Wander Life

癒しを求めた流浪の旅模様を綴ってます

2018.5.5 野尻湖【驚異の激タフ野尻湖】

2018年05月11日 21時28分00秒 | バス釣り

2018年5月5日

4月28日の解禁以来、春シーズンとしては異例のタフコンディションに見舞われているという野尻湖。プリスポーンダイナマイトを求めてやってきたけど、これは手も足も出ずの玉砕が濃厚。果たして?

 

 

 

夜半からの雨が明け方まで降り続き準備を見合わせ。雨も完全に止んだ午前8時にローボートで出船。

深夜に野尻湖に着きクルマで仮眠してたけど、とにかく寒かった。真夏になったり冬に逆戻りしたり、今年の春は例年に増して天気が不安定。水温も15℃台まで上昇していたようだけど、この寒さで13℃台まで急下降。

 

 

 

弁天島周りから釣りを始めるも、予想通り何も起こらず周りのヒットシーンもゼロ。噂に違わぬ激タフぶり。何とか1匹釣りたかったけど、これはきれいな景色を眺めるだけの手ぶら帰宅パターン濃厚。

 

11時過ぎ、弁天島を離れシースピ前の3mフラットをビーフリーズで探る。しかしノーバイト。野尻湖のスモールは幻の魚と化してしまった。次何しようか?と考えながらルアーをピックアップしていたところへ突如「ゴンッ!」。ついにきた!スモールらしく猛烈に引くけどジャンプはしない。これはプリスポーンフィッシュっぽい。なんとかボート際まで寄せてハンドランディングでキャーッチ!

 

 

 

ようやく釣れた~。手尺40cmながらボッテリ太って重い。

 

 

 

お腹パンパン。春バスらしい魚体。卵で体が重いせいか、この時期のプリメスにはジャンプされないことが多い。それにしても、毎度ながらスモールは神出鬼没。とにかく1匹釣れて一安心。


しかしその後は再び無の時間。水面には産卵を終えたワカサギがプカプカ浮いている。よく見てると、そのワカサギを狙って下からスモールが「ハムッ」と出てくる。これはトップで出るか?

 

シャッドで探りつつ、水面に出てくるスモールを注視していると「パシャッ」と出てきた。そこへすかさずi-Waverを投入。しばし浮かせたままホットケすると、突如水面が割れ「ハムッ」とバイト!本当に出た。こちらも猛烈に引くけどジャンプすることはなく、ハンドランディングで無事にキャーッチ!

 

 

 

先程のバスほどではないけど、こちらもお腹パンパンの手尺42cm。i-Waverで初めて釣れた。この時期の野尻湖でもトップに出るものなんだな。まだまだ自分の知らないことばかり。

その後は再び無の時間が過ぎ、16時ストップフィッシング。

 

 

 

確かに稀に見る激タフだった春の野尻湖。出会い頭的な魚ながら、なんとか2匹釣れて一安心。スポーニング後は普通の野尻湖に戻ることを願い帰路へ。

 

 

コメント
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