Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2014(冬)「サンライズ出雲」寝台券争奪戦

2014年12月05日 20時53分00秒 | 10時打ち

2014年11月28日・12月3日

 

 

 


年末年始の北海道夜行運休・冬臨「あけぼの」オール開放の報を受け、今年の冬休みは毎年恒例の北海道行きを断念。


そこで白羽の矢を立てたのは、生涯未だ一度も足を踏み入れたことが無い山陰地方。アクセスはもちろん「サンライズ出雲」。瀬戸・出雲含めて、「サンライズ」に乗るのも生涯初。


どうやら最後の寝台特急となってしまいそうな「サンライズ」。
車両が比較的新しく、24系が直面している老朽化の問題は小さい。しばらくは残りそうだけど、容赦なく夜行を切り捨てるJRの方針からすると決して安泰とは言えません。
乗れるうちに…ということで、冬休みの寝台券を狙います。

 

 

 


まずは12月28日の下り「シングル2階」を狙う。午前3時起きして4時30分A駅到着。

 

 

 

 

 

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5時50分オープンだというのに、既に1名いらっしゃる。しかしA駅はマルスが複数あるので、2番なら10時打ち可能。


5時を過ぎると並ぶ人が徐々に増えてきて20人程に。そして5時50分、窓口オープン。
第一希望「シングル2階」、第2希望「シングル1階」で受理された。


そのまま次の7時オープンB駅に6時30分到着。ここはマルス1台。しかし1名先客が!
これはダメだと、さらに隣のC駅へ。C駅もマルスは1台。しかし先客1名!
今まで6時30分に行けばどちらかは一番乗りできたのに。こんなの初めて。どうしちゃったの?

結局C駅の2番受付で、1階2階指定無しの「シングル」で申し込む。


そして会社帰りの19時頃、ドキドキしながらA駅へ。
ここは「とれたとれない」の一覧表があります。緊張しながら自分の2番を見ると「○」!
おし!1階2階は分からないけど、何とか取れてるらしい。


そして窓口の列に並ぶこと約10分。出てきたきっぷは「シングル2階」!
おっしゃー!しかし部屋はかなり後ろの車両。これはギリギリゲットだったって事か?危なかった~。しかしさすがA駅。いつも期待に応えてくれる。


そしてC駅へ。2番受付だったので無理だろうと思ってたところ、「とれてますよ」。
おっ、すごい。しかし出てきたきっぷは「シングル1階」。まあこれはしょうがない。
窓口の方にお礼を言ってきっぷを受け取ります。しかしこちらは早めにキャンセルします。
とにかく下りは「シングル2階」を確保して言うこと無し。

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そして1月3日上り分の争奪戦へ。
12月28日より少し早い4時20分にA駅に着くと、またも先客1名。恐れ入ります。
この日は4時台にも関わらず続々と列が伸びていく。12月28日とは明らかに違う。
1月3日はUターン客集中?列はどんどん伸びて40名以上に。
5時50分窓口オープンとなり、この日も第1希望「シングル2階」・第2希望「シングル1階」の2番受付で受理。

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次に28日と同じく6時30分にB駅へ。しかし何と先客2名!どうなってんの?
すぐに切り替えて隣のC駅へ。先客1名。
結局下りと同じく2番受付で、1階2階指定無しの「シングル」で申し込む。


出社して10時30分頃、C駅から電話がかかってきた。何だろう?嫌な予感。
その内容は…。
「『出雲』のシングルは取れなかったのですが、代わりに『92号』のソロなら取れました。どうしますか?」
自分の答えはもちろん「確保で!」。


臨時の「サンライズ出雲92号」が運転されるのすっかり忘れてた。気を利かして抑えてくれたようです。さすがいつもお世話になってるC駅。助かった~。


そして会社帰りの19時過ぎ、C駅へ行って窓口の方にお礼を言ってきっぷを受け取る。
次にA駅へ。今まで一度も外したことが無いA駅。しかし朝の並び方が尋常じゃなかったから、不安。
ドキドキしながら「とれたとれない」の表の前に行くと、何と、

「×」!

マジか?2番受付だったのに、1階も無理だったとは。ついにA駅が外した。どんだけ殺到したのでしょう?
本当に「92号」が取れて良かった。危うく全滅の危機だった。

 

 

 

 

 

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とにかくこれで、下り「サンライズ出雲」・上り「サンライズ出雲92号」のきっぷを確保。
ホッとしたけど、10時打ちは本当に疲れるな~。

 

 

 

 

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ラストラン「あけぼの」寝台券争奪戦

2014年02月14日 23時52分00秒 | 10時打ち

2014年2月14日

 

 

 

 


今日は3月15日のダイヤ改正で廃止となる列車・車両のラストラン、3月14日分の指定券発売日。

やはり自分にとっては「あけぼの」が最大の関心事。

 

衝撃的だった河北新報の廃止報道から約3ヶ月。
以来、惜別の満員御礼が連日続いているようだけど、その天王山となるラストランの寝台券争奪戦。


当初自分は上野駅でラストランを見送る予定だったけど、Xデーが近づくにつれどうにもラストランに乗りたくなってしまい、ダメモトで参戦することに。


下りはハナから断念し、狙うのはいくらかとれやすいと思われる上りのソロ。
とれる確率は限りなくゼロに近い大争奪戦となりそうだけど、果たして?

 

 

 

 


朝6時に起床。天気予報では今日は雪だけど、今のところ降ってない。
今のうちにバイクで…と思ったら、やばっ、すぐに降り出してきてしまった。

たちまち大雪に。急遽予定変更でクルマで出動。
しかし予定より大幅に出遅れてしまった。間に合うか?


6時40分頃、A駅みどりの窓口到着。先客はなし。ふーっ、間に合った。一人でもいたらアウトだった。
その約3分後、後続に一気に二人来た。危なかった~。


そして7時になり窓口オープンで事前受付開始。一番受け付け確保ながら、予選突破に過ぎず。


続いて雪の中クルマを走らせ隣の駅へ。指定券申込書を提出すると、
「『あけぼの』ですね、5番受付です」と言われ、予想はしていたけどガックリ。ここは辞退する。


さらに隣駅へ。「事前、どれくらい入ってます?」と聞くと「7番目です」と言われ、ここも辞退。


ブルトレのラストランに挑むのは初めてだけど、やっぱりこれは凄いな。
結局一駅だけの申込みとなり、「これは無理だな」と落胆しながら雪の中を一度帰宅。

 

 

 

 


そして時刻は9時。10時打ちを見守りに行く為、家を出る。
これが終わったら会社に行かないといけないので、今度は電車で行く。
雪を考慮して早めに家を出たけど、早くも遅延。全然来ない。うわ~マジか、間に合わないよ。


20分待ってようやく電車到着。そして途中駅で乗り換えると、何とこれも遅延!終わった…。


焦りMAXの中、結局車内で10時を迎える。


とれないにしても、せめて10時打ちを生で見守りたかった。
サイバーステーションで開放Bを見ると、10時3分の時点ですでに上下とも「×」。羽後本荘枠まで。
まあ当然だけど、やはり瞬殺。

 

 

 

 


10時6分頃、みどりの窓口到着。すでに平穏を取り戻している。あ~生で見たかった。
恐る恐る窓口を覗き込むと、きっぷの形跡は無し。やはり無理だったか。

 

一応「一番受け付けだった者ですけど」と窓口氏に尋ねると、「○」のゼスチャー。
…ん?とれたのが「ゼロ」ってことか?

 

 

 

 

そして続けて出てきた言葉は、


 

 


「とれてますよ!」


 

 


「えーーーっ?」思わず絶叫!

 

 

 

 


窓口氏「お客さん(自分)のだけとれましたよ」
自分「うおっ、すごい!よくとれましたね!」
窓口氏「まっ、腕ですよ(ニヤリ)」
自分「失礼ながら、正直とれると思ってませんでした」
窓口氏「『あけぼの』最後ですもんね、よかったですね」
自分「本当にありがとうございました」

 

 

 

 

 

極限の10時打ち成功!


差し出されたきっぷは間違いなく「3月14日 あけぼの ソロ 青森-上野」。
「とれた」の「○」だったのか。いや~しびれた。手が震えてる。10時打ちでここまで興奮したの初めて。
それにしても、こちらのみどりの窓口は本当に頼りになるな~。

 

 

 

 

 

とにかく、嬉しくも悲しい「あけぼの」ラストランの寝台券をゲット。
3月14日、最後の「あけぼの」に乗りながら、間違いなく号泣だろうな…。

 

 

 

 

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最後の「あけぼの」寝台券争奪戦(上り)

2014年01月26日 22時03分00秒 | 10時打ち

2014年1月23日

 

 

 


今日は「あけぼの」ラスト乗車の帰り分争奪戦に参戦。


一応2月14日発売の「3月14日ラストラン」も申し込むけど、これは望み薄。
実質、今日が自分のラスト争奪戦になるのか。
「上りは下りよりも取りやすい」と云われるけど、果たして?

上り「あけぼの」は、自分の中ではソロの海側が絶対条件。
さらに上段希望ではあるけど、さすがにそんなことを言ってられる状況ではなく、下段でもいいからとにかく海側。
一駅では確率が低いので、二駅に申し込む。その為に今日は振休をとり会社は休み。


まずは先日下り分をとってくれた駅に、朝7時に出向いて事前受付。
そのまま隣駅のみどりの窓口に行き、ここでも事前受付で申込書を提出し、一旦自宅へ戻る。
そして時は9時50分、2番目の駅に出向いて10時打ちを見守る。

 

 

 

 

 

9時57分、窓口休止。
9時58分、窓口氏が携帯電話を耳に当てた。こちらもドキドキする。
時が刻まれ、そしてついに、10時!

 

 

 

 


しばしの沈黙。
そして、次の瞬間、マルスから1枚のきっぷが出現!10時打ち成功!
ふーっ、毎度心臓に悪い。しかし見事ゲットしてもらえた。そして、次はいよいよ部屋番号の確認。
こうなると10時打ちよりもこっちの方が緊張する。


「確認お願いします」ときっぷが差し出され、気になる部屋番号は、なんと、海側下段!
「おっしゃ~」。希望通りの海側!完全に運次第の状況下で、しかも進行方向向き。
日頃の行いが良かったのか。これでまた夜の日本海が眺められる。

続いて1番目の駅へ。こちらも無事ゲット!そしてこちらも、なんと、海側下段!
くじ運の無い自分にしては奇跡的な結果。
部屋番号は、下りが6号車のギリギリ20番台だったけど、今日はそんなことはなし。
やはり下りよりも上りの方が寝台券がとりやすいのは本当らしい。
ちなみにこちらの2枚目は進行方向逆向き。
せっかくとってくれた窓口の方には申し訳ないけど、こちらは早めにキャンセルする。

 

 

 

 

 

第1希望の海側上段とはいかなかったけど、下段でも海側であれば大満足。
これで往復の寝台券が揃い、あとは運休にならないことを願うのみ。


しかし、いつもは待ち遠しい乗車までの1ヶ月も、「あけぼの」ラスト乗車の今回ばかりはとてもそんな心境には…。
むしろ、乗車日が来ないでほしいと思うくらい。


1ヵ月後、上野駅13番線にいる自分は、多分泣くんだろうな…。

 

 

 

 

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最後の「あけぼの」寝台券争奪戦(下り)

2014年01月24日 21時36分00秒 | 10時打ち

2014年1月19日

 

 

 


「あけぼの」引退まで1.5ヶ月。未だに廃止を受け入れられないまま。
しかし気持ちを切り替えて、自分のラスト乗車の計画をたてていた。
もちろん3月14日のラストランには乗りたいけど、これはとてもとれそうにない。
2月下旬を自分のラスト乗車にすべく、まずは2月19日の下りソロを狙う。

 

 

 


年末年始と異なり今の時期は事前受付はしてくれない(と思い込んでいた)ので、9時45分に最寄り駅みどりの窓口に出向く。幸い今日は日曜日で会社は休み。


「10時にお願いします」と指定券申込書を提出すると、窓口氏の目が一瞬険しくなり「ソロですね、わかりました」と受理。
その後、奥からもう1人出てきて何やら打ち合わせ。今の「あけぼの」ソロの難易度を物語る。
その後マルスを操作し、事前にデータを入力。

 

 

 

 

 

10時打ちに備え窓口が休止される。
そして9時58分、窓口氏が携帯電話を耳に当てる(時報を聞いていると思われる)。
久々に10時打ちを生で見る。緊張が高まってきた。


9時59分。自分も時計を見ながら息を飲む。
そしてついに、10時!


窓口氏の手が一瞬ピクッと動いた。そして、
窓口の2人目の方から自分に手で「○」のサイン!10時打ち成功!「ふーっ」と安堵のため息が出てしまった。


出てきたきっぷは、間違いなく「『あけぼの』ソロ上野-青森」。
しかし部屋番号はビックリの6号車20番台!
通常、ソロは5号車1番から発券されるようで、実際10時打ちの時は必ず5号車だった。
それが6号車のしかもギリギリ20番台とは。こんなの初めて。
コンマ何秒が明暗を分ける、瞬殺の状況。水曜出発にも関わらず。

窓口の2人目の方が中から出てきて「良かったですね」。
自分「あ~ありがとうございました。しかし部屋番号が6号車20番台だったのでびっくりしました。」
窓口「廃止間近で『あけぼの』の個室はなかなか取れません。開放Bならいくらか楽ですけど。10時ぴったりに打つのは結構難しいんですよ。フライングはご法度。4秒くらいロスしますから。教えるのも難しいです。感覚がものをいいますよ。」
自分「また上りの分を買いにきますのでお願いします。」
窓口「7時に窓口は開きますので、なるべく早くいらして頂いた方が確実です。」
自分「今の時期でも事前受付してくれるんですか?」
窓口「ええ、やってますよ。先着順に受け付けします。」
自分「いいこと聞けました。早く来ますのでまたお願いします。」

どうやらこの方は10時打ちのベテランのようで、窓口氏が瞬殺を予想してヘルプを求めたらしい。

 

しかしこの駅のみどりの窓口は本当に頼りになる。
過去に冬休み帰省ラッシュピークの下り「トワイライトシングルツイン」を10時打ちでとってくれたことや、「あけぼの81号下段」をキャンセル待ちでとってくれたこともあった。
「あけぼの」ラストランの寝台券も、この駅に託してチャレンジしてみようか。


そして事前受付可能とはいいこと聞けた。上りはソロ海側が絶対条件。
ソロがとれたとしても海側であるには一駅では確率的に厳しい。二駅申し込めれば確率アップ。
事前受付が可能であれば二駅に申込み可能。これは大きい。

 

 

 

 

 

何とかソロを確保し、今度は4日後の上り争奪戦。果たしてソロ海側ゲットなるか?

 

 

 

 

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2013(冬)「あけぼの」寝台券争奪戦

2013年12月05日 23時32分00秒 | 10時打ち

2013年12月4日

 

 

 


冬休み北海道遠征帰り分の寝台券争奪戦に参戦。
周遊きっぷ廃止を受けて登場した「北海道全線フリーきっぷ」の有効期限が短かすぎて、一週間の全日程カバーは無理。仕方ないので往路放棄し、「北海道&東日本パス」で北上を目論むはめに。


当然寝台特急は使えず、頼みの綱は快速列車。しかし年々しにくくなる北海道の鉄道旅行。「18きっぷ」もそろそろ廃止されそうな雰囲気あるし、「ふるさと行の乗車券」は早くも切捨てられた。


近年のJR切捨て戦術。自分の会社も経営安泰とは言えないけど、何とか消費者へしわ寄せがいかないよう内部努力していますが、それを「実質値上げ」でこうも簡単に利用客へ負担を強いるとは。


さらに懸念されるブルトレ廃止。もし現実になってしまったら、もう北海道へはフェリーで行くしかなさそう。

 

 

 

 

 

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先陣をきるのは18きっぱー御用達の快速「ムーンライトえちご」。登場したての頃に乗って以来、超久々。
あの頃は急行型165系で運行されていたけど、今は485系らしい。でも485系も大好きなので楽しみ。
上越線の夜景が見たいので、車内減光してくれるといいですが。

白新線・羽越本線内は快速&普通列車の乗り継ぎ。
ここはロングシート区間が長く続く。果たして耐えられるか?

 

 

 

 

 

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秋田→青森は「リゾートしらかみ5号」。
油断して指定券購入が遅れた為、海側のA席はとれず、残念ながらB席。18きっぱーに占拠されていそうな予感。

 

 

 

 

 

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青森→札幌は「はまなす」ドリームカー。
「はまなす」については新聞報道で名前があがっていませんが、「北斗星」と同じ境遇である事に変わりはありません。

そして今回帰り分として狙うのは、1月4日の「あけぼの」ソロ。
河北新報の廃止報道以来、惜別乗車と思われる利用が過熱気味。サイバーステーションを見ても、開放Bの「×(=満席)」が異様に多い。まだ廃止と決まった訳ではないですが。


そんな状況下につき、年末年始期間中は寝台券のプラチナ化が予想され、例年の10時3分打ちではまず無理そう。10時打ちが絶対条件。
そこで受付時間が異なる大規模駅と小規模駅の2駅に絞り、10時打ちを狙うことに。

 

 

 


まずは大規模駅で5時50分受付開始のA駅。自宅から始発で行っても5時過ぎにしか着けないので、やりたくはなかったけど、付近のビジネスホテルに前泊し、午前3時起きして4時に駅に向かいます。


さすがに一番乗りかと思いきや、すでにペアの先客が。恐れ入りました。
しかしこのA駅はマルスが複数あるので、2~3番なら10時打ちが可能と思われる。


5時を過ぎると続々と客が押し寄せ、たちまち長蛇の列。危なかった、やはり始発では間に合わなかった。
そして5時50分、事前受付開始。先頭のペアは2人で1枚としてくれたようで、自分は2番受付を確保。
これなら間違いなく10時打ちが可能。ちなみに、こちらのペアは「サンライズ」狙いのようでした。

 

 

 

 

 

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望みつながる「2番」。
A駅に望みを託し、電車に乗って7時受付開始で小規模駅のB駅へ。

 

 

 

 

 

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6時30分頃、B駅に到着。幸い先行者はおらず一番乗り。先行者が一人でもいたらアウトだけに、ヒヤヒヤでした。

7時になり窓口オープン。申込み書を提出し会社へ出社。気がかりな1日を過ごす。

そして時刻は17時。定時きっかりで退社して、いよいよ審判の時。
まずは大規模駅のA駅へ。ここは「とれた=○・とれない=×」の結果が一覧で張り出されている。
受験の時の合否判定を受ける気分。あ~ドキドキする。覚悟を決めて一覧を見ると…

 

 

 

 

 

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2番に「○」!
「おっしゃーっ!」正直厳しいと思っていました。さすがA駅。さあ、あとは海側か山側か?もちろん海側希望。上段であればなお嬉しい。


列を待つこと約10分。整理券を出して出てきたきっぷは確かに「あけぼの」ソロ。そして、部屋番号は、何と、山側下段!
「う~ん…」。思わず唸る。まあしょうがない。
ソロがとれただけでもありがたいし、ぜいたくは言いません。

続いてB駅へ。
小規模駅ながら、ここのみどりの窓口はとても頼りになる。しかしさすがに今回は厳しいかも。
恐る恐る名前を告げると、あっさりと「『あけぼの』ですね」の返答!とれてるらしい。すごいな。
そして出てきたきっぷは確かに「あけぼの」ソロ。そして、部屋番号は、何と、海側上段!
「おっしゃーっ!」心の中で絶叫。しかも、進行方向向きのまさにベストポジション!さすがB駅。
昨年の「あけぼの81号」下段に続き、今年もB駅に救われた。やっぱり頼りになるな~。

 

 

 

 

 

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山側の1枚は早めにキャンセルしよう。とにかくホッとした。
これで往復の指定券が揃い、あとは出発を待つのみ。運休が怖いけど。
しかし疲れた。早く帰って寝たい…。

 

 

 

 

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