合さんの足下にも及ばないのだ!

4月7日(火)

 外は雨が降り一日中寒くて、ストーブのつけっ放しだ。こんなに寒いとは・・・暇なので昔の映画(DVD)を観る。1958年の作品『森と湖のまつり』だ。高倉健や三国連太郎らが主演。アイヌ問題を真正面から取り上げている。 
あの頃はこうした映画をよく観た覚えがある。アイヌに理解のある学者が、自分の娘がアイヌの青年と愛し合うので苦しむとか、そういう硬派の映画が多かった。今はそうした映画はなくなった感じだ。沖縄問題はあるが・・・東シナ海を“平和の海”にしなければならない。
昨日はダイエット中の次男が遊びに来たが、だいぶ引き締まった感じだった。まだまだ太り過ぎとのこと。あと10キロ落とせるか。 孫娘とメールのやりとりを再開したが、孫達もだんだん忙しくなる。暇なジジイといつまで付き合ってくれるか(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=FWopgmzcwps


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